禅昌寺尾根~高取山~華の湯

2018年04月15日(日) [日帰り]

• GPS: 01:35
• 距離: 4.3km
• 登り: 338m
• 下り: 202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:36

距離 4.3km 登り 338m 下り 205m

11:54 板宿駅
12:53 12:56 荒熊神社
13:05 13:09 高取山
13:30 ゴール地点

市バス禅昌寺バス停を利用すれば、板宿駅から禅昌寺尾根取り付きまでの舗装路歩きが短縮できます。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：山電板宿
帰り：市バス17系統薮中

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした

その他周辺情報

華の湯で湯浴みの後ビール

写真

4/15 11:54

今回は山電板宿駅から出発です。
娘がこの春から、この写真の人の高校の後輩になりました。

4/15 12:13

禅昌寺の案内に従い、ここを右に曲がります。

4/15 12:18

禅昌寺尾根への入口です。案内が全くありません。

4/15 12:21

しばらく進むと尾根道に乗ります。踏み跡は明瞭で道迷いの心配はありませんでした。

4/15 12:24

尾根道をさらに進むと岩場をよじ登る感じになります。時々手を使って三点保持で登りました。

4/15 12:25

表六甲の花崗岩もたまに見るといいもんです。高取山のものは少しピンクがかっています

4/15 12:26

送電線の鉄塔に到着しました。

4/15 12:28

ここからさらに岩場が続きます。

4/15 12:30

西側に妙法寺方面の眺望がありました。

4/15 12:33

南側の眺望。となりの尾根にも踏み跡が見えます。

4/15 12:35

ここではミツバツツジも盛りを過ぎたようです。

4/15 12:36

登ってきた尾根道を振り返ったところ。須磨方面の眺望がありました。

4/15 12:40

この付近でこんな青っぽい岩が観察できました。高取山の北斜面は花崗閃緑岩でできているので、南側斜面の花崗岩にもところどころ貫入が見られるのかも知れません。

4/15 12:42

こんな感じでこの場所だけ道が青くなっていました。
同じ深成岩でも成分によってずいぶん色が違うものです。

4/15 12:48

先ほど見えた隣の尾根へ続く道との分岐に到着しました。ここを右に進むと隣の尾根に行けそうです。（未確認）

4/15 12:48

木の幹に案内が。「右イタヤド」と読めます。

4/15 12:53

六甲山全山縦走路に合流しました。ここが禅昌寺尾根の終着点になります。

4/15 12:57

荒熊神社の鳥居越しの長田の町並み。つくづくいい山です。

4/15 13:01

縦走路を少し外れて寄り道してみました。名谷方面の眺望。

4/15 13:03

ひよどり台方面の眺望。獅子ヶ池も見えています。

4/15 13:06

高取神社の石段。この神社、下界からもよく見えるので、いつも見守られている感じがあります。

4/15 13:14

縦走路からはずれ、飛龍寺霊園の方に下りてきました。舗装路に出てから振り返ったところ。左手の山道から出てきました。

4/15 13:30

ゴールは華の湯。ここで湯浴みとビールでシメました。
目の前に市バス17系統薮中のバス停がありますが、本数が少ないので注意です。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

ヤマレコMAP タオル 着替え 雨具 汗止め

感想

tadawasabi

高取山へは六甲全山縦走路以外にもバリエーションルートがいくつかあり、その一つ禅昌寺尾根にはいつか訪れてみたいと思っていました。
今日は午前中の雨が上がってからの出発だったので、近場で2時間程度で登り終えられるルートとして選択してみました。
予想通り、眺望のある岩場を登る楽しい山行きになりました。
岩石に興味が湧いて以来、表六甲は花崗岩一辺倒の退屈な山域と思って避けていましたが、久しぶりに見る花崗岩は丹生山系の緑色の地層に負けず劣らず美しかったです。
着眼点が変わり、見えていなかったものが見えるようになってきたせいか、高取山に閃緑岩の青い道があることに初めて気が付きました。
思い込みは廃して、新しい感性で表六甲を歩いてみようと思いました。