無風の細蔵山

2018年04月27日(金) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,363m
• 下り: 1,359m

コースタイム

この時期、冬ルートは藪が厳しい!

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

1100mまで藪の連続

写真

4/27 7:49

下のブナは葉っぱが全部開いています。

4/27 8:46

冬ルートをチョイスしたのは、立山杉に会いたかったのもあります。

4/27 8:51

4/27 9:15

広い稜線の立山杉。珍しい風景です。

4/27 9:19

一本で森

4/27 9:24

4/27 9:45

ブナと仲良し

4/27 9:46

見事です。

4/27 10:14

1300m辺りから

4/27 11:05

この角度から剣岳は初めてです。
大窓、小窓、三の窓がきちんと望めます。

4/27 11:05

立山を中央に一枚

感想

10toiro

夏道か冬ルートか?車には沢靴も準備してあったが、ヤマレコに4/23冬ルートの記録があったので、早月川渡渉を避けて冬ルートをチョイス。長く続く藪に嘆きながらの山行でした。
　帰路は夏道と決めて歩いていたのですが、頂上あたりで車のキーが無い事に気づいて青ざめました。ポケットのファスナーを締めて無かったのが大チョンボでした。最近、若い頃に無かったミスが続いています。気が滅入ります。
　藪の中で見つかるわずかな可能性にかけて、行きたくない藪の中に再度突入しました。藪は来たルートをたどるのは難しく、あるわけ無いと思いながらの藪漕ぎは一層気が滅入ります。
　奇跡の835m! 目の前に、車のキーがあったのです。自らのミスで招いた不運と、自らの行動で起こった奇跡。どう、理解すればいいのでしょうか?
　いろいろありましたが、結局、藪に痛めつけられた両すねが赤く腫れています。