記録ID: 1420405
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山滑走
東北
会津駒ヶ岳BC【気温上昇・悪雪との闘い!】
2018年04月03日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:42
■3日 晴れ
平日にも関わらず、登山2パーティー(単独、2名)、山スキーは私を含め3パーティー(いずれも単独)が入山していました。気温の上昇で雪質は期待していませんでしたが山頂直下の大斜面や北面のブナ林は雪面が締ってまずまず快適で楽しめました。その後は、標高が下がるにつれて悪雪との闘いが始まり脚は悲鳴をあげて攣りまくりでした。
<登り>
滝沢登山口からシール登行、上の沢を渡って林道をショートカットする冬道も何とか雪が繋がっていました。林道S字カーブからは1350m台地へ直接登るルートは避け、板を担いでシートラで夏道へ転進。尾根に上がった地点から北側に雪面が現れ、ここから再びシール登行に切り替えましたが、結局、期待した雪面は繋がっていなかったため、シール登行とシートラを繰り返すことになり大幅に時間をロスしてしまいました。ようやく台地へ辿り着き行動食でしっかりエネルギーを補給。その後は高い気温の割にシールが効いて順調に高度を稼ぐことが出来ました。1700mを超えるあたりから気持ちの良い針葉樹林帯を辿り、下の沢の対岸に大戸沢岳南東尾根が望まれるようになる。1900m付近からは、駒ノ小屋を経由せずに駒ノ小屋と駒ヶ岳山頂の中間点付近の肩へ向かってトラバース気味に登っていくのが効率的と思われる。この肩から山頂までは15分程度。
<山頂>
山頂からの展望は、春霞ながら西を望めば燧ケ岳、至仏山、平ヶ岳が、北を望めば、眼前に分厚い雪を纏った中門岳が、その遥か彼方には丸山岳も望める。北東には大戸沢岳から三ツ岩の稜線が確認出来る。生憎、那須や奥日光方面は春霞の中にあって確認出来なかった。
<滑走>
山頂から、まずは大斜面を下の沢に向かって高低差100mほど滑り、その後は登路に沿ってトラバースと直線的な滑りを繰り返しながら少しずつ高度を落としていきました。1800m付近で一度、登路の尾根に戻ってから、明るい南側の斜面に滑り込んでみましたが、案の定、南面は気温の上昇による悪雪で、弱層の雪面がゆっくりと流れ出す状況もあって、その後は再び北面側へ戻って1500m付近までツリーランを楽しみました。1350m台地からは、林道S字カーブへと直接滑り込むルートを選択したものの、途中で雪が上手く繋がらず、結局、夏道へとエスケープして下山することになりました。
平日にも関わらず、登山2パーティー(単独、2名)、山スキーは私を含め3パーティー(いずれも単独)が入山していました。気温の上昇で雪質は期待していませんでしたが山頂直下の大斜面や北面のブナ林は雪面が締ってまずまず快適で楽しめました。その後は、標高が下がるにつれて悪雪との闘いが始まり脚は悲鳴をあげて攣りまくりでした。
<登り>
滝沢登山口からシール登行、上の沢を渡って林道をショートカットする冬道も何とか雪が繋がっていました。林道S字カーブからは1350m台地へ直接登るルートは避け、板を担いでシートラで夏道へ転進。尾根に上がった地点から北側に雪面が現れ、ここから再びシール登行に切り替えましたが、結局、期待した雪面は繋がっていなかったため、シール登行とシートラを繰り返すことになり大幅に時間をロスしてしまいました。ようやく台地へ辿り着き行動食でしっかりエネルギーを補給。その後は高い気温の割にシールが効いて順調に高度を稼ぐことが出来ました。1700mを超えるあたりから気持ちの良い針葉樹林帯を辿り、下の沢の対岸に大戸沢岳南東尾根が望まれるようになる。1900m付近からは、駒ノ小屋を経由せずに駒ノ小屋と駒ヶ岳山頂の中間点付近の肩へ向かってトラバース気味に登っていくのが効率的と思われる。この肩から山頂までは15分程度。
<山頂>
山頂からの展望は、春霞ながら西を望めば燧ケ岳、至仏山、平ヶ岳が、北を望めば、眼前に分厚い雪を纏った中門岳が、その遥か彼方には丸山岳も望める。北東には大戸沢岳から三ツ岩の稜線が確認出来る。生憎、那須や奥日光方面は春霞の中にあって確認出来なかった。
<滑走>
山頂から、まずは大斜面を下の沢に向かって高低差100mほど滑り、その後は登路に沿ってトラバースと直線的な滑りを繰り返しながら少しずつ高度を落としていきました。1800m付近で一度、登路の尾根に戻ってから、明るい南側の斜面に滑り込んでみましたが、案の定、南面は気温の上昇による悪雪で、弱層の雪面がゆっくりと流れ出す状況もあって、その後は再び北面側へ戻って1500m付近までツリーランを楽しみました。1350m台地からは、林道S字カーブへと直接滑り込むルートを選択したものの、途中で雪が上手く繋がらず、結局、夏道へとエスケープして下山することになりました。
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■積雪量は平年並みと思われる |
その他周辺情報 | ■仮眠 「道の駅 尾瀬檜枝岐」2017年4月〜 駐車場 ★トイレは清潔・明るい・綺麗 ■登山届 2016年3月には滝沢登山口に提出ボックスがあったが、今回は探すも見当たらず(冬期は撤去か?) ■温泉 桧枝岐温泉 駒の湯 営業時間:10:00〜21:00 (入場20:30まで) |
写真
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