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記録ID: 1449951
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

大雪原を独り占め?!雪の北アルプス 乗鞍岳 BC バックカントリースノーボード!

2018年05月03日(木) [日帰り]
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kantomtguide その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:04
距離
10.7km
登り
960m
下り
964m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
3:32
合計
7:04
9:55
28
スタート地点
11:55
15:25
53
16:59
16:59
0
16:59
ゴール地点
09:57 移動の開始
14:25 休憩(〜14:51)
16:59 移動の終了
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舗装路のみ
トイレ
駐車場あり
スタート地点の三本滝駐車場上のリフト脇
既に殆どの斜面に雪がありません。
この時期としては大分早い雪解けです。
高級な山菜であるフキノトウの群生食べごろの沢山の群生がありました^^
スタート地点の三本滝駐車場上のリフト脇
既に殆どの斜面に雪がありません。
この時期としては大分早い雪解けです。
高級な山菜であるフキノトウの群生食べごろの沢山の群生がありました^^
日陰になっているのでリフト下にはまだ雪があります。
BC小回り専用斜面ですねw
日陰になっているのでリフト下にはまだ雪があります。
BC小回り専用斜面ですねw
リフト上駅からは雪がありますが
ブッシュもでてきているので、後数日が限界でしょうか?!
リフト上駅からは雪がありますが
ブッシュもでてきているので、後数日が限界でしょうか?!
上からみるとこんな感じです。後数日ですね。
上からみるとこんな感じです。後数日ですね。
そこから急斜面を登り、振り返るとこんな感じ。
ここよりしたは後数日か
そこから急斜面を登り、振り返るとこんな感じ。
ここよりしたは後数日か
そこより上はまだ多少の雪はありますが、ここまで滑ってきたら
その後の急斜面の藪こぎはつらそう・・・
そこより上はまだ多少の雪はありますが、ここまで滑ってきたら
その後の急斜面の藪こぎはつらそう・・・
ツアーコースの上部2/3はまだまだ雪たっぷりですね。
木々は切り開いてあるのですべりやすいですが、コース幅が
狭いのである程度の斜度の所はみなさん小回りで滑っているのかコブ斜面になってしまっています。
ツアーコースの上部2/3はまだまだ雪たっぷりですね。
木々は切り開いてあるのですべりやすいですが、コース幅が
狭いのである程度の斜度の所はみなさん小回りで滑っているのかコブ斜面になってしまっています。
ずっと、こんな感じで雪たっぷりです。
ずっと、こんな感じで雪たっぷりです。
緩い斜面はコブではないですが、昨日の雨でスプーンカットになています。
緩い斜面はコブではないですが、昨日の雨でスプーンカットになています。
ツアーコース上段まできました。
ここまで、ほぼ無風。
風が20m予報でしたが、ラッキーですね^^
ツアーコース上段まできました。
ここまで、ほぼ無風。
風が20m予報でしたが、ラッキーですね^^
ツアーコース上段、位ヶ原より上段は
多少のもやに包まれたりしています。
視界は500mから30mほどでしょうか?
ツアーコース上段、位ヶ原より上段は
多少のもやに包まれたりしています。
視界は500mから30mほどでしょうか?
もやがとれました。
もやがとれました。
ゆるくて滑りやすい斜面です。
このあたりは後、1ヵ月ほどはいけそうな感じですね。
ゆるくて滑りやすい斜面です。
このあたりは後、1ヵ月ほどはいけそうな感じですね。
それでもすでに島が出始めていますので
例年よりは少ない感じです。
それでもすでに島が出始めていますので
例年よりは少ない感じです。
そのまま進み。肩ノ小屋口の横目に過ぎていきます。
そのまま進み。肩ノ小屋口の横目に過ぎていきます。
このまま朝日岳方面の急登に取り付きましたが
ここで時間切れにて撤退。
このまま朝日岳方面の急登に取り付きましたが
ここで時間切れにて撤退。
藪上にて滑走道具を装備し、
今回のお目当てのさあ下りの出発
藪上にて滑走道具を装備し、
今回のお目当てのさあ下りの出発
肩ノ小屋口のバス停の小屋を通り過ぎ
肩ノ小屋口のバス停の小屋を通り過ぎ
最初の急斜面、ツアーコース上段の急斜面を行きます。
約40度程でしょうか。
最初の急斜面、ツアーコース上段の急斜面を行きます。
約40度程でしょうか。
ツアーコースに入りさらに滑走していきます。
ツアーコースに入りさらに滑走していきます。
ツアーコース上段の急斜面をしたから
ツアーコース上段の急斜面をしたから
ここからツアーコースを滑っていきます。
昨日までのラインがあるのでその上は白くてよく滑ります。
斜度のある斜面はコブ斜面になっているのでコブの中なら
すいすいです^^
めちゃめちゃ楽しいコースですね^^
また、今月中にも来たいです。
ここからツアーコースを滑っていきます。
昨日までのラインがあるのでその上は白くてよく滑ります。
斜度のある斜面はコブ斜面になっているのでコブの中なら
すいすいです^^
めちゃめちゃ楽しいコースですね^^
また、今月中にも来たいです。

感想

今回はバックカントリーで非常に人気があり有名な乗鞍岳に行って来ました。
この日は昨日の夜から雨が降っていましたが、予報どおり8時前には雨も止み、上空では24m程の風の予報でしたが、全くの無風の滑走日よりとなりました。
しかしながら、位ヶ原まで行くバスが通る林道の雪の回廊の雪が林道側に崩れてしまいそれの除雪作業が進まずその日はバスの運行は未定となってしまいましたので
三本滝から登りはじめました。

例年ならこのGWの時期には沢山の雪があり山頂から駐車場まで歩くような登り返しなしで何キロも滑って来れる様な素晴らしい所ですが、今年は春の暖かい気候によりスキー場内の雪は殆どありませんでした。
それでも、スキー場上部のツアーコース入口からはまだまだ雪がついており、ツアーコースの上部2/3程はまだまだ雪がある状態で、下部の藪近こぎは必要だが、まだまだ滑走を楽しめそうです。ツアーコースでは急斜面や中斜面を越えると緩斜面といった感じでそんな感じを何度か繰り返します。木々の伐採もしっかりされており10m数十メートル程の幅もあるので滑るには充分なスペースが確保されています。
急斜面や中斜面では小回りする方がおおいのか、コブ斜面になっています。
スノーボードで滑るとボブスレーの様で非常に楽しいです^^

ツアーコース上部、位ヶ原山荘付近からはそれまで全くもやはありませんでしたが、目の前の急斜面を乗り越えると、乗鞍岳の裾野一帯は雪に覆われ、視界は30mから500mほどのもやに包まれるときもあり、尚一層と幻想的な素晴らしさとなっていました。
そこから、肩ノ小屋、山頂まではたっぷりと雪もあり、あと一ヶ月ほどは滑れるのではないでしょうか?今年も肩ノ小屋口では6月、7月と滑れるかも知れませんね。

その日はバスの朝の運行はありませんでしたので、我々の他に人はなく、真っ白な乗鞍岳の広大な斜面を独り占めでした^^

あくまで滑走が目的ですので、帰り時間も考えて肩ノ小屋口を過ぎた急斜面の取り付き付近にてスノーボードを装着し下山。

最初は緩い斜面ここで雪質状態を確認し、ツアーコース手前では40度程の急斜面。
ツアーコースでは木々も伐採されていて、滑りやすいこの上ないです。
ゴールである三本滝までほとんど登り返しがないので一気に降りる事も可能です。
前日までの滑った後もありその上はすいすいと滑れます。
急斜面ではコブの滑りも楽しめ、凹凸ある斜面がなんとも楽しいですw

今回は曇りでしたので、雪質もよく、風もたまに少し吹く程度でほとんど無風の中、涼しく快適な登山に、快適なスノーボード滑走ができました。
この時期のこのコースは数日おきに来る方も多い位の超人気のコースである事を
体を持って体験できた良い1日となりました。
私もまた近い内にこれたらなと思います。



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