春雪の檜洞丸周回(北尾根・ヤタ尾根)

2018年03月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:01
• 合計: 8:49

6:34 スタート地点
6:41 6:41 矢駄尾根登山口
6:49 6:49 孫右衛門谷ゲート(仮)
7:41 7:42 広河原入口
9:18 9:18 檜洞丸北尾根・ドラム缶広場
11:33 11:33 檜洞丸
13:01 13:01 熊笹ノ峰
15:13 15:13 矢駄尾根登山口
15:23 15:23 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
15:23 ゴール地点

北尾根取付きで登山道通りに大きく巻く予定がいつもの直登側に進んでしまい中途半端な所からトラバースしています。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日陰沢橋

コース状況／危険箇所等

林道から登山道まで全面的に積雪あり。
北尾根、主稜線、ヤタ尾根全てトレース無し。
降雪時から非常に重い湿雪だった様で、雪の重みで折れた樹々の枝が登山道上に多数あり。

その他周辺情報

日陰沢橋のトイレと洗い場は使えました。

写真

3/24 6:34

6:30到着時点で私以外の物好きな登山者は無し。
朝の段階では砂利採取場から先はノーマルタイヤでギリギリ。

3/24 6:34

ゲートは締まっており、朝の段階では林道の積雪は10cm位でした。

3/24 7:40

広河原の北尾根取付き点。
ヤタ尾根の登山道取付き以降は林道自体もノートレースでした。

3/24 9:49

尾根に乗ると北尾根らしい魅惑的なノートレースの斜面が待っていましたが、雪質が超湿雪の重々で、しかもスッキリ晴れてくれないので気分が中々上がりません!?

3/24 11:04

雪の重みで折れた枝があちこちに落ちており時々登山道を塞いでいました。朽ちかけた樹々だけでは無く新芽のびっしり付いた枝も結構落ちていたので相当に重かった様です。

3/24 11:30

いつもより鹿柵一つ分山荘寄りに出ました。
蛭ヶ岳は雲がかかったままです。

3/24 11:32

檜洞丸山頂到着。
ツツジ新道からと思われる登山者が既に4名いらっしゃいました。
私も空いているベンチでお湯を沸かしてお昼ごはんにしました。
残念ながら富士山は全く望めず。

3/24 11:34

山頂から犬超路への登山道はまさかのノートレース！

3/24 12:10

陽当たりと風のせいでポッカリ木階段が出ている所もありました。

3/24 12:15

犬越路に向かう稜線には雪庇もどきまで出来ていました。
吹き溜まりの積雪は股下まである所も。

3/24 13:09

ヤタ尾根下降点。こちらもノートレース。
犬超路方面からの単独の方が休憩されていたので、挨拶してそのまま下山開始します。

3/24 13:25

やっと蛭ヶ岳の山頂にかかっていた雲がとれました。

3/24 13:25

ヤタ尾根も桜が咲く時期とは思えないこの積雪。積雪20〜30cm程度。

3/24 15:14

無事林道の登山道取付きに下山。
帰る頃にはかなり雪が溶けていました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

アイゼン ワカンを持参したが使わず。

感想

uzt

　先日の雨は丹沢の山の上では雪になるとの予報が出ていたので期待していたところ、みやま山荘では50cmの積雪とのこと！で、これは行くしか無いと、バ◯の一つ覚えで恒例の檜洞丸北尾根に出掛けて来ました。当初は稜線上に気持ちの良い雪が残っていれば陽も長くなって来たので蛭ヶ岳までぐるっと周回しようかとも考えていましたが、積雪量こそ十分でしたが、雪質が重々の超湿雪で、北尾根を登りはじめて早々に蛭ヶ岳周りはパスしました。
　それでも麓の青根では桜が咲いているこの時期に丹沢でこれだけの量の新雪を踏めた事に感謝です。