記録ID: 1421877
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山滑走
北陸
ハライ谷がえらいことになってた!
2018年04月07日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:13
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 235m
- 下り
- 225m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:14
8:47
134分
スタート地点
11:01
ゴール地点
天候 | 雨か霙 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
天気は雨か霙の予報でしたが、檜新宮参道の様子を偵察に行って来ました。
恐怖の片斜面のところはそれほど問題なくなっていましたが、ハライ谷にとんでもないデブリが体積して異様な光景になっていました。これはちょっと偵察しないとということでハライ谷の左岸を歩き、デブリを横断します。
これは導水管の南側の谷筋が大雨で雪崩れ、その勢いが土石流のように樹木を押し倒しながらハライ谷に流れたようです。
あまりの惨状にあっけにとられ、もう山スキーなどどうでもよくなり、檜新宮参道の尾根まで登ってそのザラメ斜面を一本滑って終わりとしました。
デブリは氷のように固く、ピックストックも刺さらないくらいです。これは氷河のようにかなり長期間残りそうです。
まさに自然の脅威をまざまざと見せつけられました。
今年の春の山スキーは、予定していたルートが通過できないといったことが色々と起こりそうなので、無理しない計画で考えないといけないな・・・と思わされました。
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コメント
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ハライ谷には昨シーズン滑りました。両岸からの雪崩が今にも起きそうで、左右交互に刺激を与えないように滑りました。今年の大雪は凄い猛威ですね。
banchanさんコメントありがとうございます。
ハライ谷の林道に近い堰堤で、さてこのせせらぎのどこを渡渉しようかと思い兼用履で渡ったことが思い出されます。惨状は残念ですが、これも自然の一つ、我々人間はそれを受け入れ適応するしかないと思います。
大雪の後に大雨が何度か降ったのが効いたのでしょうね。人間の小ささを身にしみて感じました。
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