車山高原SKYPARKスキー場 〜テレマークターンの練習〜

2018年03月28日(水) [日帰り]

• GPS: 00:06
• 距離: 0.8km
• 登り: 46m
• 下り: 46m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

車山周辺は、スキー場以外はほとんど雪がない状態でした。
動いていたリフトは、主に初級者向けのコース用の#1SKY LINERクワッド、#2SKY JETERクワッド、#5ロマンスリフトA&Bの3機のみ。上級者向けのビーナスコースも滑れそうでしたが、週末まで雪を温存するためか、雪が薄くて危険なのか山頂まで行くリフトは動いていませんでした。
気温が高く雪解けがどんどん進んでいます。4月1日まで営業するとの事ですが、今週末は微妙かも知れません。

写真

3/28 9:12

ゲレンデには雪が在るけど、山の南斜面の雪はほとんど消えてます。

3/28 9:51

朝のうちはゲレンデも空いてました。

3/28 10:02

今日の練習場所のファミリーゲレンデ。
この程度の緩斜面がクロカンのスキーには向いています。

3/28 10:15

蓼科山

3/28 11:02

横岳、赤岳、阿弥陀、権現岳
少し霞んでいました。

3/28 13:10

朝は空いていた駐車場も昼頃にはいっぱいになりました。

3/28 13:55

午後になってカスミが取れてきました、

3/28 13:56

3月とは思えない気温の高さでした。

3/28 13:56

今年のスキーは終了です。
来シーズンまでさようなら。

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

guchi999

本来は、先週末の積雪が残っているのを期待して、クロカンのスキーで車山乗越からブランシュたかやま、エコーバレースキー場を回るようなコースを歩く予定でした。
しかしスキー場以外は雪が無い状態だったため歩くのは諦めて、全然うまくならないクロカンのスキーでのテレマークターンの練習に切り替えました。

春休みで子供が多く、みんなスキーやスノボを楽しんでいるなか、リフトも使わずファミリーゲレンデをひたすら昇り降りしているジジイは、かなり浮いていたような気がします。
練習の成果はと言えば、緩斜面で雪面がそれほど荒れていなければ、なんとか思った所でターンを繰り返せるようになったような気がしています。でも、どんな所でも自信をもってできるようになるまでは、まだまだ先が長いです。

コメント

美鈴

テレマーク
こんにちは、です。

テレマークってやったことないのですが、アルペンとターンの具合とかだいぶ違うものなのでしょうか？
アルペン風に荷重掛けると、前にカックンと倒れてしまいますが、板で滑ることは同じなので、アルペンができれば、基本できるものなのかなぁとか思って・・。
山スキーとテレマーク、どちらが実用的なのかとかもわからずじまい。

アルペンなら、そこそこ滑れるので、こういったのも少しはやってみてもいいのかなと思うこともあったりしますです。

この標高でも３月末で、この雪の量とは・・・今年は雪少ないですね。
私には有り難いですが 。

guchi999

Re: テレマーク
misuzuさん、こんにちは。

アルペンとテレマークのターンは全然別物という感じです。テールをスライドさせたり、ジャンプで誤魔化す事も出来ませんから。

アルペンの場合、外足に乗ってスネでブーツの前を押すような意識で板をたわませてカービングすると、内足は自然に付いて来てパラレルターンになるわけですが、クロカンはスキーと繋がっているのが１点だけでブーツもヤワだから、クロカンでこれをやると、ほぼ確実にコケます。最初のうちはついアルペン風の体重移動をやってしまいコケまくりでした。

それで、テレマークターンでは、足を前後にずらして膝を曲げ、前足８の後足２くらいの体重配分で、スキーから足が浮かないようにして安定させて曲がるわけですね。その時、前足にはアルペンの外足と同じような意識で乗るというのですが、安定点が狭いのが難しいです、クロカンのスキーは幅も狭いから尚更で、また寸胴なのでカービングも弱いのです。テレマーク専用のスキーならもう少し楽なのかもしれません。
本当は山スキーの方がもっと楽しいのではないかと思っていますが、道具が高いのでネックになっています。

最近は雪が少なくなりましたね。唐松岳に行った人のレコでは稜線はすでに地面が出ているとのことです。大昔に５月の連休に行って、テント場を作るためにスコップで一汗かいて雪かきした事もあったのに大違いです。
私も本格的な雪山には行かないから、あまり関係ない気もしますが、気候が変わってきたこと自体に何となく不安を感じます。

美鈴

Re[2]: テレマーク〜なるほど
となると、アルペンで覚えている場合は、山スキーの方が具合が良いのですね。
板とビンディングを合わせると山スキーの方が重そうですが、それでも快適に滑ることができる方がメリットありそうですね。
山スキー、道具が高い・・・かぁ。今更となると、そこが問題かも 。

雪が少ない夏は、あまり暑くならない傾向があるように思いましたが、どうですかね。
でも、東京で 38 ℃ になっても、マニラでは　30℃ぐらいなので、日本で感じる程、暑くなっていないようにも思います。

guchi999

Re[3]: テレマーク〜なるほど
クロカンより山スキーの方が断然重いけど、滑りの楽しさはアルペンと同じでしょうね。

スキーだけではないですが、それなりの値段の道具を買う時には年に何回使うの考えてしまいますよね。それにこの歳になると、あと何年できるか、なんてのも考えてしまいます。
それでも、始めればハマるかも知れないですけど。

若い時に槍沢を滑ろうと、アルペンのスキーを担いで北鎌へ行った事があるけど（結局、相棒がバテて北鎌で敗退でしたが）あのくらいの体力があれば、山スキー専用の道具など考えずに楽しめるのですけどねぇ。もう無理です。