記録ID: 1430674
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
安中市 妙義山 新緑の風穴尾根を歩く
2018年04月14日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 825m
- 下り
- 822m
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このルートは一般登山道ではありません。 入山に際しては読図や登攀技術など未整備のトレイル歩きの経験が必要であることを留意してください。 |
写真
そのP2からは、目の前にP3以降の岩峰群が林立し、遠くのスカイラインには裏妙義主稜線に立つ岩峰が見える。
う〜ん、このままゴジラの背のような岩稜に沿って歩きたいな〜
風穴尾根を岩稜通しで登るのは、相馬岳北稜よりも難しいらしいが、そう聞くと増々登ってみたくなるな〜
う〜ん、このままゴジラの背のような岩稜に沿って歩きたいな〜
風穴尾根を岩稜通しで登るのは、相馬岳北稜よりも難しいらしいが、そう聞くと増々登ってみたくなるな〜
廻り込んだ先の薮尾根を登ると、突然、藪の向こうに風穴が見えた。
南側から北側へ風穴尾根のブリッジをくぐって、ひと休み。
ここまでの巻き路が一番疲れたかも。 巻き路は疲れる割には、あまり楽しくない。
南側から北側へ風穴尾根のブリッジをくぐって、ひと休み。
ここまでの巻き路が一番疲れたかも。 巻き路は疲れる割には、あまり楽しくない。
P9を過ぎれば、悪場は終わり普通の薮尾根となる。
ただひたすら風穴尾根の頭を目指して、足を前に出すだけ。
やがて、裏妙義主稜線上の岩峰群が見えてくる。
赤岩と烏帽子岩の間には小人のような七人星が見える。 何だか可愛いね〜 o(*゜∀゜*)o
ただひたすら風穴尾根の頭を目指して、足を前に出すだけ。
やがて、裏妙義主稜線上の岩峰群が見えてくる。
赤岩と烏帽子岩の間には小人のような七人星が見える。 何だか可愛いね〜 o(*゜∀゜*)o
そして、中木川の左岸(川の下流を向いて左側)に出れば、旧国民宿舎まではすぐである。
妙義の沢は夏にはヒルが発生する嫌な沢であるが、まだこの季節の沢にはいないようだ。
透明で美しい川面に新緑が映って素敵だ。
こんなに美しい川なのにな〜・・ヒル公害何とかならないかしら?
妙義の沢は夏にはヒルが発生する嫌な沢であるが、まだこの季節の沢にはいないようだ。
透明で美しい川面に新緑が映って素敵だ。
こんなに美しい川なのにな〜・・ヒル公害何とかならないかしら?
感想
日本三大奇景で有名な妙義山には、浸食などによってできた風穴やブリッジがたくさんある。
その代表的なのが、表妙義の石門群であるが、他にも隠れた風穴がいくつもある。
今回はその中のひとつ、裏妙義の支稜で、その名の通り大きな風穴があいている風穴尾根を歩いてきた。
風穴尾根は中間部に9つの岩峰を並べ立て、その直下に風穴があいている。
裏妙義の風穴と言えば、昨年登った御殿のアプローチである風穴稜にも風穴があるが、
風穴尾根は、その御殿よりも南西に位置し、899mの鶴峯山から北西に伸びる尾根なので混同しないように。
写真は順不同です。
詳細はこちらから → https://hikingbird.exblog.jp/29731163/
今回は、鶴峯山から先のP2〜P9(直線距離で約500m)すべて巻いてしまったので、やや面白みに欠ける感があった。
もう一度行く機会があれば、今度は岩稜通しに歩きたいな〜。
私のこのトレイルへの評価: 4★ 上級者向け
距離:約6km/ 所要時間:休憩込で約7時間(旧国民宿舎 8:20‐前衛峰・鶴峯山コル 9:50/10:00‐鶴峯山 10:10‐風穴尾根の頭14:00‐三方境‐旧裏妙義国民宿舎 15:30)
標高差: 約630m
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