近江八幡旧市街と八幡城址 春の奇祭左義長祭の炎を見物に

2018年03月17日(土) 〜 2018年03月18日(日)

• GPS: 12:41
• 距離: 11.7km
• 登り: 62m
• 下り: 223m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

近江八幡へは基本的には名神高速の蒲生スマートICか竜王ICから向かうことになります。今回は京都東ICから湖西道路と琵琶湖大橋で向かい、守山の湿地帯を眺めながら向かいました。帰りは遅い時間なので名神でダッシュです。

この2日間は大社付近は交通規制が引かれていて、市営駐車場に駐められない場合は市役所側の臨時駐車場に駐めてシャトルバス移動になります。

コース状況／危険箇所等

日牟禮大社〜山頂駅
この区間は実際には歩いていませんが、車窓からは整備された土の登山道がずっと続いているように見えました。

山頂駅〜西の丸跡〜北の丸跡〜北の庄城跡
北の丸跡から百々神社まで続く土の登山道です。
整備はされていますが、道は細めで滑りやすい急な斜面もあります。

分岐点〜北の庄神社
こちらも整備はされていますが、全体的に草が張り出していて何カ所も倒木がそのままだったりで少し歩きにくいです。
下部の分岐は地面に小さな案内があるだけです。

その他区間は、アスファルト舗装路か整備された運河横の歩道です。

その他周辺情報

観光地なので多くの施設があります。立ち寄り湯をされているビジネスホテルもありました。

写真

3/17 15:46

近江八幡駅から駅前通りを歩いて日牟禮大社の方へ向かいます。

3/17 15:53

旧町並みの近くで、笛の音が聞こえたので狭い通りに入りました。向こうから何基もの左義長がやってきます。

3/17 15:55

横からの姿です。

3/17 15:55

どの左義長も、子ども用の小型を随伴していました。

3/17 15:59

おっとっと　よろけてます。

3/17 16:04

左義長には福を呼ぶ干支が付けられます。やたらリアルな作りですな。。。

3/17 16:10

左義長の背後には、酒の屋台？カート？も随伴しています。

3/17 16:26

女子中心の小型を随伴している場合もあります。

3/17 16:32

重いでしょうね。きっと。

3/17 16:38

鳥居の前に着きました。これから宮入の左義長が回っています。

3/17 16:40

水郷の水路です。

3/17 16:40

もう少ししたら日暮れを迎えます。

3/17 16:42

セーラームーンな左義長が来ました。変装しての参加も昔からの伝統だそうです。

3/17 16:50

夕食の予約時間が近づいたので、境内を後にします。

3/17 17:14

今日は　ますざきさんで近江牛の焼き肉です。

3/17 18:11

盛り付けの雰囲気が洋風な感じで、特徴的な焼き肉でした。
ふんわりした雰囲気の焼き肉という感じでしょうか。

3/18 12:23

趣ある町並みを通り、日牟禮大社へ向かいます。

3/18 12:27

橋向かいから左義長を眺めます。
高山祭みたいな感じに見えます。

3/18 12:42

今日はロープウェイで八幡城址へ上がります。

3/18 12:52

山頂駅から、祭りのまっただ中の日牟禮大社を見下ろします。

3/18 12:54

駅からすぐにお願い地蔵尊があります。

3/18 12:59

西の丸跡に着きました。
琵琶湖越しの比良山が雄大に広がります。

3/18 13:00

恋人の聖地？　らしいです。

3/18 13:05

北の丸跡からは湖東の風景が眺められます。

3/18 13:05

西の湖の奥、一番向こうには霊仙山です。

3/18 13:05

こちらは伊吹山です。

3/18 13:08

北の丸跡から、百々神社へ向かうハイキングルートを進みます。

3/18 13:16

急だったり滑りやすかったりで、意外に歩きにくさがあります。

3/18 13:32

北の庄神社への分岐点に着きました。
城址の案内もあります。

3/18 13:38

のろし展望台から八幡城址を振り返ります。

3/18 13:42

神社への分岐点まで戻り、下ります。

3/18 13:49

草の張出しが多く、歩きにくいです。

3/18 13:50

水郷の沼などの向こうに安土城址があります。

3/18 13:53

北の庄神社に下りてきました。

3/18 14:21

日牟禮大社近くの水路に戻ってきました。

3/18 14:28

祭りの終盤を目前にして、昨日よりも人出が増えています。

3/18 18:00

小幡駐車場から最後の奉火を目指して再度日牟禮大社に向かいます。

3/18 18:16

左義長の最後の宮入です。

3/18 19:47

境内で盛大に回されます。

3/18 20:03

本殿の方からたいまつが現れました。

3/18 20:04

特に儀式的なことはなく、一気に左義長に火が付けられました。

3/18 20:06

ほんの一瞬で高い火柱になります。

3/18 20:08

紙紐などがちぎれて飛ぶため、すごい火の粉が舞い散ります。

3/18 20:10

団によりますが、こちらは炎を上げる左義長の周りを踊り回っていました。

3/18 20:10

5台が一気に火を付けられるため、盛大です。

3/18 20:11

祭りは最高潮です。

3/18 20:11

かなりの時間燃え続けます。

3/18 20:12

業火に包まれる福犬です。

3/18 20:13

犬がとても目立ちます。

3/18 20:13

燃えていく左義長を見送ります。

3/18 20:14

火が弱まってきました。

この後は、他の8台が順々に燃やされていき、夜遅くまで祭りは続きます。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

エスプリ

久しぶりに焼き肉が食べたいと思っていた春の週末、ふと近江八幡の火祭りの存在に気づきました。
しかしその祭りの本番は日曜日の夜8時から始まるという遅さで、酒が入った後に電車で帰るのもしんどい気がして、前日から安い宿に泊まって先に焼き肉とお酒を堪能し、日曜日はノンアルビールだけでお祭りを見物することにしました。

歴史の長い古い町でのお祭りということで、ほどほどの規模でほどほどの人出と混雑、地元に密着した参加者と運営ということで、ほのぼのとしたお祭りを堪能してきました。

本来は八幡城址へ歩いて登るのですが、気温がかなり高い中普段着だったので、登りはロープウェイとして軽く尾根筋と下りを歩くだけとしました。

それでもなんやかんやで2日で14キロ以上歩いていたようですが。。