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Yamareco

記録ID: 1453772
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原→茶臼→三峰(中央分水嶺縦走) 〜大地の声〜

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:21
距離
17.1km
登り
1,178m
下り
840m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
1:01
合計
5:18
10:56
11:01
15
11:16
11:21
1
11:22
11:43
20
12:03
12:04
31
12:35
12:50
32
13:22
13:24
65
14:29
14:40
10
14:50
14:51
1
14:52
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
妙義の後だから少し感覚が鈍っている可能性はありますが。
強いて言うなら途中の車道が一番危険。
登山口へ向かう途中。
佐久周辺から八ヶ岳連邦。
硫黄岳より南の稜線のみ雲がかかっている。
登山口へ向かう途中。
佐久周辺から八ヶ岳連邦。
硫黄岳より南の稜線のみ雲がかかっている。
昨日のヤマテンの情報。
硫黄から権現限定なのかと思っていたけど、本当にその通りだった。
なぜこんなに正確な予報ができるのだろう?
こういうことがよくある。
ヤマテン恐るべし!
昨日のヤマテンの情報。
硫黄から権現限定なのかと思っていたけど、本当にその通りだった。
なぜこんなに正確な予報ができるのだろう?
こういうことがよくある。
ヤマテン恐るべし!
まずビーナスラインの三峰茶屋に帰宅用MTBをデポる!
まずビーナスラインの三峰茶屋に帰宅用MTBをデポる!
登山口まで車で向かう。
この時、
「もしここを遅い自転車が登っていたら」
「夕方自分が自転車でここを走るときには何に注意したらよいか」
などを車目線で考えながら走る。
登山口まで車で向かう。
この時、
「もしここを遅い自転車が登っていたら」
「夕方自分が自転車でここを走るときには何に注意したらよいか」
などを車目線で考えながら走る。
三城広場口から入山します。
三城広場口から入山します。
最初はどこにでもあるよく整備された普通の登山道。
2
最初はどこにでもあるよく整備された普通の登山道。
大分が開けてきた!
大分が開けてきた!
登山口が見える。
牧場のすぐ脇を通って来たんだ。
全然気がつかなかった。
登山口が見える。
牧場のすぐ脇を通って来たんだ。
全然気がつかなかった。
登りで熱くなった体を冷やすいい熱冷ましの風が吹いている‼️
登りで熱くなった体を冷やすいい熱冷ましの風が吹いている‼️
ここは風の影響をほとんど受けない。
計算通り。気持ちいい風だ!
1
ここは風の影響をほとんど受けない。
計算通り。気持ちいい風だ!
北アルプスが見えてきた🏔
北アルプスが見えてきた🏔
北アルプスズーム🏔
常念山脈はよく見えている。
槍穂は雲の中。
3
北アルプスズーム🏔
常念山脈はよく見えている。
槍穂は雲の中。
王ヶ鼻の少し下のガレ場。
横尾と涸沢の間にもこんな感じのところがあったかも✨
結構動く石が多いので注意!
王ヶ鼻の少し下のガレ場。
横尾と涸沢の間にもこんな感じのところがあったかも✨
結構動く石が多いので注意!
北アルプスと眼下の街は松本市。
北アルプスと眼下の街は松本市。
王ヶ鼻までもう少し!
ここまで一組しか会わなかった。とても静かでGOOD!
3
王ヶ鼻までもう少し!
ここまで一組しか会わなかった。とても静かでGOOD!
王ヶ鼻に到着!
人が多いように見えるけど、服装や装備から判断してほとんどが美ヶ原を目当てに来た観光客のようだ。
王ヶ鼻に到着!
人が多いように見えるけど、服装や装備から判断してほとんどが美ヶ原を目当てに来た観光客のようだ。
少しだけ穂高が出てきた‼️
少しだけ穂高が出てきた‼️
乗鞍も見えてきた‼️
乗鞍も見えてきた‼️
中央アルプス。
カメラがしょぼいのでよく写らない。
中央アルプス。
カメラがしょぼいのでよく写らない。
この写真の縦横ど真ん中にある少し丸いピークが今日の最終目的地である三峰山。
今日はあそこまで縦走する!
3
この写真の縦横ど真ん中にある少し丸いピークが今日の最終目的地である三峰山。
今日はあそこまで縦走する!
王ヶ鼻は風が強い!
でもこれは想定内。いやむしろ計算通り。
王ヶ頭ホテルの向こう側まで移動してランチタイムにしよう!
2
王ヶ鼻は風が強い!
でもこれは想定内。いやむしろ計算通り。
王ヶ頭ホテルの向こう側まで移動してランチタイムにしよう!
王ヶ頭の下。
美ヶ原全体が金色に輝く。
2
王ヶ頭の下。
美ヶ原全体が金色に輝く。
王ヶ頭が見えてきた!
1
王ヶ頭が見えてきた!
王ヶ頭登頂!
風が強い。
王ヶ頭登頂!
風が強い。
ホテル着。
ホテルの東側はほぼ無風。
ホテル着。
ホテルの東側はほぼ無風。
茶臼山に向けて移動開始!
茶臼山に向けて移動開始!
前回来たのは厳冬期だったから、今回はだいぶ雰囲気が違う。
前回来たのは厳冬期だったから、今回はだいぶ雰囲気が違う。
美ヶ原の平原上はそれなりに風が吹いているが、追い風になる行程なので負担はない。
美ヶ原の平原上はそれなりに風が吹いているが、追い風になる行程なので負担はない。
少し下に降りてくるともうほとんど風は受けない。
少し下に降りてくるともうほとんど風は受けない。
よく晴れていて気持ちいい!
よく晴れていて気持ちいい!
茶臼山への縦走路に入る。
この辺の道は雨上がりだと大変なことになっていそう。
茶臼山への縦走路に入る。
この辺の道は雨上がりだと大変なことになっていそう。
茶臼までの道で唯一すれ違ったのは山女子2人組。
それ以外誰もいない。
ゴールデンウィークなのになぁ…。
茶臼までの道で唯一すれ違ったのは山女子2人組。
それ以外誰もいない。
ゴールデンウィークなのになぁ…。
茶臼山までの小高いところは横巻するのかと思ったら、全部登るみたい。
茶臼山までの小高いところは横巻するのかと思ったら、全部登るみたい。
茶臼山の手前からは八ヶ岳が見えてくる。
2
茶臼山の手前からは八ヶ岳が見えてくる。
茶臼山登頂!
茶臼から蓼科、八ヶ岳連邦。
茶臼から蓼科、八ヶ岳連邦。
標識が落ちている。
ボルトも散乱しているのを発見!
標識が落ちている。
ボルトも散乱しているのを発見!
偶然にも自転車整備用の工具を持ってので復元!

相手が木材でも風で捩られるので、バネ座入れたりダブルナットにしないと緩みますね。
これもそう長くは持たないと思います。
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偶然にも自転車整備用の工具を持ってので復元!

相手が木材でも風で捩られるので、バネ座入れたりダブルナットにしないと緩みますね。
これもそう長くは持たないと思います。
意外と広い山頂‼️
15分くらいいたけど誰一人として見かけない。
意外と広い山頂‼️
15分くらいいたけど誰一人として見かけない。
茶臼山から扉峠までは気持ちの良い稜線歩き。
2
茶臼山から扉峠までは気持ちの良い稜線歩き。
風が心地良い!
右手に北アルプスを望みながら進む。
2
右手に北アルプスを望みながら進む。
このアングルからだと蓼科の裾野スッゲー長く見える!
2
このアングルからだと蓼科の裾野スッゲー長く見える!
扉峠が視界に入るようになる。
扉峠が視界に入るようになる。
扉峠では一度車道に出て、橋を渡る。
扉峠では一度車道に出て、橋を渡る。
扉峠側の三峰山登山口から再度入山。
三峰のピークまで尾根を歩く。
扉峠側の三峰山登山口から再度入山。
三峰のピークまで尾根を歩く。
扉峠からの尾根は小さな登り返しがすごく多い!
扉峠からの尾根は小さな登り返しがすごく多い!
ここら辺、地味にきつかった😣
ここら辺、地味にきつかった😣
森林限界突破!
一気にやる気がわき立つ‼️
2
森林限界突破!
一気にやる気がわき立つ‼️
ここからの稜線は風が強いと思っていたけど思いのほか弱く、この時間にはもうだいぶ風も暖かくなっていたので快適‼️
ここからの稜線は風が強いと思っていたけど思いのほか弱く、この時間にはもうだいぶ風も暖かくなっていたので快適‼️
左手に八ヶ岳連邦、右手に北アルプスを臨みながら気持ちの良い稜線歩き!
3
左手に八ヶ岳連邦、右手に北アルプスを臨みながら気持ちの良い稜線歩き!
三峰山のピークが見えてきた!
三峰山のピークが見えてきた!
登ってきた道を振り返る。
気持ちの良い瞬間!!
2
登ってきた道を振り返る。
気持ちの良い瞬間!!
やっとビーナスラインよりも随分と高いところを歩くようになってきた!
2
やっとビーナスラインよりも随分と高いところを歩くようになってきた!
北アルプスにかかっていた雲はほとんど全部切れ、北アルプスのほぼ全ての山々が見渡せる。
2
北アルプスにかかっていた雲はほとんど全部切れ、北アルプスのほぼ全ての山々が見渡せる。
走り出したくなるような道。
3
走り出したくなるような道。
ここら辺は落石注意です!
ここら辺は落石注意です!
美ヶ原を振り返る。
随分と遠くに見える。
2
美ヶ原を振り返る。
随分と遠くに見える。
最後のひと登り!
最後のひと登り!
本日ラストの三峰登頂!
この瞬間に和田峠から王ヶ鼻までの自分の足跡が繋がった👣
2
本日ラストの三峰登頂!
この瞬間に和田峠から王ヶ鼻までの自分の足跡が繋がった👣
穂高から槍。
北アルプス全景。
北アルプス全景。
南アルプス全景。
肉眼でも霞んでいたのでこのカメラではまったく写らないか。
南アルプス全景。
肉眼でも霞んでいたのでこのカメラではまったく写らないか。
蓼科&八ヶ岳。
槍〜キレット。
穂高も雲から出てきてお見送りされている気分♬
穂高も雲から出てきてお見送りされている気分♬
中央アルプス。
ハッキリと見えていたけどこのカメラだとダメだ。
中央アルプス。
ハッキリと見えていたけどこのカメラだとダメだ。
南アルプスズーム📷
たいして見えない。肉眼でも霞んでいた。
南アルプスズーム📷
たいして見えない。肉眼でも霞んでいた。
山頂には結局誰も来なかった。
三峰茶屋から登って来れば直ぐになのに、もったいない。
山頂には結局誰も来なかった。
三峰茶屋から登って来れば直ぐになのに、もったいない。
三峰の山頂はふた峰にしか見えない。
三峰の山頂はふた峰にしか見えない。
三峰茶屋に向けて下山します。
三峰茶屋に向けて下山します。
三峰茶屋まで下りてきた。
本日のトレイル終了。
三峰茶屋まで下りてきた。
本日のトレイル終了。
ここからはMTBで12キロ先の登山口まで帰る。
ここからはMTBで12キロ先の登山口まで帰る。
ビーナスラインを一気に下る。
ほとんどが下りなのでペダリングは不要だけど、たまに上りが来るとこれがまたきつい!
ウィニングランのつもりだったが意外と疲れた。
ビーナスラインを一気に下る。
ほとんどが下りなのでペダリングは不要だけど、たまに上りが来るとこれがまたきつい!
ウィニングランのつもりだったが意外と疲れた。
MTBでも途中景色を楽しみながら帰る。
新緑の候。
MTBでも途中景色を楽しみながら帰る。
新緑の候。
駐車場着!
意外と疲れた。
駐車場着!
意外と疲れた。
駐車場の自販機にコーラがなかったので代打で‼️
駐車場の自販機にコーラがなかったので代打で‼️

感想

前日までは高ボッチや鉢伏を歩く計画だったが、風が強い予報だったので急遽風を避けたルートに変更。

長野県おススメの中央分水嶺トレイルの西側半分を日帰りする計画だ。
ここであれば風の影響は少なく、受けたとしても追い風のみ。

実際にも風の負担はほぼゼロで快適な稜線歩きが楽しめた。

行程のほとんどが気持ちのいい稜線歩き。
気持ちよかった!

歩いた後のMTBが意外ときつい。
基本的にほぼ下りになるように設定したけど、時折訪れる上り坂に足が痛め付けられた。

ゴールデンウィークだと言うのに美ヶ原のメインの部分を除きほとんど人がいなかった。

前回美ヶ原に行ったときは厳冬期だった。
さらにその前は夏休みだった。
雪解け、新緑、紅葉、雪化粧とそれぞれに季節ごとにそれぞれの色がある。
美ヶ原はそんな季節の色を忠実に自らの大地に映しているようだ。

次は紅葉時期に訪れたいと思う。

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