軽く足慣らしのつもりが精一杯の雪山ハイク 大倉岳

2018年03月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 7.4km
• 登り: 558m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:55

9:52 スタート地点
11:49 12:32 大倉岳
13:47 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

住まいの金沢市内からはR8、R416経由県道160ですぐポッポ汽車展示館のところが大倉岳登山口となっています。時間にして1時間ちょっとです。

コース状況／危険箇所等

全行程ノーアイゼンで歩けてしまいましたが、まだまだ冷え込みがきつい日などは必要かと思いますので用意だけはしておいたほうがよいでしょう。
またそう多くはありませんが、場所によっては踏み抜くところもありましたので、登山靴ならスパッツを用意するなり、長靴で全行程歩くなり検討いただいたほうがよいかもしれません。

その他周辺情報

今日は登山口から約10kmほどのところにある辰口温泉総湯『里山の湯』に行って汗を流しました。さほど広くはありませんがきれいでソープ類も揃ってましたのでお勧めですね。

写真

3/24 9:54

本日はこのふたりと3人で登ります！

3/24 9:54

この写真の現在地から上方へ登って大倉岳頂上を経由してスキー場を下って周回コースを取ります。

3/24 10:09

最初はこんな緩やかなコースかと思いきや、撮り忘れましたけど延々と階段が続くコースが現れてすでに汗だく。

3/24 10:33

そうこうしてるうちに早速残雪が現れて、これ以降ずっと雪上コースとなりました！

最初はCLらしく先頭を歩いてましたけど、雪上コースとなっていつの間にか一番後ろを歩いてます。

3/24 10:35

給水あとに再び先頭に立って写真を撮ってますけど、

3/24 11:30

またいつの間にか一番後ろ。。

3/24 11:26

ふと右手を見ると日本海がバーン！

3/24 11:33

残り標高差100mです。

3/24 11:44

後ろを振り返ると青と白の風景

3/24 11:48

たかだか標高差450mながらきっつかったです！

3/24 11:49

ちなみに今日はこのお方の送別登山。

3/24 12:27

ひときわ白い白山もシッカリ見えています。

3/24 12:27

白山アップ！

3/24 13:07

下りはここに来るまでにアップダウンを数回繰り返しつつスキー場トップから下ります。

スキー場の下りは走ったりシリセードで滑ったり。

最後は雪がなくなったところからフキノトウなどの山菜が顔を出しているのを見ながら下って。

3/24 13:24

どうも新車らしきピステンです。とてもきれいでした。

3/24 15:36

最後に登山口から約10km下ったところにある辰口温泉総湯『里山の湯』さんに寄って汗を流しました。

撮影機器：

AQUOS SERIE mini SHV38 au シャープ

装備

個人装備

ウインドブレーカー(1) ヘッドライト(1) 携帯ラジオ(1) auスマホ(1) モバイルバッテリー(1) シングルバーナー(1) コッヘル(1) コーヒーセット(1) 非常食兼行動食(1) 昼食(1) 手袋(1) タオル(1) テーピング(1) 絆創膏(1) トイレットペーパー少々(1) ビニル袋(1) 水500ml サングラス 手袋

感想

matary

ハイキング部今シーズン始動となる第1回目の定例山行ですが、季節柄いろいろなことが重なり本日はおじさん3人での始動となりました。ちなみにこのうちのおひとかたの送別山行ともなっています。
当初は確実にアイゼンなどの装備なしで行ける鞍掛山を予定していましたが、「おじさん3人ならもうちょっとチャレンジしてもよくね？」とのとのことで急遽ここ大倉岳に変更。
初めは比較的緩やかな斜度で整備された林道でしたが、すぐに階段コースとなりそれが結構延々と続く状況であっという間に汗だくに。さらに雪が現れたと思ったらそこからはずっと雪上コースとなりました。一応全員アイゼンは持ってきていたので躊躇することはありませんでしたが、ほぼ3人ともが雪山初心者でもあり、ピーカン晴れのこの状況でもコースアウトすること数回と、夏山における標高差以上に体力を消耗する状況に皆単独で知らない雪山に行くってホントに怖いことなんだと悟った次第です。
それでも山旅ロガーでところどころで方向を確認しつつ何とか目的地を見失うことなく周回できたことで自信にもなったかもしれません。
しかし今週はずっと雨続きだったところを週末にこのピーカン晴れはとても気分よく充実した休日を過ごすことができて皆がとても満足だったはずですが、自分以外のふたりはさらにジムに行って汗を流したといいますから、『なんて人たちだっ！』って感じでした！