ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 140394
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

鎌倉天園ハイキングコース★鎌倉市・横浜市最高標高地点

2011年10月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:34
距離
11.7km
登り
518m
下り
515m

コースタイム

11:45 北鎌倉駅
11:52 明月院前
11:59 ハイキングコース入口(住宅横)
12:40 大平山山頂(159.2m 鎌倉市) 昼食休憩
12:58 天園峠の茶屋(この近くに横浜市最高地点159.4mあり)
13:23 瑞泉寺近くの分岐
13:36 後醍醐天皇王子の墓
13:52 瑞泉寺前
13:56 ハイキングコース折り返しスタート
14:21 横浜市最高地点(天園峠の茶屋)
15:17 北鎌倉駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR北鎌倉駅より徒歩
コース状況/
危険箇所等
基本的には危険個所ありません。

ただし、前日の夜に雨が降ったため岩場やどろ場が滑りやすく、注意しないと転倒の可能性が大です。
北鎌倉駅からスタートします。
北鎌倉駅からスタートします。
7分程で明月院前にきますが素通りします。
7分程で明月院前にきますが素通りします。
住宅街を進むとハイキングコースの小さな標識があります。これに気がつかないとどこから登るのか分からなくなりますので注意。
住宅街を進むとハイキングコースの小さな標識があります。これに気がつかないとどこから登るのか分からなくなりますので注意。
住宅のすぐ横に狭い道があり、ここが入口です。
住宅のすぐ横に狭い道があり、ここが入口です。
すぐにうっそうとした道となり、すぐ横が住宅街とはとても思えない雰囲気となります。これが鎌倉や逗子、葉山のハイキングコースの特徴だと思います。
すぐにうっそうとした道となり、すぐ横が住宅街とはとても思えない雰囲気となります。これが鎌倉や逗子、葉山のハイキングコースの特徴だと思います。
苔があると雰囲気が落ち着いて感じます。
苔があると雰囲気が落ち着いて感じます。
樹木の切れ目から見える街並みです。すぐそばは住宅街であることを認識できます。でもコースのほとんどからは見えず深い森を歩いている雰囲気です。
樹木の切れ目から見える街並みです。すぐそばは住宅街であることを認識できます。でもコースのほとんどからは見えず深い森を歩いている雰囲気です。
苔の具合がとても良い大きな岩です。
苔の具合がとても良い大きな岩です。
ここは十王岩で展望所にもなっています。
ここは十王岩で展望所にもなっています。
海の方向が見渡せます。
海の方向が見渡せます。
ロープ場もあります。とても短いですが滑りやすい岩なのでロープは助かります。
ロープ場もあります。とても短いですが滑りやすい岩なのでロープは助かります。
こういう雰囲気の場所が多くあります。
こういう雰囲気の場所が多くあります。
地層が観測できる場所です。
地層が観測できる場所です。
岩を削ったいたずら書きは許せませんね。
岩を削ったいたずら書きは許せませんね。
ここを登ると山頂です。
ここを登ると山頂です。
山頂の直前にこんなもの(ドロぬぐい)があります。靴の裏の泥を落とすためのもののようです。岩場で滑らないようにするためでしょう
山頂の直前にこんなもの(ドロぬぐい)があります。靴の裏の泥を落とすためのもののようです。岩場で滑らないようにするためでしょう
この場所は鎌倉市の最高地点と書いてあります。なお最後の方の写真に横浜市最高地点というのがありますが、同じ尾根沿いにあって鎌倉市と横浜市にまたがっているためのようです。
この場所は鎌倉市の最高地点と書いてあります。なお最後の方の写真に横浜市最高地点というのがありますが、同じ尾根沿いにあって鎌倉市と横浜市にまたがっているためのようです。
山頂から登ってきた反対側を見るとこうなります。
山頂から登ってきた反対側を見るとこうなります。
下りてからの風景。大きな岩の塊であることが分かります。斜めになった地層もよく分かります。
下りてからの風景。大きな岩の塊であることが分かります。斜めになった地層もよく分かります。
海(逗子)の方向を眺めた所です。
海(逗子)の方向を眺めた所です。
峠の茶屋手前にあるトイレは最近?改築され、とてもきれいです。改築前のきたなさを知っているため、その変わり様に驚きです。ありがたいことです。
峠の茶屋手前にあるトイレは最近?改築され、とてもきれいです。改築前のきたなさを知っているため、その変わり様に驚きです。ありがたいことです。
天園峠の茶屋です。以前に来た時はここでおでんを食べましたが今日は素通りです。
天園峠の茶屋です。以前に来た時はここでおでんを食べましたが今日は素通りです。
鎌倉宮方向への分岐を下りたこともありますが、より深い自然の中を行く感じを味わうことができます。でも今日は瑞泉寺方向に行きます。
鎌倉宮方向への分岐を下りたこともありますが、より深い自然の中を行く感じを味わうことができます。でも今日は瑞泉寺方向に行きます。
歴史を感じさせる大木がある場所です。さすがに歴史の鎌倉といった感じがします。
歴史を感じさせる大木がある場所です。さすがに歴史の鎌倉といった感じがします。
そのうち岩場が増えてきます。滑りやすいので注意しながら進みます。
そのうち岩場が増えてきます。滑りやすいので注意しながら進みます。
はでな倒木。
その後ろにまた倒木。
その後ろにまた倒木。
普通はここを曲がって瑞泉寺に行きますが、今日は直進しました。
普通はここを曲がって瑞泉寺に行きますが、今日は直進しました。
この道を進むと・・・。
この道を進むと・・・。
ほとんど人が通らないようで、踏み跡があまりありません。
ほとんど人が通らないようで、踏み跡があまりありません。
数分で住宅街の道路に出ます。
数分で住宅街の道路に出ます。
すこし進むとなんだか雰囲気が周りと違う場所があります。
すこし進むとなんだか雰囲気が周りと違う場所があります。
おお! 後醍醐天皇王子の墓の表示。
おお! 後醍醐天皇王子の墓の表示。
どうもこの階段を上っていくようです。
どうもこの階段を上っていくようです。
10m程登るとまた階段になっています。
10m程登るとまた階段になっています。
さらに登るとまた階段です。
さらに登るとまた階段です。
そして上まできましたが最後の場所までは行けません。
そして上まできましたが最後の場所までは行けません。
ここは宮内庁の管轄なんですね。さすがに後醍醐天皇。
ここは宮内庁の管轄なんですね。さすがに後醍醐天皇。
瑞泉寺の前まで来ました。
瑞泉寺の前まで来ました。
ここハイキングコースの入り口です。住宅街の間にひそかにあるのでちょっと見ると気がつかないかもしれません。
ここハイキングコースの入り口です。住宅街の間にひそかにあるのでちょっと見ると気がつかないかもしれません。
狭い道を登っていきます。
狭い道を登っていきます。
帰りには横浜市最高地点の案内板を撮りました。
帰りには横浜市最高地点の案内板を撮りました。
面白い形の岩。
こちらから見ると、私には「亀」に見えます。左下の小さな丸い岩が頭で大きな部分が甲羅に見えませんか?。
こちらから見ると、私には「亀」に見えます。左下の小さな丸い岩が頭で大きな部分が甲羅に見えませんか?。
建長寺への分岐点まで戻ってきました。建長寺に下りると拝観料が必要になります。
建長寺への分岐点まで戻ってきました。建長寺に下りると拝観料が必要になります。
一路明月院を目指し、北鎌倉駅に戻ります。
結局約3時間半(昼食休憩含む)で往復しました。
一路明月院を目指し、北鎌倉駅に戻ります。
結局約3時間半(昼食休憩含む)で往復しました。

感想

2日前は赤城山、昨日は草津白根山だったので、今日は交通費をあまりかけず近くの鎌倉にしました。しかもスタートがほぼ昼ですし。

天園ハイキングコースは数回行っていますが、今日はじっくり歩こうと思い北鎌倉駅〜瑞泉寺間を往復しました。行きと帰りでは同じ道でも違う点に気がつきます。

極めてポピュラーなコースなので人が多かったです。特に家族連れとカップルが目立ちます。あとはトレランの人と比較的お年を召した方のグループですね。

普通の山と同じようにみなさん「こんにちは」と挨拶をするので気持ちが良いです。住宅街のすぐ近くにあるにもかかわらず、雰囲気が深い樹林の中そのものなので、人々の感性を自然に戻してくれるためかもしれません。

結局往復したら10km以上となり、それなりに満足したハイキングとなりました。比較的近くにこのような場所があるのは恵まれていると思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4298人

コメント

味わい深いコースですね
はじめまして、WeeklyClimさん

おっしゃる通り、天園ハイキングコースを含めて鎌倉が近いのは有り難いですね。
大平山は、冬至が近づくと朝の電車に乗って行って日の出を見ることができます。
私は昨年12月、大風が吹いた翌日に出かけ、獅子舞で銀杏を拾ってきました。

日が短くなるのは残念な気もしますが、手軽に日の出を見られるのはメリットです。
WeeklyClimさんが撮られた味わい深い写真を拝見し、この冬に思いを馳せています。
天園ハイキングコース。我が意を得たり、と感じ入り、ついついコメントしました。

安全で楽しい山行を祈念しています。
2011/10/15 14:35
Re:味わい深いコースですね
こんにちは、Rheingoldさん

鎌倉や逗子の低山を時々歩くと、山歩きの初心に帰れるような気がします。(と言っても登山歴約1年しかありませんが・・・)

ご来光というと標高の高い山しか頭に浮かびませんが、身近な場所から見る日の出はまた別の味わいがありそうですね。

中年になってから始めた登山ですが、体調に合わせてコースを選べば長く続けられそうな気がします。
2011/10/15 17:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 房総・三浦 [日帰り]
鎌倉
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 房総・三浦 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら