八幡平(御在所ピストン)


- GPS
- 10:10
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 2:48
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:58
天候 | 一日目は青空が広がり、寒くもなく快適。途中の道路表示で-2度。 二日目も晴れましたが、高いところに雲があって、岩手山はずっと日陰になっていたようでした。 風は、一日目の夕方から少し吹いてきました。 八幡平パノラマスキー場のナイターが見えて、夜景がきれいでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪の関係で狭くなっています。 ただ、溢れてもちょっと下に大きな駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初から最後まで、凍った雪。吹き溜まりもほとんどありませんでした。 ものすごく歩きやすく、驚くほどのペースで歩けました。 |
その他周辺情報 | 登り口の下の駐車場にトイレがあります。多分空いていたと思います。 凌雲荘にはストーブがあり、使う人は夏の間に薪を運んでおくようです。 |
写真
感想
3月らしい晴れの予報だったので、一泊二日で行ってきました。
一日目は茶臼の小屋までだったので余裕こいてたら、なんと靴を家に忘れて1時間弱のロス。
ギリギリの出発時間になってしまいましたが、雪の状態が良く予定より早く着きました。びっくり。
荷物を置いて、茶臼岳にご挨拶。岩手山がきれいに見えました、畚岳が日をあびて光っていてすごくきれいでした。
1年ぶりの茶臼山荘は、相変わらず小綺麗で快適です。室温はずっと-4度くらいでした。
今回は水用の雪集めにちょっと苦労しました。うっすらとしか雪がない上に、けっこう埃が混じっています。固くて歩きやすいのが裏目に出た感じですが、だいぶ楽させてもらいましたからしょうがないですね。
二日目はいきなりのアクシデントでスタート。
小屋を出てすぐのところの道がわかりにくく、おととし左に逸れてしまったので道が怪しいところは右へ右へと進んでしまった結果、昨日登った道に出てしまいました。
踏み跡がたくさんあり安心して歩いていたんですが、西に進んでいるはずなのに正面の空が赤くなってきます。おかしいと思ってコンパスを見ると、なんと北東に向かっているではないですか!
ガッカリしましたが、夜明け前に黒谷地の先まで行きたかったので急いで引き返しました。暗いとわからないものですね。晴れていたからよかったものの、天気が悪かったらと思うとゾッとします。
去年と同じように黒谷地の先の登りで夜明けを迎えました。
源太森からは陵雲荘が見えたので、雪山の醍醐味、小屋まで真っ直ぐ歩いてみました。
ここも雪がしっかり固まっていたので、舗装道路を歩くようにサクサクと進んで行きます。
陵雲荘には泊まりのグループがいました。もう一泊してスノボを楽しむそうです。ここでいいことを教えてもらいました。八幡平では鳥海山がきれいに見えると、その後は天気が崩れてくるんだそうです。
今朝はとてもよく見えてます。皆さん大丈夫でしょうか?と心配になりました。
(月曜日の夕方に雲がかかっていましたが、今回は大きな崩れにはなりませんでした。)
時間に余裕があつたので、山頂付近をウロウロ。鏡沼や、見返り峠が見える辺りまで行って陵雲荘に戻ってきました。
もうちょっと早ければ畚岳まで行けたかなぁと思いました。
二回目の朝ごはんを食べて、八幡沼の近くを通って茶臼小屋まで戻りました。
だいぶ早かったんですが、天気も昨日ほど良くなかったので、下山することにしました。
恵比寿森を過ぎてしばらく行ったところで初めて登って来る人とすれ違いました。スキーの人達。
その後、元スキー場の辺りまで行くとスノボの団体さんとすれ違いました。
予報どおりの晴れだったのでもっと早く登って来る人がいるかと思いましたが、案外のんびりしたもんですね。
予想どおり樹氷は見られませんでしたが、天気も良く楽しい山行になりました。
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