水面に映る五重塔(東寺)
- GPS
- 01:35
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 1m
- 下り
- 1m
コースタイム
- 山行
- 0:14
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 1:36
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:折り返し |
コース状況/ 危険箇所等 |
街歩きです。 |
写真
感想
なんとかが見られるのは今しかない---とか言われると、どうしても見ておきたくなるのは人情で、その中でも時間的にアプローチ容易な東寺のライトアップに行ってきました。パート先を定時で失礼し、着替えてから近鉄で東寺駅まで。電車内からは、夕日がとにかく大きくてきれいで、夕日と五重塔の写真を撮りたかったのですが、いざお寺の前まで行くと、太陽は思ったよりも落ちてしまっていて、いい角度で捉えることはできませんでした。
通常拝観は既に終了しており、夜間拝観の列が東寺の東側(大宮通の西側歩道)にできています。私は17時40分くらいに到着し、拝観開始は1830なのですが、既に30mくらいの列ができていて、この後も時速1mくらいで列が延びていきました。入場開始は時間通り。拝観料500円。まだ空は青みが残っています。東寺のライトアップは三脚・一脚が使用可能で、大きな三脚を持った方もたくさんおられました。撮影スポットはいくつか人気のものがあり、特に五重塔の北側から映り込みを狙う箇所は人だかりができていました。どうしても人は入ってしまいますけどね。
また、ちょうどこの日は満月間近で、写真の中にはきれいに月が入ったものも撮影できました。金堂には入ることができたようですが、ごめんなさい、今日は失礼しました。意外なことに、中韓からの観光客があまり多くなく、入場者の大多数は日本人、一部欧米人という感じでした。おかしかったのは、どうもバスガイドのような女性が、一生懸命タブレットで写真を撮っていたことで、まさに観光客状態でした。タブレットのカメラで写真撮影って、特に欧米人でよく見るのですが、あのカメラそんなに優秀なんでしょうかね(スマートフォンに比べて)。なんだか手ぶれしている写真をよく見るのですが。
一周して入り口の枝垂れ桜に戻ると、入ってきた時よりさらに人だかり。桜+五重塔+月のコンボが人気でした。結局、あと一周することに。空の色が次第に変化するため、一周目と二周目では印象も違っていました。個人的には、空の青みがなくなってから五重塔にライトを当ててくれたらいいのになと感じました。まあ、こうやって見ると、京都はずるいですよね。こういうライトアップも、桜だけでも駄目で、その他にそこそこ歴史のある人工物と水があって印象がぐっと上がります。その点、京都はそれらが揃っているところが多いし、無理すれば一晩で2-3箇所回れますしね。
なお、その翌日は早起きして(朝4時)、仕事前に藤原宮跡を再訪。ちょうど桜が満開で、菜の花も咲きそろってきたため、その両者+日の出を楽しむことができました。こちらも、結構人がおいででした。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/1695384
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