記録ID: 1440137
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
国見岳 熊本県最高峰を酷道地獄の五家荘登山口からピストン登山
2018年05月04日(金) [日帰り]
- GPS
- 03:20
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 815m
- 下り
- 814m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道445号は三本杉峠を中心にすれ違いの難しい箇所が多く、注意が必要です。 五家荘の集落からはすぐに登山口へと至る狭い林道に入ることが出来ます。 路面はそれほど悪くありませんが、幅が狭くて10kmにも渡って対向車が来ないことを祈り続けることになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
樅木登山口〜新道登山口 車両通行を止められた林道を歩きます。 新道登山口〜上流コース分岐点 旧道の崩落後につけられた登山道ですので、少し路面が悪く、滑りやすかったり少し不明瞭だったりします。 全体的に傾斜は強めです。 上流コース分岐点〜国見岳 距離的には2/3ほどになりますが、高度的にはほぼ半分となっており、ここからは傾斜はかなりゆるめになります。 |
その他周辺情報 | 入浴せずにそのまま熊本港・島原へ向かいました。 |
写真
撮影機器:
感想
この国見岳は、都道府県最高峰登山の一環として、2年前のGWの南九州遠征の時に登っておいて、長崎県と佐賀県の方は今回の長崎方面遠征のために取っておく予定でした。
しかし熊本地震の直後でまだ余震も心配され、狭い林道がどうなったかの情報などあるはずもなく、行ってみて途中で行き止まりになったりあまつさえ入ってからの余震で閉じ込められる危険もあるため、佐賀県の方を先に登り、この国見岳と長崎の雲仙普賢岳はまた次回の機会にということで残っていたお山です。
今回は旅程の流れ的に、林道直下の集落に宿を取りましたので、早朝から登山を済ませ、島原へと後の行動を進めることが出来ました。
予想されていたことですが、五家荘集落から樅木登山口までの林道は猛烈に幅が狭く、ここだけは軽自動車で来たかったです。行きは早朝だからいいのですが、帰りは時間が早すぎてまだこれから登山開始する人とすれ違う可能性があるのが本当に嫌でした。
それが終わって足での登山に変わると、傾斜が強かったり相当に寒かったりはするものの、ミシバツツジやバイケイソウの塊に迎えられながら、2年越しの熊本県最高峰初登頂になりました。
それにしてもこのGWは晴天でも空気が冷ためで風が強く、ガスガスの早朝の国見岳は冬が訪れる直前のような寒さの中での登山になりました。
それでも後の雲仙普賢岳と合わせて、九州内の都道府県最高峰と二百名山をすべて登頂できたことに達成感を感じることが出来ました。
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