宝剣岳お一人様ご案内〜/宝剣登頂一日2回再び

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 00:04
• 距離: 80m
• 登り: 2m
• 下り: 4m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:02

9:15 千畳敷駅
9:17 ゴール地点

ログ取り失敗です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

3/31 6:17

菅の台BC駐車場内にある
コミュニティショップ
“山の千”の横に
登山ポストがあります

3/31 6:44

こんな感じです。
前にチケット売場にあった
登山ポストはありません。

3/31 7:29

4/2〜4/7は
点検のためRW運休
だそうです。
バスも同じみたいです。

3/31 9:15

本日はカミさんと一緒。
カミさんの年パス購入の為
3日ぶりに来ました（笑）
本日登山者多数のため
臨時のバスが出ました。

3/31 9:18

9:18
裏側で準備し
アイゼン装着。
まだまだ元気なカミさん。

3/31 9:32

まぁまぁ硬めの雪面の
八丁坂。

3/31 9:39

9:39
八丁坂の真ん中辺りで
落し物発見！

3/31 9:40

カイロを貼った
スマホです。

3/31 9:40

電源は入りませんでした。
本日自分はRW始発組。
多分前日落とされたのかも。
ホテルの方に預けて
おきました。

3/31 9:43

八丁坂の東側のデブリ。

3/31 9:43

こんなの
食らいたくないですね〜

3/31 9:45

後ろの南アルプスが
今日はとてもくっきり
見えます。
登山者も沢山！！

3/31 10:02

カミさん待ちの間、
八丁坂西側のこの岩で
少し遊び〜

3/31 10:07

途中でストックから
ピッケルに変え
八丁坂を上がるカミさん。

3/31 10:12

自分は八丁坂の左隅？
辺りを登ってきました。
踏み抜きもなく、快適です。

3/31 10:15

10:15
八丁坂で付近にいた方に
シャッターをお願いしました
どうも有難うございました。

3/31 10:16

取りあえず毎度の
駒ケ岳管理センター裏へ。

3/31 10:20

10:20
カミさんとこの後の
行動計画すりあわせ。
一緒に木曽駒に行き、戻って
から宝剣に単独で上がろうか
先に自分が宝剣に登る間に
カミさんには木曽駒に先行で
上がってもらおうか？
どうしよっか？

3/31 10:22

そんな時に
宝剣に登られるんですか？
と尋ねてくるソロの若者
男性（Kさん）が！
登られるのなら初宝剣なので
一緒に登って欲しいと、、、

3/31 10:34

カミさんは
案内してあげれば、、と。
直近の雪面状況、本日の天候
雪面状況等を考え、案内する
ことに。

3/31 10:34

10:34
メット、アックス
グローブ等準備を整え
いざ出発。

3/31 10:38

のーんびり案内しながら
登って行きます

3/31 10:38

10:38
反対側から既に登頂され
下山されてくる方が。
この方、たまたま朝バス待ち
で自分達の前に並ばれていた
方でガイドをされている方。

3/31 10:44

このガイドさん、
サギダルから上がって
こられたらしい。
さすがガイドさん、速っ！！
本日のサギダル、難易度
高めだったそうです。

3/31 10:44

自撮り〜
自撮っていますが
一応常に問題ないか
目は光らせています（笑）

3/31 10:46

頂上直下。
3日前もそうだったけど
今までで一番簡単な状況。
この状況が分かっていた事も
あり案内を引き受けました。

10:50
自分が山頂とうちゃこ。
この写真は管理センター
裏からカミさんが撮影。

3/31 10:51

Kさん
もうちょっとで
頂上です。

10：51
これもカミさんが撮った写真
ピークに立つ姿2つ。

3/31 10:55

南側を覗くと自分が作製した
達磨さんがちゃんといました
ヾ(o´∀｀o)ノ
よくぞご無事で（笑）

3/31 10:57

10:57
kさんとパチリ
本日先程のガイドさんに続き
2番目の登頂です。

3/31 11:00

誰も上がって来ない
二人の山頂を満喫します。
カール下では団体さんが
何かやっているようです。

3/31 11:00

乗越から伊那前岳方面。
まだ本日こちら方面は
誰も歩いていないようです。

3/31 11:03

11:03
宝剣山頂〜南下ルート。
Kさんと話し、折角なので
極楽平まで案内することに。

3/31 11:07

11:07
下り始めると
数羽のイワヒバリが。

3/31 11:07

写真では1羽しか
写っていませんが
実際5,6羽いました。

3/31 11:08

お約束の岩を下ると

3/31 11:09

岩くぐりの所。
ここでも3日前に作製した
達磨さんを発見！！

3/31 11:10

御嶽山。
本日、煙が確認できません。

3/31 11:13

岩をくぐり
少し進んだ辺り。
ここでもイワヒバリを
数羽確認。

3/31 11:23

更に進んで鎖の所。
右の鎖を上がるか
左から上がるか？

3/31 11:28

先ずは自分が先行で
左から上がりました。

3/31 11:28

3日前より更に
雪質がよかったです。

3/31 11:31

上から多少の
案内をしながら
上がってくるのを
待ちます。

3/31 11:35

無事登った後は
一旦下り、

3/31 11:35

3ルートの所。
左の潅木ルートか
真ん中の直登ルートか
右の夏道ルートか

3/31 11:36

11:36
今度は楽々な夏道から。
ただ夏道も狭い所があるので
注意が必要です。

3/31 11:39

回りこんで上がって
行きます。
ここは真ん中直登ルートを
上から覗いた所です。

3/31 11:43

11:43
核心部。

3/31 11:46

11：46
核心部通過を
見守ります。

3/31 11:47

11:47
核心部無事通過

3/31 11:51

11:51
三ノ沢分岐通過

3/31 12:08

更に下り
極楽平に到着。

3/31 12:10

一応案内はここまで。
ここからRWへ下るルート
や注意点を口頭説明。
それにしても俺、
黒すぎじゃね（笑）
やべーよ

3/31 12:15

それではお別れです。
しばらく見守ります。
万一の時は飛び降りて
助ける準備は万端です。

3/31 12:18

安全に下れている
様子です。

3/31 12:19

大丈夫そうです。
では自分はここから北上し
宝剣岳経由管理センター側へ
下ります。
じゃKさん、元気でね！！

3/31 12:22

12:22
いざ
2度目の宝剣を目指して
でっぱ〜つ

3/31 12:32

12:32
結構暑いので
水分補給

3/31 12:34

宝剣山頂に
人の姿が見えますね。
さぁ、行きましょう！

3/31 12:35

山頂からは
誰も南下してきません。
静かな北上ルートを
のんびり楽しみます。

3/31 12:38

12:38
核心部。
何となくこちらからのが
渡り難い感じはします。

3/31 12:40

12:40
核心部にて
宝剣バックに自撮り

3/31 12:40

もう一枚
角度を変えて。

3/31 12:44

12:44
面白い形の氷。
何か新種の虫っぽい

3/31 12:44

12:44
3ルートの所。
左下は夏道、指先方向は
直下り。
ダブルアックスでここから
下ります。

12:44の同時刻
カミさんが木曽駒山頂から
撮った宝剣岳方面。
この時間はまだ自分の姿は
見えません。

12:44
カミさんが撮った
木曽駒山頂からの御嶽。

3/31 12:46

12:46
こっちは自分の写真。
視線を遠くにやると
塩見、富士山、農鳥
間ノ岳、北岳とか
綺麗に見えます。

3/31 12:46

イワヒバリがまた
迎えてくれました。

3/31 12:48

12:48
鎖場のところ。
今度は鎖場から下ります。
場合によっては懸垂下降が
必要になることもあります。

3/31 12:49

12:49
鎖場を下った所から
望む進行方向。

3/31 12:49

こっちは
通過してきたルート。
こうやって見ると、正面左
からも行けなくはなさそうな
感じですね。

3/31 12:55

12:55
もうちょいですね。
それにしても空が碧い！！
宝剣ブルー！！

3/31 12:59

12:59
岩くぐりの所

3/31 12:59

正面に富士山が
出迎えてくれます。

3/31 13:00

岩をくぐったら
左上へ。

3/31 13:04

もうちょっとで
山頂です。

3/31 13:07

13:07
山頂とうちゃこ

3/31 13:07

一日に2回山頂を踏む日が
こんなに早くまたくるとは
おもいませんでした（笑）

3/31 13:10

13:10
下山します。
山を背にして
普通に下れますが、

3/31 13:10

万一はいつ起こるか
わかりません。
安全率を高めるため
山に正体して数m下ります

3/31 13:15

往路の山頂で
右手のテムレスを落として
しまった私。
下っていた東京からこられた
かわいいお姉さんに確認
ついでに一緒にパチリ！
ノリのいいお姉さんでした
あっりがとね〜o(*'▽'*)/☆゜’

3/31 13:25

13:25
駒ケ岳管理センター付近に
下山しました。

3/31 13:26

さて
もしかしたらカミさんは
既に下山したかもですが
一応中岳経由で木曽駒に
向かいます。

3/31 13:28

と、中岳に向かい始めたら
カミさんに再会。

3/31 13:29

再会を祝して（笑）
一枚パチリ。
自分は今シーズン一度も
木曽駒に登っていませんが
このままカミさんと下山。

3/31 13:36

乗越から
往路時の自分のトレースから
下ります。

3/31 13:38

今日も気温高め！

3/31 13:38

水分補給は大事です。
次に機会があれば
シロップでも持参しよっか？

3/31 13:40

横から下山中の
カミさんをパチリ。
なぜみんな同じラインで
下っているのか疑問？？？

3/31 13:48

雪質は
とっても下り易い
雪質です。

3/31 14:06

八丁を下山中
雪の塊に穴をあけて
お遊び

3/31 14:29

ここが一番の
核心部かも
o(≧ω≦)o

3/31 14:32

最後の登り

3/31 14:36

ゴール近し！

3/31 14:37

鼻の穴！！

3/31 14:38

雪達磨前で
付近にいた方にシャッター
をお願いしました。

3/31 14:38

どうも有難う
ございました。

3/31 14:40

カミさんも
おつかれさま！

3/31 14:58

レストランの最終オーダーは
15時までと思っていた自分。
14：30最終オーダーで
がっかり、、、、、、
またやっちまったよ〜

3/31 15:04

がっかりしながらも
仕方ないからカフェで
自腹で珈琲を注文。
念のために店の方に
年パス所持の事を言ってみたら
こちらでも無料となりました。
聞いてみるもんですね！

3/31 15:04

クロワッサンの
サンドイッチを購入。

3/31 15:22

最終RWの時間まで
のんびり過ごします。

3/31 16:11

今日も抜群の天気を
ありがとう。
ご覧頂きどうもありがとう
ございました。

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ（未使用） 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット スリング ロックカラビナ カラビナ クイックドロー 8環 ハーネス ゴーグル（未使用） 自撮棒 スマホ予備バッテリー 予備眼鏡 ロープ

感想

akanetouchan

この4/1から年パスの条件が
また変わるとの事。
駆け込みでカミさんの年パスを購入するため
3日前に宝剣に登るため千畳敷に来たばかり
ですが、また再訪と相成りました。

今回はカミさんと一緒に木曽駒に登り、
八丁下山時に自分は宝剣の北側から南下するか
乗越から先にカミさんには木曽駒に
向かってもらい、自分は宝剣のピストンに
しようかを駒ケ岳管理センター裏で検討。

どっちにしようかカミさんと話していると
若いソロ男性（Kさん）が宝剣に行くなら
初めてなので、ご一緒させて欲しいとの事。

だったら案内してあげればとのカミさん。
ということでここからカミさんと別行動で
自分は宝剣岳を案内することに。

自分は3日前に宝剣を登ったばかり。
状況はわかっており、目下かなり条件が
良いこともありリスクもかなり少ないと
考えられるため宝剣を案内することに。

乗越から宝剣山頂へ。
今が一番楽に上がれる状態で、暫く前の
条件とは大違い。
天気も良いし風も無い。雪の状態も良く
申し分なし。
Kさんは北側からのピストンを考えていた
ようですが、折角条件の良いこの日なので
極楽平まで案内することに。

極楽平まで無事に案内した後、自分は
カミさんが登っているであろう木曽駒に
向かうため、そのまま今下ったルートを
北上する宝剣経由のルートで木曽駒に
向かうことに。

本日2回目の山頂を踏み、駒ケ岳
管理センター裏へ下山。
そのまま木曽駒方面に向かい出したら
早々にカミさんと再会。
そのまま下山しました。

ホテルのレストランで、毎度の無料珈琲と
わらび餅を楽しみにいそいそと下山。
確かレストランの最終オーダーは15時と
思っていたら大間違い！！
最終オーダーは14：30でした。

あーーーがっかり、、、、、
またやっちまったよと項垂れながらも
仕方ないのでレストラン前のカフェで
珈琲を購入。
一応年パス所持の旨を伝えると、こちらでも
珈琲が無料となりました。

今までレストランが終わっていたら
諦めていましたが、レストラン閉店後は
こちらでも無料珈琲の年パスのサービス
が受けられるようです。

何はともあれ今回も何もなく無事下山。

ご覧頂き、どうもありがとうございました。

コメント

kiyohisa

ついにガイドまで…
akanetouchanさま
とどまることない宝剣詣、ついにガイドまで始めたんですね〜♪
申し分ないコンディションの中、二回も登頂されたとは、羨ましい限りです！
奥様、マムートのジャケット新調されたんですか？似合ってます❤
私は山欠でヤバイです。無意識のうちにネットで山道具をポチッとしてしまいます（笑）
ＧＷくらいまでには復帰出来たらと思っていますので、またお会い出来たらと思ってます❤

akanetouchan

Re: ついにガイドまで…
kiyohisaさん　こんばんは！
コメント　どうもありがとうございます。

今回縁あって宝剣岳を案内させてもらった
のですが、当初は北側からのピストンを
予定されていたようです。
雪を伴った宝剣岳は北からのピストンされる
方は多いのですが、そこから南下される方は
少なく静かな山歩きが出来るので、今回
折角なので極楽平までご案内しました。
これきっかけで冬の宝剣を気に入って
もらえたらいいなって思います。

カミさんのジャケット、、、
冬のカミさんの出番は少ないので新たに
購入したのではなく、持ってはいたけど
着る機会がなかった、、、というのが
実情だと思われますｏ(〃･◇･〃)ゞ
ハードシェル、、、高いですもんね
現実なかなか気軽に買えません、、、

そうですか！！！
ＧＷくらいまでには復帰できそうですか！
o(*'▽'*)/☆ﾟ’
それはそれは楽しみです！
その頃には冬期閉鎖されている場所も
解除されており、どこでも行けちゃいますね
p(*＾-＾*)q

少しでも早く復帰できるといいですね！

ルピモさん

宝剣 何回目ですか？
こんばんは♪
登られてますね〜
来年は年パスの使い過ぎ制限が掛かりそうなので
控えめにお願いしますよ(笑）

しかし、何回目何ですか？
南縦走路なんて、岩の位置まで完璧に把握され
下手なガイドや山岳会に頼むより
akanetouchan さんにお願いした方が
よっぽど安全は間違いないですね！
私も宝剣の岩の上で自撮り棒を使いこなせる
講習なんて、是非お願いしたいです。
絶対に、真似できませんわ！

年パスも人気が出たせいか
条件が悪くなりましたね。
私は来年12月までですが
来年はどうしようかな？
なんて考えましたが
恐らく買うと思います.
akanetouchan さんも買いますよね！

今年こそは会えると思い、宝剣に通いましが
春になってしまいましたね。
最近の暖かさに、少し夏山モードです。
GWまでには、もう一回は行きたいと考えています。

改めまして、宝剣2回登頂
お疲れ様でした。

akanetouchan

Re: 宝剣 何回目ですか？
rupmoさん　こんにちは！
コメント　どうも有難うございます。

いやはや、もう何回訪れているのやら
です、、、(^-^;
我が家からの距離的に手頃な事もあり
散々っぱら訪れさせてもらいましたが
来年辺りの年パス条件に回数制限が
かからないことを切に願います(笑)

雪の宝剣が好きでこの冬も何度となく
登りましたが、そのお陰でルート上の
岩全て把握出来ました。
次からは岩を通しナンバーで語ろうかと
考えています(*≧∀≦*)

しかし年パスも有り難いは有り難いの
ですが、それがために“使わないと
もったいない”感に襲われちゃうので
逆に縛られちゃったり、、という事も
なきにしもあらずです。
なので例年より八ヶ岳方面への山行が
減っちゃっているのも否めないです(>_<)

私の年パスは８月くらいに切れるのですが
珈琲のサービスや駐車券がなくなっても
4回くらいは訪問すると思うので、また
購入しようかと思います(^-^ゞ

この冬は結局お会い出来ませんでしたね。
この千畳敷でなくても生きていれば(笑)
どこかでお会い出来ると思いますので
その時を楽しみにしていますね(^-^)/

ありがとうございます。