鳥海山 吹浦ルートBC 2018年05月02日

2018年05月02日(水) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 9.1km
• 登り: 698m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:27

距離 9.1km 登り 698m 下り 667m

8:45 吹浦口登山口
10:09 河原宿
10:24 御浜・鳥海湖分岐
10:41 11:03 御浜小屋
11:21 11:43 御田ヶ原
11:48 御浜小屋
11:59 河原宿
12:12 ゴール地点

御浜小屋までは順調にあがる事ができました。が午後から天候悪化の天気予報を聞いていたので、雲と空を見上げて天気の様子を伺いました。次回の偵察、と考えて少し進むも空模様が怪しくなってきたので今回は河原宿で撤退を決めました。
※吹浦口の登山口であがる箇所を間違えたのが小さなミスでした、、、。
※下山してから一瞬晴れ間が覗きました、、。まあ、そういう事もありますね。

天候

曇り (午後から雨の天気予報)

アクセス

利用交通機関：

自転車

庄内空港からレンタカー利用

コース状況／危険箇所等

■吹浦登山口の登り口は駐車場から大平山荘の方向に少し戻った所です。
■吹浦登山ルートにはコース目印あり。それを辿れば御浜小屋まで雪のあるルートで上がれます。
■長坂道から御浜小屋に向かうトラバースルートは少し割れてたので注意です。

その他周辺情報

大平山荘や鉾立山荘では暖かいゴハンがたべれます。

写真

5/2 8:26

駐車したところから斜面に向かうと壁、、、。最初間違えて壁に向かって左側に登山口を探してしまいました。※正解は壁に向かって右側に登山口がありました。

5/2 8:55

少し上がった所でパチリ。先行するグループに追いつくぞー!!

5/2 9:00

結構な上り坂、、、。

5/2 9:32

振り返ると日本海がウッスラ。この日は午後天候悪化の天気予報だったので、この時間から滑降している人もいました。

5/2 9:36

鳥海山の山頂?

5/2 9:56

目印の旗がわかりやすいように整備されてました。ありがとうございます。

5/2 10:02

長坂道の稜線に向かって登山ルートの旗がわかりやすい。※この旗に沿っていけばスキー板を履いたまま御浜小屋につけました。※旗ルートは二つあり、手前の旗ルートでした。

5/2 10:20

長坂道の稜線に出たところから鳥海山の外郭が見えてきました。

5/2 10:31

嬉しくなって自撮りをパチリ。

5/2 10:42

御浜小屋手前で鳥海湖を見下ろすとこんな感じです。滑っている人もいましたが、上部が少し切れていたので、私はソソクサと通過です。

5/2 10:55

御浜小屋到着して休憩。小屋はまだ半分くらい雪の中でした。

5/2 10:56

小屋の影で風を避けつつ少し早めの昼食休憩。日本海を見下ろすも、ウッスラ、、、。

5/2 11:27

千蛇谷が少し見えたかな? 右の文殊岳まで行く予定でしたが、空模様が怪しくなってきたので、本日はここまで! と撤退を決めました。

5/2 11:40

さあ滑ろう!! と準備。

5/2 11:52

象潟口のほうに向かうコッチの斜面も良さそう、だけど…ソッチに行くと車に戻るのも厳しくなるので断念。

5/2 11:57

トラバースしてきたら、来た時のルートが向こうに見えました。さあ、ココから滑るぞ!!

5/2 12:00

貸し切り斜面を超快適に滑降してきたところで、斜面を振り返る。ホント、あっという間だな、、、。

5/2 12:03

そして、まだまだ滑れる斜面に興奮しつつ、日本海が眼下に広がってきました!!

5/2 12:06

5/2 12:07

楽しい滑降もあと少し。また来よう、と心に決めてラスト滑降してブルーライン到着。少し歩いて車に戻りました。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 日よけ帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガムテープ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

備考

七五三掛から千蛇谷にかけて、時期によってはアイゼンが必要と聞きました。

感想

nakatamasaki

ブルーラインが8時に開通してから上がってきて、9時から上がる予定のルート時間設定で、今回はまあまあのペースで上がれました。初めてきた鳥海山なので地図を何回も見返して進んだので少し時間がかかりましたが安全に登れて、かつ滑降できてよかったです。河原宿から千蛇谷を見上げた時、天気がよければ、もう少し進もう、と思ってましたが今回は天気が非常に怪しくなってきたので、ココが潮時かな、と諦めました。けど、おかげで斜面が見通せるタイミングで気持ちよく格好できました。次回は大平山荘か鉾立山荘に前泊して、新山への登頂を目指したいと思います。