矢岳 北尾根から篠戸山北の北西尾根の周遊コースで途中、矢岳北西尾根に寄りました
- GPS
- 07:40
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は全てバリコースです。特に矢岳北西尾根の下りは滑り易いので、慎重に行動しないと重大な事故になる危険性が有ります。登りでは下り程の危険は有りません。 北尾根は林道途中から取付きましたが、踏跡不明瞭で途中で踏跡が消滅しましたが運良く北尾根に乗れました。正規のルートは分からずじまいでした。北尾根に乗れば登りでは、後は問題有りません。 篠戸山近くの北西尾根は、持小屋沢から登りで使うには分かり易いです。下りでは矢岳の稜線から北西尾根に入るのが分かりにくいと思います。北西尾根は篠戸山でなく、篠戸山の一つ北側の小ピークから派生しています。自分は小ピークを少し下った左側に岩が見える処から北西尾根に入って行きました。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
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感想
《矢岳北尾根のピーク1150迄》
北尾根へは林道途中から取付きました。踏跡が有ると期待していましたが、残念ながら消えかかっていました。谷間みたいな処で踏跡が無くなり、直進は藪の様子だし、谷間を詰めると上で引き返すかもしれないので、止めて左の植林の斜面を登りました。登って行くと右に向かう水平道が有ったので詰めて見ると、獣道なのか踏跡が消滅してしまいました。そのまま適当に登って行くと運よく北尾根に乗ることが出来ました。別荘からの明瞭な道は無いのかな?。機会が有ったら、又チャレンジしてみたいです。
祠は形を保っていました。崩壊地までは高度を稼ぐだけの単調な山歩きが続きます。細長いピークらしき処に崩壊地が在りました。その内、踏跡の処も崩壊するかもしれないですね。
大岩を過ぎると踏跡の薄い登りの先に在る小ピークには枝尾根(東側)が有り、下山時には入り込まない様、注意が必要です。この先の岩尾根を登り詰めるとピーク1150に到着です。
《矢岳北西尾根》
北西尾根は上部と下部の2箇所に岩場が有ります。先ずは下まで降りてから、写真を撮りながら登り返すことにしました。
コースから外れると難場に入り込む恐れがあるので、確実に目印を確認しながら下る。
北西尾根の下りは滑り易く、あちこちで滑って落ちたらチ〜ンの落とし穴が有るので慎重に下りましょう。
植林帯まで下ると大木が現れる。ここには下部の岩場が有り、眺めを満喫したので登り返します。下部の岩場の上に登るには、木の根や幹を使いました。
北西尾根の中ほどには大木が在り、良い目印となります。上部の岩場はピーク1150の近くに在り、下部の岩場より容易に登れました。
《矢岳北尾根のピーク1150から先》
ピーク1150から矢岳に向かうと、直ぐに岩尾根が現れます。少し先には凄い迫力の大岩が鎮座しています。
岩尾根を過ぎると穏やかな尾根となり、岩の小ピークを過ぎると矢岳までの急登が始まります。
先ずは上に見える右の尾根に乗る為に斜面を登って行きます。この尾根は岩尾根で岩が途切れた処で尾根に乗りました。
岩尾根を登り、最初の岩場を乗り越え、次の岩場を左から巻いた処で、疲れてきたので時間短縮にもなりそうなので、矢岳の稜線に向かいました。
《篠戸山の北の小ピークの北西尾根》
北西尾根は篠戸山でなく、篠戸山の一つ北側の小ピークから派生しています。小ピークを少し下ると左側に岩が見えます。この岩が北西尾根取付きの目印です。
北西尾根には適度な間隔で岩が在り、チェックポイントとして使えます。尾根は広く緩やかで歩き易いです。
3個目(下から4個目)の目印の岩を過ぎると尾根が分かれます。北西尾根は右の尾根です。直進する尾根は枝尾根で引き込まれ易いので注意が必要です。右に行くと左側の、尾根から少し離れた処に岩(下から3個目)が現れます。この岩は下って行くと付近に3個の大岩が現れます。
次の岩(下から2個目)を過ぎると広い尾根が裂けて左右に分かれます。ここは右、右と下って行くと最後の目印の岩(下から1個目)に辿り着きます。
ここから傾斜の有る岩尾根を下り、左下に沢が見えてきた先で、祠が在る岩尾根が始まります。祠の先から鉄塔巡視路?なのか踏跡が明瞭な水平道と成り、72号鉄塔から持小屋沢に下り登山を終了しました。
一部の写真は見にくかったので過去の写真を使用しました。
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