稲村ヶ岳・大日山 〜紅葉を求めて〜
- GPS
- 04:17
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
11:15 法力峠
12:10 稲村小屋
12:40 稲村ヶ岳
13:15 大日岳
13:30 稲村小屋
14:20 法力峠
14:50 登山口
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷う箇所はありません。 ただ、後半は常に谷沿いの巻き道となっていて、足を滑らしたりすると 滑落の危険があるので気を付けたいです。 |
写真
感想
先週の芦生の森でスイッチが入り、今日は反対の天川村へ。
台風被害以来の奈良でした。
309号線はほとんど無傷で安心しましたが、十津川の方はまだまだ通行が
困難なところも。
洞川温泉を抜けて母公堂から10時半に出発。
最近遅出が多くなってしまって、出足から焦る始末でした。
法力峠までは杉林でテンションもあまり上がらず。それでも後で控えている
紅葉のことを想像してズンズン登っていきました。
峠を越えても特に急登な坂がある訳でもなく、時間があればハイキング気分で
登れるいい山だと感じました。冬は遭難者が出る山とは全く思えない。
そんな山道が前半は続きます。
稲村小屋の手前になると、巻き道の谷が深くなって慎重にならざるを得ません。
ここも一歩づつ気をつけて歩けば問題なし。
ここら辺りで広葉樹の色づきが盛んになり、カメラを手に結構な時間をそこで過ごし、
すでに欲望を満たせた感があり、小屋が着いた時にはもう帰ろうかななんて
思ったりもしました(汗)
そうもいかないので一応ピークハントに向かいます。
ここからは割と勾配が急になり、木々にはもう葉は付いておらず、
既に晩秋といった感じでした。葉のついていないブナの木もまた
趣深いもので何枚も写真を撮ってしまいました。
ピークの展望台からの景色は「THE 大峰」。いつ来てもなんというか独特な
世界です。今日は幸い無風で雲も高く、さっき帰ろうと思った自分が
恥ずかしくなりました。
しっかり満たされてしまったので、帰りに恐らくみなさんが寄るであろう
大日山もしっかり躊躇しましたが、せっかくなので…と向かうもこれがまた
危ない危ない。木の階段は濡れてるわ、トラップのように浮いてる板はあるわで
怖い思いしながらのピークハント。しかしもう満たされてるのであまり感情も
沸かず…。
あとはそそくさ洞川温泉えお目指すだけなので足早に1時間半で
母公堂まで駆け下りました。下りは本当に早い自信があります…早く帰りたくなるので。
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