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Yamareco

記録ID: 1430674
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

安中市 妙義山 新緑の風穴尾根を歩く

2018年04月14日(土) [日帰り]
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Sue-chan その他2人
GPS
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距離
5.8km
登り
825m
下り
822m
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
このルートは一般登山道ではありません。   
入山に際しては読図や登攀技術など未整備のトレイル歩きの経験が必要であることを留意してください。

旧裏妙義国民宿舎へは妙義湖畔をドライブしていくが、この時季の湖畔は、ライトグリーンのモノトーンが実に美しい。
2018年04月15日 14:46撮影
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4/15 14:46
旧裏妙義国民宿舎へは妙義湖畔をドライブしていくが、この時季の湖畔は、ライトグリーンのモノトーンが実に美しい。
旧裏妙義国民宿舎のバックには、これから向かう風穴尾根の鶴峯山と、ジャンダルム(前衛鋒)がそびえている。
2018年04月15日 14:46撮影
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旧裏妙義国民宿舎のバックには、これから向かう風穴尾根の鶴峯山と、ジャンダルム(前衛鋒)がそびえている。
2018年04月15日 14:46撮影
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2018年04月15日 14:46撮影
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やがて、鶴峯山の南壁基部と思われる壁にあたる。
2018年04月15日 14:53撮影
4/15 14:53
やがて、鶴峯山の南壁基部と思われる壁にあたる。
2018年04月15日 14:53撮影
4/15 14:53
この標高(約700m)あたりの新緑が淡くて素敵。 
ヤマザクラやミツバツツジのピンク系との色合いもいいね。
2018年04月15日 14:53撮影
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4/15 14:53
この標高(約700m)あたりの新緑が淡くて素敵。 
ヤマザクラやミツバツツジのピンク系との色合いもいいね。
コルに登り上げると、裏妙義のシンボル、丁須の頭から続く裏妙義の主稜線が見えてくる。
こちらから見る丁須の頭は、見なれたTの字ではなく、I の字である。
2018年04月15日 14:57撮影
4/15 14:57
コルに登り上げると、裏妙義のシンボル、丁須の頭から続く裏妙義の主稜線が見えてくる。
こちらから見る丁須の頭は、見なれたTの字ではなく、I の字である。
2018年04月15日 14:57撮影
4/15 14:57
鶴峯山(P1)は、小さなピークであるが一気に展望が開ける。
スカイラインに見えている壁が、昨年登った御殿東壁である。 
2018年04月15日 14:57撮影
4/15 14:57
鶴峯山(P1)は、小さなピークであるが一気に展望が開ける。
スカイラインに見えている壁が、昨年登った御殿東壁である。 
さて、P1とP2のコルからは巻き巻きルートの予定なのだが、ちょっとだけP2を登ってみよう。
脆そうな短い戸渡りリッジの先が、ピナクルのようなP2の針峰である。
2018年04月15日 14:58撮影
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4/15 14:58
さて、P1とP2のコルからは巻き巻きルートの予定なのだが、ちょっとだけP2を登ってみよう。
脆そうな短い戸渡りリッジの先が、ピナクルのようなP2の針峰である。
ジャンダルムがもう眼下になっている。
2018年04月15日 15:02撮影
4/15 15:02
ジャンダルムがもう眼下になっている。
2018年04月15日 15:02撮影
4/15 15:02
そのP2からは、目の前にP3以降の岩峰群が林立し、遠くのスカイラインには裏妙義主稜線に立つ岩峰が見える。

う〜ん、このままゴジラの背のような岩稜に沿って歩きたいな〜
風穴尾根を岩稜通しで登るのは、相馬岳北稜よりも難しいらしいが、そう聞くと増々登ってみたくなるな〜
2018年04月15日 15:02撮影
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4/15 15:02
そのP2からは、目の前にP3以降の岩峰群が林立し、遠くのスカイラインには裏妙義主稜線に立つ岩峰が見える。

う〜ん、このままゴジラの背のような岩稜に沿って歩きたいな〜
風穴尾根を岩稜通しで登るのは、相馬岳北稜よりも難しいらしいが、そう聞くと増々登ってみたくなるな〜
2018年04月15日 15:05撮影
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2018年04月15日 15:05撮影
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2018年04月15日 15:05撮影
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2018年04月15日 15:05撮影
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廻り込んだ先の薮尾根を登ると、突然、藪の向こうに風穴が見えた。
南側から北側へ風穴尾根のブリッジをくぐって、ひと休み。
ここまでの巻き路が一番疲れたかも。 巻き路は疲れる割には、あまり楽しくない。
2018年04月15日 15:06撮影
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4/15 15:06
廻り込んだ先の薮尾根を登ると、突然、藪の向こうに風穴が見えた。
南側から北側へ風穴尾根のブリッジをくぐって、ひと休み。
ここまでの巻き路が一番疲れたかも。 巻き路は疲れる割には、あまり楽しくない。
2018年04月15日 15:06撮影
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岩稜通しに登ると、この風穴ブリッジの真上を歩くことになる。 う〜ん、それはそれは楽しそう!
2018年04月15日 15:06撮影
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4/15 15:06
岩稜通しに登ると、この風穴ブリッジの真上を歩くことになる。 う〜ん、それはそれは楽しそう!
2018年04月15日 15:19撮影
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2018年04月15日 15:19撮影
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2018年04月15日 15:19撮影
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P8・P9 の針峰の北側へ回り込み、P9針峰を見上げる。 
2018年04月15日 15:23撮影
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P8・P9 の針峰の北側へ回り込み、P9針峰を見上げる。 
2018年04月15日 15:40撮影
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4/15 15:40
2018年04月15日 15:40撮影
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P9を過ぎれば、悪場は終わり普通の薮尾根となる。 
ただひたすら風穴尾根の頭を目指して、足を前に出すだけ。

やがて、裏妙義主稜線上の岩峰群が見えてくる。
赤岩と烏帽子岩の間には小人のような七人星が見える。  何だか可愛いね〜 o(*゜∀゜*)o
2018年04月15日 15:45撮影
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4/15 15:45
P9を過ぎれば、悪場は終わり普通の薮尾根となる。 
ただひたすら風穴尾根の頭を目指して、足を前に出すだけ。

やがて、裏妙義主稜線上の岩峰群が見えてくる。
赤岩と烏帽子岩の間には小人のような七人星が見える。  何だか可愛いね〜 o(*゜∀゜*)o
2018年04月15日 15:47撮影
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2018年04月15日 15:48撮影
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2018年04月15日 15:48撮影
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そして、中木川の左岸(川の下流を向いて左側)に出れば、旧国民宿舎まではすぐである。

妙義の沢は夏にはヒルが発生する嫌な沢であるが、まだこの季節の沢にはいないようだ。
透明で美しい川面に新緑が映って素敵だ。  
こんなに美しい川なのにな〜・・ヒル公害何とかならないかしら?
2018年04月15日 15:48撮影
4/15 15:48
そして、中木川の左岸(川の下流を向いて左側)に出れば、旧国民宿舎まではすぐである。

妙義の沢は夏にはヒルが発生する嫌な沢であるが、まだこの季節の沢にはいないようだ。
透明で美しい川面に新緑が映って素敵だ。  
こんなに美しい川なのにな〜・・ヒル公害何とかならないかしら?
そして、ついに稜線に合流。
風穴尾根の頭付近にある見晴し岩の上に立てば、この絶景が眼前に広がる。
手前から烏帽子岩、赤岩、そして丁須の頭が右端の岩の上にあるのが見えるかな?
2018年04月15日 15:48撮影
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4/15 15:48
そして、ついに稜線に合流。
風穴尾根の頭付近にある見晴し岩の上に立てば、この絶景が眼前に広がる。
手前から烏帽子岩、赤岩、そして丁須の頭が右端の岩の上にあるのが見えるかな?
P9針峰の基部はビュー・ポイントなので、しばし岩場に腰を下ろして展望を楽しむ。
南側には表妙義の稜線、西側には妙義山系の最高峰、谷急山も見える。
2018年04月18日 19:13撮影
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4/18 19:13
P9針峰の基部はビュー・ポイントなので、しばし岩場に腰を下ろして展望を楽しむ。
南側には表妙義の稜線、西側には妙義山系の最高峰、谷急山も見える。
2018年04月18日 19:16撮影
4/18 19:16
2018年04月18日 19:20撮影
4/18 19:20

感想

日本三大奇景で有名な妙義山には、浸食などによってできた風穴やブリッジがたくさんある。
その代表的なのが、表妙義の石門群であるが、他にも隠れた風穴がいくつもある。

今回はその中のひとつ、裏妙義の支稜で、その名の通り大きな風穴があいている風穴尾根を歩いてきた。
風穴尾根は中間部に9つの岩峰を並べ立て、その直下に風穴があいている。

裏妙義の風穴と言えば、昨年登った御殿のアプローチである風穴稜にも風穴があるが、
風穴尾根は、その御殿よりも南西に位置し、899mの鶴峯山から北西に伸びる尾根なので混同しないように。


写真は順不同です。
詳細はこちらから → https://hikingbird.exblog.jp/29731163/


今回は、鶴峯山から先のP2〜P9(直線距離で約500m)すべて巻いてしまったので、やや面白みに欠ける感があった。
もう一度行く機会があれば、今度は岩稜通しに歩きたいな〜。

私のこのトレイルへの評価: 4★ 上級者向け
距離:約6km/ 所要時間:休憩込で約7時間(旧国民宿舎 8:20‐前衛峰・鶴峯山コル 9:50/10:00‐鶴峯山 10:10‐風穴尾根の頭14:00‐三方境‐旧裏妙義国民宿舎 15:30)
標高差: 約630m


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裏妙義もみじ谷
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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