赤城山鳥居峠から

2011年10月17日(月) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 10.5km
• 登り: 505m
• 下り: 499m

コースタイム

鳥居峠8:07-8:21分岐(長七郎岳)-8:33分岐(小地蔵岳)-8:38小地蔵岳-8:41分岐-8:49長七郎岳8:53-9:05分岐(オトギの森)-9:11小沼くるくる-9:50八丁峠-10:19地蔵岳10:39-10:50新坂平分岐-11:11道路-見晴山11:45-12:26ビジターセンタ横-覚満淵-12:45鳥居峠

天候

曇り。下山したら晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居峠

写真

10/17 8:06

鳥居峠にて。

10/17 9:18

小沼にて、地蔵岳。

10/17 10:35

地蔵岳山頂より、黒檜山。

10/17 11:44

見晴山展望台より、地蔵岳。

10/17 11:56

道路のカーブ70番前後。

10/17 12:01

道路のカーブ74。黒檜山。

10/17 12:04

白樺純林。

10/17 12:40

覚満淵。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

tawakemono

・鳥居峠に車を停めました。いつもながら、ここからの眺めが赤城山第一のビューポイントだと思っています。

・長七郎岳方面の道は、おだやかな傾斜で、落ち葉が一面にずーと敷かれていて、とても歩きやすいです。

・分岐まで歩いてくると、ご夫婦の方が写真を撮っていました。ここからの眺めと地蔵岳からの眺めはいいよと、話してくれました。

・ついでに、小地蔵岳にも寄りました。
長七郎岳より、標高が高いんです。
標識のある山頂は、笹が刈られて、広場になっています。(関係者の方々に感謝です。)

・長七郎岳への道のりは、ちょっとした平坦な尾根歩きで、快適です。
山頂では、空が曇っていて、景色も今一つです。

・小沼のほとりに出ました。右に曲がって、東側の沼の畔を歩いて、地蔵岳に向かおうとしたら、くるくる一周してしまいました。

・八丁峠から地蔵岳への登りは、木の階段と木道でやさしい道です。それに比べ、新坂平・見晴山方面の道は、岩ごろの荒くれ道です。アクセスルートとしては、極端です。

・地蔵岳の山頂で、静かに、穏やかな時間を過ごしていたら、急に、静寂を破られてしまいました。38人の団体です。静かに、話してくださいというのが無理な話です。
晴れてきそうな雰囲気でしたが、早々に、下山です。

・下山は、岩ごろの道を降りたあと、途中、笹が刈られていて、歩きやすかったです。(関係者の方々に感謝です。)

・見晴山の山頂と、見晴山展望台は、どちらが展望が良いのだろうか?
なんて、思いながら歩いていたら、見晴山の山頂を通り過ぎてしまいました。
展望台から250mの標識があったものだから、どんどん歩いてしまいました。
歩いて行くと、左側に、”けもの道注意”の看板。
登り口にも、”くま注”の張り紙がありました。
小心者の私は、ここで引き返します。
展望台で休みます。ここからの眺めは良かったです。
春の、レンゲツツジの頃に来たいものです。

・帰りは車道を歩きます。
今朝、車で通ったとき、とてもよい景色だったので、歩きたかった道です。
白樺純林の名前も良いです。

・句碑めぐり遊歩道の案内がありました。
恥ずかしながら、水原秋桜子の名前しか知りません。

・覚満淵は、草紅葉できれいでした。
ゆっくりしたい場所です。


◎今日は、お昼ごろから、晴れだしたので、帰り道、たくさんの車とすれ違いました。観光地なので、平日でもにぎわいますね。

◎以前、黒檜山・駒ヶ岳に登った時、帰り道、道路わきの紅葉がきれいでした。
そのときは、11月上旬。今日は、10月中旬、大沼・小沼付近の高さの位置がきれいです。特に、ミズナラの黄葉がすてきでした。

コメント

danbe

新しい・・・
こんばんは、tawakemonoさん。

赤城山、歩かれてきたのですね

このコース取りは、思ってもいなかったコースです
思い浮かべると、この季節にはうってつけのコースですよ
地元民としては、まさに「灯台元暗し」です

tawakemono

いたるところで、紅葉の風景
danbeさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。

私の歩くルートは、短くて、せいぜい半日コースです。
でも、出発から到着まで、いたるところで、紅葉の風景が目に飛び込んできました。

ミズナラの木は、奥日光にとても多く生えていますが、ここも、多いそうです。
赤を求める紅葉も、確かによいですが、日射しに輝いたミズナラの黄葉が、私は、気に入っています。

今日は、行ってきて良かったです。