記録ID: 1448685
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
雲仙普賢岳 登れる範囲の長崎県最高峰登山と島原観光へ
2018年05月04日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 297m
- 下り
- 513m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙見岳駅〜妙見岳〜国見岳分岐 稜線に沿った登山道ですので、とても安心に歩けます。 遊歩道といったほどではなく、一般的なハイキングコースといった趣です。 国見岳分岐〜紅葉谷 段差の大きな、丸木を埋めた階段下りが続きます。 ただし、雨により階段の土が流失して丸木だけが浮いているところが多く、かなりの歩きにくさです。 紅葉谷〜普賢岳分岐点〜普賢岳 段差の大きめの岩の坂道や溶岩の段を登ります。 普賢岳分岐点〜霧氷沢 最初は緩やかな道を進み、最後は少しだけ岩を下ります。 紅葉谷〜仁田峠駅〜駐車場 よく整備されたハイキングコースです。神社の参拝路のような石階段が多いです。 下り一辺倒では無く少しアップダウンがあります。 |
その他周辺情報 | 雲仙温泉・島原温泉などいくつもの有名温泉があり立ち寄り湯もあります。 島原温泉のホテル南風楼で入浴しました。 |
写真
感想
以前の噴火で出来た溶岩ドームである平成新山には一般登山者は登ることが出来ませんので、元々の山頂である普賢岳に登りました。
営業時間の問題で朝8時〜夜18時45分までしか仁田峠へ入れず、6日が天候悪化がはっきりしてきて、軍艦島を5日に入れるという旅程の変更の影響で、当初5日朝の登山の予定が国見岳と1日2山になる4日の午後になりました。
そのため時間を短縮する必要からロープウェーで妙見岳駅まで登ってから普賢岳を目指しました。
普賢岳へ来ると、もう少し先へ進んだ方が平成新山の溶岩ドームをよく眺めることができるため、奥の霧氷谷へ進みました。
ここからは角度の問題で溶岩ドームは全く見えませんでしたが、平成新山の岩の基部まで来ることができ、普賢岳から眺めているのとはまた違った趣で、こちらまで来てとてもよかったです。
下りは紅葉谷までは一気に岩を下り、そこからはは整備された坂道(とちょっとのアップダウン)を一気に下るだけですので、あっという間に登山終了となりました。
下山後は新たに世界遺産になる天草の象徴である原城址へ向かい、28年前の修学旅行の宿泊地である南風楼の高級立ち寄り湯を堪能しました。
翌日は長崎市街と軍艦島へ向かい、観光オンリーとなりました。
もちろん最後の苦行は、前夜の食事の酒を宿泊で抜き、朝から大阪まで800キロ近くになる一気走行です。
今年はGW最終日のリターン回避・雨による日帰り行楽の減少・第二名神開通などの要因により、まったく渋滞フリーで帰ってくることが出来たのはとてもよかったです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1610人
espritさんの旅スタイルは好きです
山行く人は山に直行してそのまま帰る人が多いのですが
やっぱりその土地の魅力とか風情を感じてこそ山も深みが出るといいますか
その旅先に山ががあるという感じが良いです。
長崎も海外からの玄関口だったので異国情緒があり、
その文化を感じ取るのが良いですね。
離島マニア的には福江島等の五島もありますし。
ikajyuさん、こんばんは!
お褒め頂きありがとうございます。
百名山達成に必死になっているときでも、極力はその土地の有名処の観光や食事は入れるようにしていましたが、百名山も終わり、都道府県最高峰や西日本の二百名山も終わりが見えたところで、さらに日程に余裕をもって、いろいろと組み込むようになってきたかなって思います。
もっとも、それは単に食い意地が張ってるだけ・・ というのも大いにあるのですが・・・
離島の方も、計画・時間・費用が大きくかかるため、なかなか気軽に実行に移せませんが、
佐渡・隠岐・壱岐対馬・五島・宮古中心の9島・慶良間諸島・伊豆の北部・甑島などなど早く行きたいって思っています。
予定どおり行かれて良かったですね🎵
ミヤマキリシマはこれからといったところでしょうか? 私も、滅多に行けない佐渡では山と観光したいと思います。
hide_sanこんにちは!
全体的には予定をすべて全うして楽しんでくることができてよかったです。
内情は国見岳の国道と林道の狭さに大きく狂わせられたり、GWの混雑でフェリーの予定が変わったり、夜景のRWの混雑で疲れ果てたり、天候状況から軍艦島の日のにらめっこが続き、それに合わせて長崎観光の行程と雲仙普賢岳を強引に1日2山に組み替えたり などなど現地での予定変更や行動時間の遅れによる休息時間の減少が大変でした。
有明海の船は、予定の1時間型から30分の高速タイプに変わりましたので、何匹かトビウオは見えるも、お勧めのイルカに遭うことはできず残念でした。
今回のGWはとにかく寒く、ガスと強風の国見岳はもちろん、晴天の雲仙普賢岳も風が冷たく、ミツバツツジはよく目立つものの、ミヤマキリシマはまだそれほどは・・ という感じだったと思います。
佐渡いいですね 私も観光と最高峰登山したいと思っています。
新潟まで車で片道600km走るのは遠いので、ピーチと組み合わせられないか・そして山中心の時に乗れなかった、新潟ー会津間のSLばんえつ物語号と組み合わせられないか こっそり検討していたりします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する