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Yamareco

記録ID: 1429922
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ハイキング
東北

鑪山・殿ヶ武士山・蝶ヶ森 三山8の字散策

2015年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
09:46
距離
8.2km
登り
447m
下り
440m
歩くペース
ゆっくり
10.310.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:39
休憩
0:11
合計
1:50
14:00
21
スタート地点
14:21
14:21
27
14:48
14:49
8
14:57
15:03
13
15:16
15:17
20
15:37
15:40
10
15:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス 今回は自宅から徒歩でアクセスしました。自家用車の場合、今回のコースの途中にある鑪公民館やアップルロードのどこかに路駐する感じになるでしょうか。公共交通機関の場合、東安庭二丁目バス停か山の裏にある工業団地バス停が便利でしょう。いずれ周りを市街地に囲まれている山なので、あちこちから入山できますので、ご自身に都合がいい場所からスタートするのが良いでしょう。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありませんが、作業道・農道・住宅街の路地などが入り乱れているので道迷いに注意。迷ったところで遭難はしないと思いますが。
その他周辺情報 温泉は盛岡市内の日帰り入浴施設利用となるかと。
周辺にスーパーやコンビニが複数あるので飲食物の入手には困らないと思われます。
まずは自然散策路の起点、東安庭二丁目バス停へ。
バス停のすぐ近くの路地が自然散策路の入口だ。
まずは自然散策路の起点、東安庭二丁目バス停へ。
バス停のすぐ近くの路地が自然散策路の入口だ。
路地に一歩入った場所に、自然散策路の標識と地図が設置されている。ただし、この場所は住宅街の只中であり、車を止めるスペースなどは無い。マイカー登山派の人は、ここを起点にするのは厳しいなぁ。
路地に一歩入った場所に、自然散策路の標識と地図が設置されている。ただし、この場所は住宅街の只中であり、車を止めるスペースなどは無い。マイカー登山派の人は、ここを起点にするのは厳しいなぁ。
すぐに国指定天然記念物のシダレカツラの大木が見えてくる。知らないで見るとただの大木だが、国指定…などという箔が付くとなんだか立派なものに見える。
すぐに国指定天然記念物のシダレカツラの大木が見えてくる。知らないで見るとただの大木だが、国指定…などという箔が付くとなんだか立派なものに見える。
しばらく進むと細い路地へ入っていく。道標があるから迷うことはない。
しばらく進むと細い路地へ入っていく。道標があるから迷うことはない。
民家の軒先をくぐるようにして路地を進むと、広々とした果樹園の景色が広がってきた。ようやく「自然」散策路っぽくなってきた。すでに果物の収穫は終わっているようだが、枝にわずかに残されたリンゴの赤が日に映える。
民家の軒先をくぐるようにして路地を進むと、広々とした果樹園の景色が広がってきた。ようやく「自然」散策路っぽくなってきた。すでに果物の収穫は終わっているようだが、枝にわずかに残されたリンゴの赤が日に映える。
一汗かいた頃に「アップルロード」と呼ばれる市道(農道?)に突き当たる。ここはひとまず左へ曲がり、自然散策路を忠実にたどる。
一汗かいた頃に「アップルロード」と呼ばれる市道(農道?)に突き当たる。ここはひとまず左へ曲がり、自然散策路を忠実にたどる。
アップルロードを北へ進んでいくとパッと景色が開けた。北上川と盛岡市内、そして岩手山が一望できる眺めのいい場所だ。
アップルロードを北へ進んでいくとパッと景色が開けた。北上川と盛岡市内、そして岩手山が一望できる眺めのいい場所だ。
蝶ヶ森へ導く道標があるが、ここはいったんスルーしてそのまま進む。しばらく行くと今度は右手に自然散策路の道標が見えてくるので右折する。今まで歩いてきた道に比べ、かなり細い道だがためらわずに進む。
蝶ヶ森へ導く道標があるが、ここはいったんスルーしてそのまま進む。しばらく行くと今度は右手に自然散策路の道標が見えてくるので右折する。今まで歩いてきた道に比べ、かなり細い道だがためらわずに進む。
果樹園脇の急傾斜を登っていくと道は未舗装路へと変わる。今日初めての未舗装路だ。土の感触が足の裏に心地いい。
果樹園脇の急傾斜を登っていくと道は未舗装路へと変わる。今日初めての未舗装路だ。土の感触が足の裏に心地いい。
奥に進むにつれ、踏み跡は頼りないものになっていく。それでも最近刈り払いされた跡があるところを見ると一応自然歩道として整備の手が入っているようだ。
奥に進むにつれ、踏み跡は頼りないものになっていく。それでも最近刈り払いされた跡があるところを見ると一応自然歩道として整備の手が入っているようだ。
尾根を越え、北斜面に入るといきなり薄暗い雰囲気になる。時刻はまだ14時を少し過ぎたくらいのはずだが、夕暮れ間近の風情。
尾根を越え、北斜面に入るといきなり薄暗い雰囲気になる。時刻はまだ14時を少し過ぎたくらいのはずだが、夕暮れ間近の風情。
とはいえ、10分もかからず川目地区へと抜けることができる。
とはいえ、10分もかからず川目地区へと抜けることができる。
住宅街の路地を抜け市道に出ると自然歩道は終点となる。
住宅街の路地を抜け市道に出ると自然歩道は終点となる。
さて帰りの道だが、来た道を戻るのはつまらないので鑪山を経由して蝶ヶ森に抜けるコースを歩こうと思う。再び山越えを決行するのだ。物好きといえば物好きな話ではある。
自然歩道とは次元の異なる急坂を登り鑪山山頂へ。
さて帰りの道だが、来た道を戻るのはつまらないので鑪山を経由して蝶ヶ森に抜けるコースを歩こうと思う。再び山越えを決行するのだ。物好きといえば物好きな話ではある。
自然歩道とは次元の異なる急坂を登り鑪山山頂へ。
そのまま尾根伝いに殿ヶ武士山へ。
そのまま尾根伝いに殿ヶ武士山へ。
殿ヶ武士山の山頂直下には休憩所があった。椅子に山の名前が書いているのだが、これがちょっと良くわからない。山の方角を指しているわけでもないし…うーん、謎だ。
殿ヶ武士山の山頂直下には休憩所があった。椅子に山の名前が書いているのだが、これがちょっと良くわからない。山の方角を指しているわけでもないし…うーん、謎だ。
再びアップルロードに戻り、さっきスルーした蝶ヶ森方面への分岐点まで戻る。分岐点を左折して蝶ヶ森へ向かうが、道はどんどん下っていく。こんなに下ったら、また登らなきゃならんじゃないか!
再びアップルロードに戻り、さっきスルーした蝶ヶ森方面への分岐点まで戻る。分岐点を左折して蝶ヶ森へ向かうが、道はどんどん下っていく。こんなに下ったら、また登らなきゃならんじゃないか!
嫌な予感は的中して、蝶ヶ森へ向かう道に入った頃にはこんなに高低差がついていた。また登るのか〜。そろそろ疲れてきたぞ。
嫌な予感は的中して、蝶ヶ森へ向かう道に入った頃にはこんなに高低差がついていた。また登るのか〜。そろそろ疲れてきたぞ。
足にやさしくない舗装路の急傾斜をえっちらおっちらと登り…尾根に登ったら左へと進む。
足にやさしくない舗装路の急傾斜をえっちらおっちらと登り…尾根に登ったら左へと進む。
さらにもう一息登ると蝶ヶ森の山頂に着く。山頂一帯は公園として整備されているようで、コンクリート製の東屋と花壇などが整備されていた。
さらにもう一息登ると蝶ヶ森の山頂に着く。山頂一帯は公園として整備されているようで、コンクリート製の東屋と花壇などが整備されていた。
高圧線が少々目障りだが、山頂からは岩手山がよく見える。最後に素晴らしい景色も堪能できて、思いのほか充実した散策となった。なんだかんだで2時間半も歩いたし。
高圧線が少々目障りだが、山頂からは岩手山がよく見える。最後に素晴らしい景色も堪能できて、思いのほか充実した散策となった。なんだかんだで2時間半も歩いたし。
蝶ヶ森山頂からはいったん元来た道を戻り、分岐点からさっき登ってきた斜面とは反対側にある階段を下る。ここを下れば、起点の東安庭二丁目のバス停まではすぐである。これにて、8の字散策終了である。
蝶ヶ森山頂からはいったん元来た道を戻り、分岐点からさっき登ってきた斜面とは反対側にある階段を下る。ここを下れば、起点の東安庭二丁目のバス停まではすぐである。これにて、8の字散策終了である。

感想

二日酔いだったので登山ではなく市内散策へ出て、その勢いで鑪山に登ってみました。
市街地のすぐそばにある山なので農道などを含め縦横に徒歩道がついていますが、今回は自然歩道と鑪山・殿ヶ武士山登山道を繋げてあるいてみました。登ったり下りたりで結構な高低差となり散歩にしてはずいぶんな運動量(汗
帰宅後にGPSのログを確認するとブツブツに途切れていて正確なログが取得できていませんでした。電波を拾いにくい場所でもない気がするのですが…。高圧線の影響??? なのでログはブツ切れのものを繋ぎ合わせてあり正確ではありませんのでご了承ください。

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