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Yamareco

記録ID: 1411711
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笹子雁ヶ腹摺山・お坊山(市営景徳院駐車場から周回)

2018年03月25日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.1km
登り
1,214m
下り
1,214m

コースタイム

日帰り
山行
8:42
休憩
1:08
合計
9:50
6:30
25
景徳院市営駐車場
6:55
0:00
22
7:17
7:22
38
日影上バス停
8:00
8:05
25
清水橋(甲州街道峠道入口)
8:30
8:35
27
(休憩)
9:02
9:07
10
笹子隋道
9:17
9:20
84
10:44
11:04
42
笹子雁ヶ腹摺山(昼食)
11:46
11:01
83
見晴し台
12:24
12:34
40
13:14
0:00
16
トクモリ
13:30
13:40
35
お坊山
14:15
14:20
75
大鹿峠
15:35
景徳院市営駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営景徳院駐車場 6:15 ( 無料。15台程駐車可。公衆トイレ有り。)
その他周辺情報 日帰り温泉 : やまと天目山温泉 510円/3h
予定より30分遅れで出発。1ヵ月半振りの山行。
1
予定より30分遅れで出発。1ヵ月半振りの山行。
市営景徳院駐車場が起終点。
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市営景徳院駐車場が起終点。
まずは、笹子峠を目指す。暫くは舗装路歩きだ。
まずは、笹子峠を目指す。暫くは舗装路歩きだ。
甲斐大和駅前を通り、
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甲斐大和駅前を通り、
川を渡った後、笹子峠への上りとなる。
川を渡った後、笹子峠への上りとなる。
駒飼宿の集落を過ぎて、
駒飼宿の集落を過ぎて、
日影上バス停へ。芭蕉の句碑の前でひと休み。
日影上バス停へ。芭蕉の句碑の前でひと休み。
笹子峠への道は、冬期通行止中。車の往来を気にせずに歩く事が出来る。
笹子峠への道は、冬期通行止中。車の往来を気にせずに歩く事が出来る。
笹子峠まで6,2kmの標識。この標識はこの先笹子峠まで、200m毎に設置されている。
笹子峠まで6,2kmの標識。この標識はこの先笹子峠まで、200m毎に設置されている。
冬期通行止のゲートを過ぎて、
冬期通行止のゲートを過ぎて、
しばらく歩くと、桃の木茶屋跡。
しばらく歩くと、桃の木茶屋跡。
更に歩を進めて清水橋を渡った所で、舗装路を離れ、甲州街道峠道へと入る。
更に歩を進めて清水橋を渡った所で、舗装路を離れ、甲州街道峠道へと入る。
ここからは未舗装。やっと山歩きらしくなってくる。
ここからは未舗装。やっと山歩きらしくなってくる。
標高が高くなるにつれ、積雪が深くなってきた。
標高が高くなるにつれ、積雪が深くなってきた。
木橋を渡り。
沢を渡渉した後、
沢を渡渉した後、
積雪が10cm~15cmとなってきた場所で、スパッツを装着。
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積雪が10cm~15cmとなってきた場所で、スパッツを装着。
途中から、舗装路に合流。
途中から、舗装路に合流。
笹子峠の休憩舎には寄らずに、
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笹子峠の休憩舎には寄らずに、
笹子隧道前で休憩。
笹子隧道前で休憩。
隧道手前から笹子峠への道に入る。
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隧道手前から笹子峠への道に入る。
峠への道をひと登りすると、
1
峠への道をひと登りすると、
笹子峠。ここから笹子雁ヶ腹摺山へ向かう。
笹子峠。ここから笹子雁ヶ腹摺山へ向かう。
積雪の無い急登を登り、
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積雪の無い急登を登り、
稜線上の道を辿る。
2
稜線上の道を辿る。
鉄塔の向こうに笹子雁ヶ腹摺山。
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鉄塔の向こうに笹子雁ヶ腹摺山。
南側には本社ヶ丸、清八山。
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南側には本社ヶ丸、清八山。
途中、尾根道と新道(巻き道)コースに分かれる。尾根コースを進む。
途中、尾根道と新道(巻き道)コースに分かれる。尾根コースを進む。
痩せた稜線上を歩く。ここにはトレースは無い。
2
痩せた稜線上を歩く。ここにはトレースは無い。
尾根道は小さなアップダウンを繰り返す。
1
尾根道は小さなアップダウンを繰り返す。
稜線上の積雪は少ない。10cm前後だろうか。
稜線上の積雪は少ない。10cm前後だろうか。
小ピーク越えて少し下ると、
小ピーク越えて少し下ると、
新道(巻き道)と合流する。
新道(巻き道)と合流する。
正面に笹子雁ヶ腹摺山を見据えて、
正面に笹子雁ヶ腹摺山を見据えて、
快適な稜線の道を進む。
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快適な稜線の道を進む。
直下の急坂を、休み休み登りきると、雁ヶ腹摺山山頂。ここで昼食休憩。
2
直下の急坂を、休み休み登りきると、雁ヶ腹摺山山頂。ここで昼食休憩。
富士山。休憩中に笹子駅方向から登山者が一人登って来る。
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富士山。休憩中に笹子駅方向から登山者が一人登って来る。
遠く南アルプスの山々。
2
遠く南アルプスの山々。
雁ヶ腹摺山を後にして、米沢山に向かう。脚に疲れが大分溜まってきている。ゆっくりとしたペースで歩く。
2
雁ヶ腹摺山を後にして、米沢山に向かう。脚に疲れが大分溜まってきている。ゆっくりとしたペースで歩く。
米沢山だろうか?
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米沢山だろうか?
積雪は10cm~20cm程度。気温が上がり緩くなってきた。
積雪は10cm~20cm程度。気温が上がり緩くなってきた。
笹子雁ヶ腹摺山の東側急斜面を滑りながら下る。
笹子雁ヶ腹摺山の東側急斜面を滑りながら下る。
振り返って笹子雁ヶ腹摺山。
振り返って笹子雁ヶ腹摺山。
米沢山(左)とトクモリ(右)?
2
米沢山(左)とトクモリ(右)?
稜線上の道は小さなアップダウンを繰り返す。
2
稜線上の道は小さなアップダウンを繰り返す。
見晴し台に立ち寄る。展望が広がる。
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見晴し台に立ち寄る。展望が広がる。
笹子雁ヶ腹摺山。
5
笹子雁ヶ腹摺山。
本社ヶ丸?
トクモリ?
富士山の全容は見えないのかあ。
3
富士山の全容は見えないのかあ。
米沢山。
見晴し台から一旦下った後、
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見晴し台から一旦下った後、
鎖場のある急な坂を登る。雪が融けて泥濘となり、滑り易い。
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鎖場のある急な坂を登る。雪が融けて泥濘となり、滑り易い。
急坂を登りきると、米沢山山頂。運動不足で体力も筋力も低下。疲れた〜。
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急坂を登りきると、米沢山山頂。運動不足で体力も筋力も低下。疲れた〜。
笹子雁ヶ腹摺山とほぼ同じ標高。
笹子雁ヶ腹摺山とほぼ同じ標高。
米沢山からお坊山を目指す。右がトクモリ、左がお坊山だろうか?
米沢山からお坊山を目指す。右がトクモリ、左がお坊山だろうか?
再度、稜線の道をトクモリへと歩く。積雪は10cm〜15cm程度。途中12人の団体等、登山者とすれ違う。
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再度、稜線の道をトクモリへと歩く。積雪は10cm〜15cm程度。途中12人の団体等、登山者とすれ違う。
トクモリを過ぎて正面にお坊山?
トクモリを過ぎて正面にお坊山?
急坂を休み休み登り、
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急坂を休み休み登り、
お坊山山頂。心配していた左膝に痛みが出て来た。
3
お坊山山頂。心配していた左膝に痛みが出て来た。
振り返るとトクモリ。右奥に米沢山。左奥に笹子雁ヶ腹摺山。
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振り返るとトクモリ。右奥に米沢山。左奥に笹子雁ヶ腹摺山。
お坊山から大鹿峠に向かう。右に滝子山。
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お坊山から大鹿峠に向かう。右に滝子山。
大菩薩嶺。結構積雪が多そうだね。
3
大菩薩嶺。結構積雪が多そうだね。
右に大谷ヶ丸。左にハマイバ丸だろうか?
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右に大谷ヶ丸。左にハマイバ丸だろうか?
大菩薩嶺から続く小金沢連嶺。
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大菩薩嶺から続く小金沢連嶺。
お坊山から大鹿峠への下り。まずは、斜面を九十九折に下って行く。
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お坊山から大鹿峠への下り。まずは、斜面を九十九折に下って行く。
1月には、あの滝子山から大鹿峠まで歩いている。
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1月には、あの滝子山から大鹿峠まで歩いている。
林の中を下って行く。トレースを歩くより、トレースのない雪の上を、キックステップで降りていく方が歩き易い。
林の中を下って行く。トレースを歩くより、トレースのない雪の上を、キックステップで降りていく方が歩き易い。
大鹿峠。1月に来た時には倒れていた標柱は、立てかけられていた。
大鹿峠。1月に来た時には倒れていた標柱は、立てかけられていた。
大鹿峠から少し登って、
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大鹿峠から少し登って、
景徳院への分岐点へ、
景徳院への分岐点へ、
後は景徳院まで下りのみ。
後は景徳院まで下りのみ。
いつしか積雪は消え、落葉の積もる道を只管下って行く。
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いつしか積雪は消え、落葉の積もる道を只管下って行く。
田野氷川神社の前を通り、
田野氷川神社の前を通り、
神社の参道を下って行くと、
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神社の参道を下って行くと、
市営景徳院駐車場にゴール!疲れた〜〜!!
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市営景徳院駐車場にゴール!疲れた〜〜!!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ 軽アイゼン ストック

感想

今日は笹子雁ヶ腹摺山。
1月に滝子山から大鹿峠まで歩いたので、それに繋げるように、今回は笹子峠から大鹿峠まで歩くことにする。

2月の山行後に左膝に痛みが出て、なかなか痛みが取れず、1ヶ月半も山行を断念していたのだが、漸く痛みが無くなったので、山行を計画する。
この間、ほとんど歩きもしなかったので、体力・脚力の低下がひじょうに心配であった。それ故、あまり標高差のない山域を選んだのだが。。

彼岸過ぎに降った雪は、1,500m前後の山々にも結構積もったようだ。
笹子雁ヶ腹摺山周辺の山々も、10cm〜20cm程度の積雪がまだ残っていた。しかし、日中の気温が高くなるので、昼頃には雪が緩んでくる。
20cm程度の積雪なら、緩んだ雪を踏み抜いても問題なく歩く事が出来る。

また、今回は積雪の下が凍結していなかったので、雪上は軽アイゼン無しでも、ほとんど滑ることなく歩く事が出来た。しかし、午後になり雪が融けて泥濘となる場所(特に米沢山直下の急坂)では、泥濘で滑ってしまう事が多かった。
途中すれ違った団体は、皆さん軽アイゼンかチェーンスパイクを装着していたが、泥濘でも滑り止めになるのであろう。(泥濘で軽アイゼンを使うと、登山路を余計に荒らしてしまう心配もあるのだが。)

お坊山への登り辺りから、持病の左膝に痛みが現れる。
また、運動不足からくる疲れも、いつも以上に大きく、ゆっくり休み休みの歩きとなった。計画段階で、それを見越して、いつもより時間に余裕を持たしていたのだが、その計画以上に時間がかかってしまった。
疲れたぁ〜〜〜!!

それでも、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

追記:これで3大雁ヶ腹摺山(雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、笹子雁ヶ腹摺山)に登った事になるのだが、一度でいいから、V字編隊の雁の群れが、山を摺るように飛んでいく姿を見てみたい!!

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ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
2/5

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