両神山
- GPS
- 08:06
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山荘に500円を支払い駐車場利用者名簿に車の登録番号と名前を記載 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨は降っていなかったものの一面の霧で、ザックカバーと帽子が必須。 登山道が濡れて岩場と木の根と落ち葉が滑りました。 |
その他周辺情報 | 一番近い両神温泉薬師の湯が火曜日定休で営業していなかったので 星音の湯へ行きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
常備薬
日焼け止め
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
初めての両神山、日向大谷からの往復、表参道コースです。
天気予報は曇り、眺望が無い山なので登山を決行しましが一面の霧で登山道はほぼ濡れた状態でした。
山岳信仰の山、新芽の黄緑鮮やかな木々を霧が包む様子は美しく幻想的でした。
が、登山道が細く滑落の注意、見通しが悪く道迷いの危険性、何より濡れた登山道で
岩や木の根・落ち葉など滑る要素満載で終始気が抜けない状態でした。
スタートから会所までは登山道は細いものの緩斜面の登山、
会所から弘法之井戸までは渡渉箇所がいくつもあります。
極めつけは1本橋。
倒木の上を通るだけの橋なのでドボン覚悟で挑みましたが無事に渡れました(笑)
同行者は迂回して岩の上を歩いていましたが(笑)
その後いくつもの石像を見ながら厳かな気持ちで山道を進みます。
清滝小屋に到着。
トイレがありますが、冬季は男女別のトイレが閉鎖されていて
冬季専用男女共用のトイレになります。
屋根つきの休憩所があり雨ならここでランチも出来ます。
ここから両神神社へは鎖場ゾーンです。
登りは楽しくこなしていったのですが、ここを下るのかと
少々不安になりながら登って行きました。
神社へと無事たどり着き、ここにもイスとテーブルがあるので小休止。
ここから山頂までは30分です。
霧の中を歩いてきてびしょびしょでしたが山頂は曇りで乾いていました。
しばらく写真など撮ってはしゃいだあと神社まで下山しランチにしました。
その後清滝小屋までは心配された濡れた鎖場・急坂登山道での下山は
かなりの集中力と体力と気力を要しました。
とはいえ、本当に鎖が無いと上り下りできないような鎖場は初めてだったので
とても楽しくテンションが上がりました。
帰りに両神山荘で百名山バッチを購入、山荘の方にやさしくしていただいて
心に残る登山になりました。
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