国分登山口〜四王寺山縦走〜坂本口

2018年04月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 13.0km
• 登り: 698m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:14

8:54 西鉄都府楼前駅
10:08 10:08 ２６番札所
10:15 10:17 大城山
10:27 10:29 野外音楽堂
10:38 10:42 百間石垣
11:28 11:46 大原山
11:52 11:53 遠見所
11:59 12:03 焼米ヶ原
12:59 12:59 大宰府政庁跡
13:08 大宰府政庁跡バス停

かなり早足で歩きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】西鉄天神大牟田線 都府楼前駅（博多駅から都市高速経由のバスもあり）
【復路】大宰府政庁跡バス停→博多駅（筑陽学園前バス停からも博多駅行きあり）

コース状況／危険箇所等

★コース全体を通して、歩きやすい道が多く、焼米ヶ原など展望の良い場所もあるので、初心者を連れての登山にも良いだろう。
★道が多く入り組んでいるので、間違わないように注意。
★4度目の四王寺山登山で、できるだけ今まで歩いたことのないルートを選んで歩いた。
【国分登山口→四王寺山縦走路（水城口城門）】
しっかりとした登山道ではあるが、歩く人は少ないようだ。登山口には道標がないので、地形図で取り付く場所を要チェック。池の土堤の脇のイノシシよけの柵の扉から登山道に入る。下る際は、標高300m附近の分岐に注意（指導標なし、間違えると水城四丁目に下ってしまう）。
【四王寺山縦走路】
分岐が多いので注意。指導標がない分岐も多い。指導標があっても、記された地名が地図上のどの地点かが分かっていないと意味がないので、主要地点（大城山=毘沙門堂、百間石垣など）は場所を押さえておくと良い。
【四王寺山縦走路（坂本口城門）→坂本口】
こちらも歩く人は少ないようだが、特に迷いやすい箇所なし。登山口には指導標あり。

写真

4/22 8:58

西鉄都府楼駅。博多駅からなら都市交経由のバスが便利。

4/22 9:11

登山口までは住宅街の中の車道を進みます。国分寺跡附近。

4/22 9:19

ここが登山口。分かりにくいので注意。イノシシよけの柵に付けられた扉を開いて登山道に入っていく。写真左半分は溜池の土堤。

4/22 9:26

幅員が広く、侵食されて溝状になっているので、昔から歩かれてきた道のようであるが、四王寺山稜線の縦走路までは誰にも会わなかった。

4/22 9:41

気持ちよく登っていきます。

4/22 9:45

初めて見つけた標識。「釈迦堂」と書かれているようであるが、それがどこを指すのか不明（分岐があるようにも思えない）。

4/22 9:53

水城跡方面への分岐。下山する際は注意。

4/22 10:02

四王寺山稜線の縦走路に出ました。

4/22 10:05

歩きやすい道です。

4/22 10:14

大城山山頂の毘沙門堂（410mの三角点地点）。

4/22 10:21

ここからは西側のルートを歩いて野外音楽堂方面へ向かいます（東側のルートの方がメジャー？）。

4/22 10:22

小川を渡ります。

4/22 10:26

野外音楽堂附近のトイレ。

4/22 10:30

ここから細い尾根道を進みます。この尾根道の雰囲気好き。

4/22 10:35

百間石垣。

4/22 10:37

少し離れた所から見る百間石垣。ここで一度車道に出て、20mほど南側に車道を進んだ所から再び登山道に入り、急な坂を登っていきます。

4/22 10:46

北石垣。この辺りからは再び歩きやすい道になります。

4/22 10:56

のんびりと歩いていきます。うっすらとわだちがあるので、作業用の車が通ることがあるのでしょうか。この先で左折して谷に下っていきました。

4/22 11:02

山間に現れた田畑。のどかな雰囲気。

4/22 11:08

この沢沿いの道の雰囲気もGood! 一度、沢を渡渉する箇所があります。

4/22 11:09

外周土塁方面へ進みます。

4/22 11:21

「外周土塁」の縦走路を大原山方面へ進みます。

4/22 11:27

大原山山頂。

4/22 11:27

広々としていますが、展望はありません。

4/22 11:52

大原山から焼米ヶ原方面へ進みます。

4/22 11:58

焼米ヶ原。

4/22 12:01

藤棚もあります。お昼休憩にピッタリ。

4/22 12:08

焼米ヶ原を過ぎると駐車場があります。

4/22 12:14

道を間違って、岩屋山方面へ来てしまいました。ここは馬責め。どういう場所かと言うと、"Ruins of Horse training ground"。ここから少し進んだ所で間違いを確信し、引き返しました。

4/22 12:28

ここから縦走路を離れ、坂本口へ下山します。国分寺からの登山道に比べれば、道は細いですが、問題ありません。

4/22 12:37

送電線鉄塔。行きは正面の尾根を登ってきました。

4/22 12:46

お堂とお墓を過ぎると、すぐ車道に出ます。

4/22 12:49

ここが登山口です。

4/22 12:50

入口には立派な標識が建っています。

4/22 12:58

大宰府政庁跡を突っ切って、バス停へ。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

Iroha_kaede

久しぶりに四王寺山登山でしたが、その良さを再発見した登山でした。