白湯山(白湯展望台)

2011年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 4.5km
• 登り: 370m
• 下り: 358m

天候

曇り一時雨、時々強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿寒湖畔スキー場ロッジ前に駐車

コース状況／危険箇所等

整備されてて歩きやすい

写真

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白湯山自然探勝路案内図。結構かすれて読めないところ多数。

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入山届記帳所

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登山口まではゲレンデを登る

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左前方に登山口が見える

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登山口の看板

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展望台まで1.3キロ

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整備された登山道

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枯葉の道

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50mおきくらいに立っているのでわかりやすい

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紅葉枯葉の道

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紅葉

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こういう岩場から湯気がわき上がっている

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通行止め看板

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その先をちょっと・・・

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ちょっとだけ(^^;

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ここが噂の・・・

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ここから見るボッケ地帯

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ポコポコ沸き立つボッケ

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ボッケと紅葉

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ボッケと紅葉

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説明看板に紅葉(モミジ)がいい感じに

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これは上からの立ち入り禁止看板

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ボッケと紅葉

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ボッケと紅葉

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紅葉

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湯殿、熱そうだ

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ボッケと紅葉

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黒くなった木

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この先危険!

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青空もたまに見えた

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ボッケ

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ここは少し開けたところ、先に踏み後アリ

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紅葉

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ここを登れば展望台はすぐ

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階段の途中にコオロギ発見

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コオロギ拡大

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地面は暖かい

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白湯展望台から阿寒湖を見る

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木道

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このあたりでは一番高いところ(登れません)

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変な雲

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湯殿ができていた

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木道の先端から

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ススキとササがいい感じ

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雄阿寒岳にはすっぽり雲がかぶさっている

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紅葉とボッケ

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阿寒湖の上は晴れている

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オンネトー

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オンネトー、雌阿寒・阿寒富士が見えた

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オンネトー

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雌阿寒岳拡大

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阿寒富士拡大

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オンネトーは波立っている

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キャンプ場

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枯葉が敷き詰められたキャンプ場

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キャンプ場から・・・紅葉は終わりかけかな?

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夕日にはまだ早い

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湖の中の木は見にくい

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湖の中の木は見にくい

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

感想

NAK

相方と共に、阿寒湖畔スキー場から登る白湯山に行って来ました。
紅葉の白湯山を狙って行ったわけですが・・・

白湯山に登るのは2年ぶり。
前回は紅葉には早い時期でした。
そして今回は・・・すでに終わり間近の紅葉・・・
紅葉の時期を狙うのはなかなか難しい。

当日の天気予報は午前中雨で午後から晴れの予報。
当日の朝、摩周道の駅にいました。
朝の天気は、曇り時々雨。
足湯に入って、道の駅の営業開始時間を待って中を見たり、そのうち雨も止んできたので移動開始。
ガスで真っ白なクネクネ道を抜けて、阿寒の町に入ると、曇ってはいるもののなんとか天気は持ちそうな感じ。

09:47 阿寒湖畔スキー場に到着

準備をして、

10:04 入山届に記帳して出発

この週末登っている人はいないようだ。

まずは登山口までゲレンデを登っていきます。
ゲレンデは鹿糞だらけなのは2年前と同じ(^^;
踏まないように歩くのはとても難しい・・・

ゲレンデの急斜面を登って振り返ると阿寒湖が見渡せる。
今日は風が強いのか湖は波立っている。
雄阿寒は雲の中で全く見えず。

後続者発見。
なんとなく、人がいると安心します(^^)

さらに斜面を登っていくと左側に看板のある登山口が見えてくる。

10:23 登山口通過

枯葉の登山道を進んでいきます。
秋だねぇ〜(^^)

時折かなり強風吹いて、枯葉がすごい勢いで散ってきます。
枯葉と共に枝も落ちてきて当たって痛い(>_<)
上空の雲も流れるスピードが早くて、青空が見えたと思ったらすぐに曇ったり。

歩いていくと地面がほんのり暖かくて、コオロギの鳴き声が聞こえてきます。
硫黄のいい香りがしてくる。

いきなり目の前に「通行止め、迂回路→」の看板が出てくる。

あれ?
確かこのあたりにボコボコわき出る音がする穴があったところの手前だけど・・・
歩道上に高温となっているところがあるとか?

迂回路を進むと、地響きのようなボコボコ音が遠巻きに聞こえる場所を迂回して進む。
かなりの音で迫力がある。

迂回した先には見事な紅葉とボッケがマッチ!
ボッケからの煙は2年前に比べると少なくなったような気がします。
いや、風が強くて煙が流されているのか?
小さいながらもポコポコ湧き出るボッケが見える。
湯だまりも見えて温泉〜のようにも見えるけど、たぶんかなりの高温です。

この辺でまったり写真撮っていると後続者に抜かれた。

ちょろちょろと流れる沢を横断。
触ってみると、暖かい(^^)

上の方に上がって行くと、風はさらに強くて寒くなってくる。

展望台手前でコオロギ発見!
そんなに大きくないけど1匹写真撮影成功(^^)

風は冷たいけど地面は暖かいのでコオロギの鳴き声ずっと聞こえてます。
地面の岩を触ってみると、そんなに熱くは無くて暖かい。

木道が出てきて、

11:24 白湯展望台到着

途中抜かされた後続者の人たちが休憩中だったので挨拶。
じっとしてると寒いので、木道の先端まで行ってみる。

11:27 木道の先端に到着

本当はその先のフレベツボッケまで行きたかったが、寒いし黒い雲が出てきてたので下山する。

下山途中で軽食休憩。

その時、下から変な(?)声を出しながら登ってくる人がいた。
静岡から来てたおばちゃん二人組。
熊よけのために変な声出してごめんなさいね〜と言ってました(笑)
2日前には阿寒湖の温泉街に熊出たとか言ってました。
この時期にはよく出没するそうです。

休憩後、歩き始めてすぐに雨に降られる。
葉のある木の下で雨宿り。
しばらく強い風と共に強く降っていたが、雲が流れて数分で止んだ。

歩き始めるとまた後方から変な声が聞こえる(^^;
雨降ってきたから下山してきたのかな?

12:28 登山口通過
12:41 駐車場到着

駐車場まで下りて、相方が持ってきてた上着をどこかに落としたらしい。
取りに行こうと言ったけど、また登るのたいへんだから諦めるという。

おばちゃんたちが下りてきて、途中で服落ちてたよと言っていた。
誰かが熊と出会ってその上着を投げて逃げたのかと思ってびっくりしてたとか・・・
持ってこようと思ったけど、落とし主が来たとき無いと困るだろうと置いてきたらしい。
割と下の方だったから取りに行けば?と言われて、じゃあ行こうかということで空身に熊鈴つけて再度登る事に。
(GPSは置いていったのでログは最初のだけです)

相方は急登途中つらそうだったので、私が先行して登る。
登山口まではつらいけど、そこから先は割と平坦なのでトレラン気分で走る。

結局、軽食休憩したポイントのすぐ手前に落ちていた。

いい汗かいて戻る途中で相方と合流。
ゲレンデ下りていくときに、晴れて明るい阿寒湖を見ることができた。

13:37 再び駐車場

阿寒の町で食事してからオンネトーの紅葉を見に行ってみた。
紅葉目当ての観光客でいっぱいで、車やバスで渋滞してた。
風が強くてオンネトーは波立っていて、あまりきれいに見えなかったけど、この頃には雲も晴れてきて雌阿寒・阿寒富士がきれいに見えた。

キャンプ場まで行ってオンネトーの裏側にもまわってみたが、波立つ湖面からは沈んだ木は見えにくかった。
帰りに200円で入れる野中温泉に寄る。
入ったときには誰もいなくて独占状態でゆっくり入ることができた。

その後帰途につき、自宅に23時前に到着。
高速料金は片道￥1800(ETC:比布JCから札幌JCまで)でした。
週末だと意外と安い?