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Yamareco

記録ID: 1440889
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

藍那古道

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
10.9km
登り
475m
下り
470m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:00
合計
3:20
9:18
160
スタート地点
11:58
11:58
40
12:38
ゴール地点
地理院地図に掲載されている東下から長坂山への沢筋の道は倒木と藪に阻まれ非常に歩きにくかったです。長坂山へのルートとしてはお薦めしません。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き・帰り:神鉄藍那
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありませんでした。
その他周辺情報 新開地の朝日温泉で湯浴みの後、来々軒でラーメンとビール。
今回は神鉄藍那駅から出発します。
2018年04月29日 09:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 9:18
今回は神鉄藍那駅から出発します。
2月に訪れたときにはつららがやばかった藍那駅西の露頭。
よく観察すると、昨日イヤガ谷東尾根で見つけたものと同じ白い凝灰岩でできていました。
2018年04月29日 09:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 9:21
2月に訪れたときにはつららがやばかった藍那駅西の露頭。
よく観察すると、昨日イヤガ谷東尾根で見つけたものと同じ白い凝灰岩でできていました。
葉理(水流が作った模様)がはっきり観察できます。
2018年04月29日 09:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 9:22
葉理(水流が作った模様)がはっきり観察できます。
白い地層はここでは数メートルの高さでした。別の堆積岩の上に乗っかっている感じです。
2018年04月29日 09:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 9:25
白い地層はここでは数メートルの高さでした。別の堆積岩の上に乗っかっている感じです。
藍那古道に向かう途中で。藤の花が満開でした。
2018年04月29日 09:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 9:32
藍那古道に向かう途中で。藤の花が満開でした。
谷川の際に面白そうな露頭が見えたので寄り道。
2018年04月29日 09:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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谷川の際に面白そうな露頭が見えたので寄り道。
河原でこんな縞々の石を見つけました。
2018年04月29日 09:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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河原でこんな縞々の石を見つけました。
露頭は先程の白い凝灰岩でした。
2018年04月29日 09:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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露頭は先程の白い凝灰岩でした。
川を遡ると、こんな地層が。
2018年04月29日 09:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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川を遡ると、こんな地層が。
近づいてみると、縞々の砂岩でできているようです。
先程の縞々の石はここから流れてきたのかな?
2018年04月29日 09:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 9:44
近づいてみると、縞々の砂岩でできているようです。
先程の縞々の石はここから流れてきたのかな?
まりの山?
2018年04月29日 09:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 9:47
まりの山?
道端に花崗岩の露頭もありました。
2018年04月29日 09:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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道端に花崗岩の露頭もありました。
藍那古道と長坂道との分岐。左手へ進みます。
2018年04月29日 09:51撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 9:51
藍那古道と長坂道との分岐。左手へ進みます。
高尾山で見たものに似た青い岩に遭遇。
2018年04月29日 09:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 9:53
高尾山で見たものに似た青い岩に遭遇。
ルーペを持ってきていたので詳しく観察してみました。深成岩に特徴的な結晶が見えません。私の見立てでは泥岩。(間違ってたらすみません)
2018年04月29日 09:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 9:58
ルーペを持ってきていたので詳しく観察してみました。深成岩に特徴的な結晶が見えません。私の見立てでは泥岩。(間違ってたらすみません)
藍那古道に入りました。路面にレキがごろごろしていて少し歩きにくかったです。
2018年04月29日 10:10撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 10:10
藍那古道に入りました。路面にレキがごろごろしていて少し歩きにくかったです。
藍那古道の脇には白い凝灰岩が時々観察されました。
2018年04月29日 10:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 10:13
藍那古道の脇には白い凝灰岩が時々観察されました。
気持ちの良い尾根道を進みます。
2018年04月29日 10:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 10:18
気持ちの良い尾根道を進みます。
ここでは白い凝灰岩の上に礫岩が覆いかぶさっている様子が観察できました。
2018年04月29日 10:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 10:24
ここでは白い凝灰岩の上に礫岩が覆いかぶさっている様子が観察できました。
池の畔の露頭。泥岩と思われます。
2018年04月29日 11:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 11:00
池の畔の露頭。泥岩と思われます。
東下から長坂山へ向かう沢。倒木と藪で通行困難。しかも蛇がいました。
2018年04月29日 11:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 11:28
東下から長坂山へ向かう沢。倒木と藪で通行困難。しかも蛇がいました。
やっと四つ辻に出ました。せっかくなので長坂山のピークを踏んでおきましょう。
2018年04月29日 11:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 11:53
やっと四つ辻に出ました。せっかくなので長坂山のピークを踏んでおきましょう。
長い階段を登ると長坂山。残念ながら眺望は全くありませんでした。
2018年04月29日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 11:57
長い階段を登ると長坂山。残念ながら眺望は全くありませんでした。
まりの山。地元の小学生の学習コースになっているようです。
2018年04月29日 12:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:05
まりの山。地元の小学生の学習コースになっているようです。
ここでも白い凝灰岩の上に礫岩が覆い被さっている様子が観察できました。
2018年04月29日 12:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:12
ここでも白い凝灰岩の上に礫岩が覆い被さっている様子が観察できました。
白い凝灰岩まとめ(中間報告)
今まで歩いたルート上で、白い凝灰岩が観測された場所と標高を示しています。
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白い凝灰岩まとめ(中間報告)
今まで歩いたルート上で、白い凝灰岩が観測された場所と標高を示しています。

装備

個人装備
ヤマレコMAP 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え ヘッドライト ヘッドバンド サングラス 雨具

感想

藍那から丹生神社までを古い道がつないでいると聞き、歩いてみることにしました。
二月に歩いた白川から藍那までのルートの続きになります。
神鉄藍那駅から200mほど西に白い凝灰岩の露頭を見つけ、いきなりテンションMAXに。二月にはつららに覆い隠されていたため、この凝灰岩には気が付きませんでした。
昨日イヤガ谷東尾根でも同じ岩を観察していたので、いままでヤマレコで報告してきた白い凝灰岩観察地すべての位置と標高を地質図Navi上にマッピングしてみました。(最後の画像参照)
白い凝灰岩は概ね位置的には古第三紀(黄色の領域)の周辺に、標高的には200~350m付近に分布しているように見えます。
このデータを元に、白い凝灰岩が観察できそうなルートの予測が可能になるかもしれません。
だからどうしたっ!と言われそうですけど・・・><。
タイトルが藍那古道なのに道の歴史に関するウンチクがなくてすみません。

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