五竜小遠見山

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.1km
• 登り: 389m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:10

8:50 リフト最上部
8:57 8:57 地蔵の頭
9:39 9:39 一ノ背髪
9:55 9:55 二ノ背髪
10:05 10:47 小遠見山
10:58 10:58 二ノ背髪
11:11 11:11 一ノ背髪
11:47 11:47 リフト最上部
11:59 11:59 白馬五竜アルプス平
12:00 テレキャビン乗場

コースは手書きです。

天候

快晴
一ノ背髪まで無風 それより上は微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬五竜スキー場エスカルプラザ第2駐車場に駐車

ゴンドラ→アルプス平→少し下る→リフト→最上部

ゴンドラ往復1,800円 始発8時15分
リフト400円(登りのみ)

ゴンドラのチケットは【乗り場で直接】購入。
※スキーヤー達が買っているチケット売り場では購入不可。

リフトは【乗車口で直接現金払い】。
※リフトは登りのみ。下りはゲレンデ内をとぼとぼ歩きます_:(´ `」∠):_

コース状況／危険箇所等

登山ポストはゴンドラ乗場に用紙と共にあり。

トイレはエスカルプラザ、テレキャビン乗り場、アルプス平のレストランalps360にあり。

携帯電波(docomo4G)
ゲレンデ→地蔵の頭◎
地蔵の頭→一ノ背髪○
一ノ背髪→小遠見山×(3G◎)


※雪の状態は3月31日現在
終始6本爪軽アイゼン＋Wストック
ワカン、ピッケル持参も不使用。

午前は雪が締まっていてアイゼンがよく効きましたが、
帰りの昼頃になると雪が緩み踏み抜きそうになる所も。

[リフト最上部→地蔵の頭]
急登。
ケルン周辺は夏道。

[地蔵の頭→一ノ背髪]
地蔵ケルンから一旦下り、潅木帯の急登を登る。
稜線に出ると傾斜は緩くなる。

[一ノ背髪→小遠見山]
白馬、八方尾根、五竜を眺めながらの稜線歩き。
鹿島槍の頭頂部も見えるが、氷河は小遠見山まで行かないと見えない。
雪庇と細い尾根は注意。

写真

3/31 7:55

小学生の時以来20年ぶりの白馬五竜スキー場です。

3/31 8:03

ゴンドラ乗場。
チケットはこの【乗場で直接
】購入します。

3/31 8:16

アルプス平到着。
写真中央やや右側のリフト乗場まで3分くらい歩いて下ります。

3/31 8:27

リフトで楽々最上部へ！
ここでも絶景ですね！

3/31 8:32

さ、ここを登り地蔵の頭へ。

かなり急登です_:(´ `」∠):_

3/31 8:40

10分足らずで地蔵ケルン着。

3/31 8:40

おおっ！
五竜岳の武田菱、初めて見ました！

3/31 8:45

ケルンから少し下り潅木帯の坂を登ります。

3/31 8:53

なかなかの傾斜。
遠望は四阿山と浅間山。

3/31 8:55

ぜーぜー
待って、皆さんなんでそんなに速いの_:(´ `」∠):_

3/31 9:00

稜線に出ました！
目標の小遠見山も見えます。

3/31 9:23

地蔵ケルンから40分ほどで一ノ背髪。
バックには白馬三山に小蓮華山も。

3/31 9:32

絶景についつい振り返ってしまいます。

3/31 9:39

15分ほどで二ノ背髪。

3/31 9:39

小遠見山まであと少し！

3/31 9:53

そして、小遠見山登頂！

3/31 9:53

うおー\(°ω° )/
やっとこの目で見れた！
今年日本で4番目に氷河認定された
鹿島槍のカクネ里氷河！

3/31 9:55

氷河ズーム！
吸い込まれそうなくらいの迫力です！

3/31 9:58

五竜岳も迫ってます！

3/31 10:03

鹿島槍から五竜の八峰キレット。
そして五竜岳へ続く遠見尾根。

3/31 9:56

白馬三山に八方尾根。

3/31 10:12

爺ヶ岳もカッコイイ。

3/31 10:00

おっ！
爺ちゃんの左隣に槍ヶ岳まで！

3/31 10:12

槍様の横には針ノ木岳や常念山脈。
前穂高岳もチラリ。
中央アルプスも見えてるのかな？

3/31 9:52

ずっと見えてた火打山や妙高山や高妻山の峰々

3/31 9:51

菅平根子岳に四阿山に浅間山

3/31 9:51

八ヶ岳

3/31 9:52

南アルプス

3/31 9:58

でもやはりカクネ里氷河ばかり撮ってしまいます。

氷河に見とれる長靴野郎。
いつもの黄色い長靴ですよ_(:3 」∠)_

3/31 10:28

素敵な景観ありがとうございました！
見納めて下山します。

3/31 10:44

下りは二ノ背髪と一ノ背髪すぐの細い尾根には注意です。

3/31 10:50

これが皆さんのレコに載っていたダケカンバね。

3/31 11:26

ゲートまで戻ってきました。

3/31 11:38

下りはリフト乗れないので、
スキーヤーやボーダー達のアウェイな視線を受けながらゲレンデをてくてく。
でも素敵な山行でした！

撮影機器：

IXY 630 CANON

装備

個人装備

長靴 6本爪軽アイゼン ストック 夏用帽子 ソフトシェル サングラス 日焼け止め ピッケル ワカン

感想

だい。

雪の北アルプス第2段。

というものの、長靴で行ける積雪期の北アルプスなど限られている中、
今年氷河認定されたカクネ里氷河を是非この目にと小遠見山へ！

ゲレンデでは登山者は超絶アウェイ感ありましたがw意外と登られる方が多いですね。
そしてほとんどの方が中遠見や大遠見へ足を伸ばしてます。
俺は引き返しますが(笑)


小遠見山、危険箇所も無くアルプス平から2時間ほどで登られる手軽な雪山なのでオススメです！