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Yamareco

記録ID: 144985
全員に公開
ハイキング
丹沢

地獄棚沢-屏風岩山付近-あしがら荘(敗退)

2011年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
7.5km
登り
727m
下り
818m
歩くペース
ゆっくり
2.42.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

大滝橋-大滝沢-地獄棚沢-屏風岩山付近-南東尾根-笹子沢左岸尾根-あしがら荘
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
この季節の土日、新松田から西丹沢行のバスは、よく臨時便が出ます。
この日も、8:10に西丹沢直行便が臨時で出ていました(定刻便は8:25)。途中下車の人は使えませんが、西丹沢へ向う人は早めに行ってみると良いと思います。
コース状況/
危険箇所等
・新松田の駅には登山ポストってあるんでしょうか。知ってる人いたら教えてください。大滝橋には、もちろん登山ポストはありません。

・ほとんどバリエーションルートです。誰にも会いませんでした。ただ、バリエーションルートといっても大部分は作業用経路なので危険箇所は少ないです。

・この日は、あしがら荘に向けてゴールを定めてましたが、ここの日帰り入浴は15:00までということで断念。山の帰りに利用するのは難しいようです。
そのかわり、バス待ち時間の間、喫茶店「一茶」に入ってました。有名な(?)「西丹沢頂稜河川土地名称図」はってありました。
大滝橋バス停付近
出発!
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:22
大滝橋バス停付近
出発!
林道を行きます。沢沿いで楽しい。
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:22
林道を行きます。沢沿いで楽しい。
林道から登山道へ入ります。
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:22
林道から登山道へ入ります。
両方に気をつけるのは難しい。
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:22
両方に気をつけるのは難しい。
堰堤のすぐ先で二股にわかれて、同時に登山道からも離れる。左へ進む。
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:22
堰堤のすぐ先で二股にわかれて、同時に登山道からも離れる。左へ進む。
きれいな流れ。
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:22
きれいな流れ。
この堰堤は右から越える。なさけないロープが設置されていますが使わずに登る。
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:22
この堰堤は右から越える。なさけないロープが設置されていますが使わずに登る。
堆積した流木がダムみたいになってる。
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:22
堆積した流木がダムみたいになってる。
うつくしい滑。滝のちょっと前。
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:22
うつくしい滑。滝のちょっと前。
出た!地獄棚。名前に似ず美しい。
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
1
10/29 18:22
出た!地獄棚。名前に似ず美しい。
右からも滝が。
2011年10月29日 18:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:22
右からも滝が。
真下まで行って撮影。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
真下まで行って撮影。
2,30m戻ったとことの沢の左岸に経路がある。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
2,30m戻ったとことの沢の左岸に経路がある。
経路に乗ってジグザグに登っていくとロープをはったところがある。その先を覗き込むと地獄棚がちらっと見える。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
経路に乗ってジグザグに登っていくとロープをはったところがある。その先を覗き込むと地獄棚がちらっと見える。
途中、小さな谷を越える。ここを行ってもいいかもしてないが今日は良い子で経路を行く。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
途中、小さな谷を越える。ここを行ってもいいかもしてないが今日は良い子で経路を行く。
踏み跡はしっかりしている。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
踏み跡はしっかりしている。
この木橋、ぬれた木のところはツルツルに滑る。左の柵につかまりながら通過。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
この木橋、ぬれた木のところはツルツルに滑る。左の柵につかまりながら通過。
また沢を通過。このあたりになると経路は水平からやや下りぎみになってくる。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
また沢を通過。このあたりになると経路は水平からやや下りぎみになってくる。
もう水平道にガマンできずに適当な尾根に取り付く。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
もう水平道にガマンできずに適当な尾根に取り付く。
なにかの足跡。クマではないがけっこう大きい。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
なにかの足跡。クマではないがけっこう大きい。
富士山がちょこっと見えた。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
富士山がちょこっと見えた。
下り。間違えて登山道に入ってしまったと思った。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
下り。間違えて登山道に入ってしまったと思った。
杉林に入ると、ちょっとわかりにくくなるが、経路はある。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
杉林に入ると、ちょっとわかりにくくなるが、経路はある。
やせた尾根も手入れがされている。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
やせた尾根も手入れがされている。
ここで尾根は2つに別れるが左へ。
2011年10月29日 18:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:23
ここで尾根は2つに別れるが左へ。
柵がじゃま。くぐったりハシゴ超えたりする。
2011年10月29日 18:24撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:24
柵がじゃま。くぐったりハシゴ超えたりする。
下界におりてきた。が、道に降りられない。
2011年10月29日 18:24撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:24
下界におりてきた。が、道に降りられない。
なんとか、民家の裏側から、お宅の前を通らせていただき脱出。ここから降りてきた。
2011年10月29日 18:24撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:24
なんとか、民家の裏側から、お宅の前を通らせていただき脱出。ここから降りてきた。
あしがら荘。敗退。
2011年10月29日 18:24撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:24
あしがら荘。敗退。
一茶。
2011年10月29日 18:24撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:24
一茶。
うわさの「西丹沢頂稜河川土地名称図」。
反射しまくり。
2011年10月29日 18:24撮影 by  NEX-3, SONY
10/29 18:24
うわさの「西丹沢頂稜河川土地名称図」。
反射しまくり。
撮影機器:

感想

地獄棚を見たくて行ってきました。下山後は「あしがら荘」でゆったりと温泉に入り、「一茶」で「西丹沢頂稜河川土地名称図」を写真に収めるという計画でした。

新松田発のバスが混んでいます。臨時便が8:10にでたのですが、これは西丹沢直行便で、大滝橋下車の自分は乗れず、定刻8:25発のバスに乗りましたが、これがいっぱいに。30名くらいの人は大野山入口で下車しました。大野山、今日は大混雑だったでしょう。

大滝橋では私含め4名が下車。3名の方たちはさっさと身支度を整え先に出発。いつもながら身支度の遅い私はゆったりと出発。

大滝沢沿いの林道を行きます。気持ちの良い林道です。しばらく一般登山道に従い歩き、堰堤の先で沢が分岐するところから登山道を外れ左へ進みます。

沢に沿って歩きますが、この日は注意不足で2度も足を水につけてしまいました。靴の中びしょびしょ。

地獄棚、迫力あります。いい滝ですね。とても気に入りました。しばらく眺めます。




yamajinnさんのレポを読んだところ手前の小さな沢のあたりから作業経路が伸びているとのことだったので、そこから尾根に取り付きました。意外とまともな経路でほぼ二足歩行で歩けます。

ある程度ジグザグ登ると水平に経路が伸び、どんどん北の方へ導かれます。行きたい方角から離れていってしまうので適当な尾根から登りました。この尾根も作業経路らしく、しっかりした踏み跡がありました。

屏風岩山まで行くつもりでしたが、その東側のピークに出たため、屏風岩山山頂へは行かず、そのまま「あしがら荘」方面の尾根へ向い下ることにしました。

この尾根の経路もとても立派で、「まちがえて登山道に入ってしまったのでは?」と思わせるほどでした。まあ、尾根の下部のほうになると杉の落葉などで道が埋まって分かりにくかったですけど。

尾根は笹子沢とイデイリ沢の間へのびています。というか、そこを目指して進みました。経路は途中で何度か分岐していますので目指す地点の方角をよく確認しながら歩く必要があります。

降りたところは民家の裏。廃屋かと思いそのまま玄関前を通過していったのですが新しい自転車が置いてあったところから人が住んでいるようです。(ゴメンナサイ)

あしがら荘に着いたのは14:30。入ろうとすると係りの人が出てきて、「すみません。日帰り入浴は15:00までなんです。」と申し訳なさそうに言う。さすがに30分じゃ温泉満喫はできないのであきらめました。敗退です。

バスの時間までまだ20分ほどあったので喫茶店「一茶」に入りました。常連さんらしきお客さんが1名いて、店長さん(?)とお話をしていました。私はアイスコーヒー(\300)を注文。おつまみのポッキーとナントカ茶もおまけでつけてくれました。
「西丹沢頂稜河川土地名称図」は店に入って右側に展示されており、その前に常連さんが座っていたのですが、ずーずしく、「ちょっと見せてください」「写真撮らせてください」といって写真に収めさせてもらいました。しかし文字があまりに細かく、ガラスカバーがしてあるため、反射光もありうまく撮れませんでした。残念。

多くの人が山へ入っていたはずですが、独り占めの静かな山歩きをさせてもらいました。

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コメント

ゲスト
地獄棚
Y-U1さん、

早速、地獄棚に行かれましたね。
本当に名前とは違って美しい滝だと思います。
動画が美しく数度も見てしまいました。

「西丹沢頂稜河川土地名称図」は松田警察署のホームページの西丹沢登山情報の項目にPDFで掲載されていますので、参考にしてください。
2011/10/29 23:13
西丹沢頂稜河川土地名称図
yamajinnさん、おはようございます。

はい、さっそく行ってきました。
地獄棚は迫力もあり美しさもありいいですね。

西丹沢頂稜河川土地名称図の実物を見たのですが、とても細かい字で、判読できるレベルの写真におさめるのは無理でした。他のお客さんが座ってましたし。
いずれにしても、貴重な資料ですね。よくあそこまで調べ上げ記載したなあと思います。
2011/10/30 8:04
ゲスト
大滝沢周辺
こんにちわ。
Y-U1さんも検索されてますね。
僕もこの辺り未踏ルート多いので触発されて行きたくてムズムズしてきました〜^^;
2011/10/30 9:46
RE:大滝沢周辺
tetuJA11さん、こんにちは。

このあたりは今の季節でも静かでいいですね。
もしかして、どの尾根歩いても経路があるんじゃないでしょうか。と、思うほど経路だらけです。興味深いところです。
2011/10/30 10:18
プロフィール画像
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