のどかな田園がひろがる和田の史跡をめぐる

2011年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 8.8km
• 登り: 51m
• 下り: 80m

コースタイム

　　　　　　三崎口駅　　 11:45
12:24　　　和田義盛碑　　12:26
12:38　　　和田城跡　　　12:39
13:07　　　白旗神社　　　13:15
14:08　　　日枝神社　　　14:09
14:23　　　来福寺　　　　14:25
14:46　　　三浦海岸駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京浜急行

往路:三崎口駅
復路:三浦海岸駅

コース状況／危険箇所等

道の状況(危険箇所など):　ほとんど歩道を歩きます。
　　　　　　　　　　　　　一部歩道が無い箇所、農道を歩くところがあります。


登山ポストの有無:なし


下山後の温泉や飲食店情報など:飲食店は三浦海岸駅付近がオススメです。

三崎口:京急線の最南端駅。駅前から荒崎・三崎・城ケ島・油壷などの観光地へのバスが出ており休日には大勢の観光客でにぎわう。この駅は全線で最も高いところにあり、標高約32mの場所を走っている、駅に着くあたりの車窓からの眺めも格別。目の前に広がっているうっそうとした森は、三浦半島の貴重な自然の宝庫・小網代に続くものである。

三浦海岸:関東エリアでも有数の広大さを誇る遠浅の海と、それに連なる砂浜は三浦一の人気スポットです。三浦海岸駅から歩いてわずか5分という手軽さも、ご家族連れやカップル問わず楽しめます。
夏恒例の花火大会をはじめ、イベントも目白押しで華やかなビーチです。

写真

三崎具口駅からスタート。
観光案内に興味津々。
今日はどこに行くの?

駅前。
お散歩楽しいね。

駅前2。
青空で天気良いね。

京急の電車を撮ろうと思ったら京急のバスがアップで登場。

早速おんぶ。
重くなった・・・

道端には色々な花が咲いていました。

第1チェックポイント。
和田の交差点。

和田義盛碑。
栄枯盛衰の典型的な例だそうです。

和田城址。
今は何もありません。

和田城址2。

ルートを間違えてしまいましたがのどかな畑を歩き復帰。

白旗神社。
急な階段を登ります。

手を合わせることを習得。

神社本殿の額。
立派です。

急な階段だから危ないよ。

やっぱり抱っこされてると安心だね。

農家の石蔵。
珍しいので撮っておきました。

秋の空。
高いなぁ。
トンビも高くを飛んでました。

またルートを間違えたかな?

間違えたみたいです。
畑を突っ切り・・・

復帰。
日枝神社ですが、どうやって行くのか道がありません。

のどか〜。

そしてお嬢さんは寝んね。
秋風が気持ちいいし。

のどか〜

のどか〜

来福寺。
人の気配なし。

お嬢さんテンション↑↑↑。

三浦海岸駅到着。

叙々苑の焼肉弁当おいしかった。

感想

ach-trip

今回は初めてハイキングで三浦方向へ。
京急最南端の三崎口からスタート。
マグロで有名です。
おかげで観光客がチラホラ。
まずバスで行くか歩きか迷い歩きを選択。
和田の交差点を目指します。
バス停3つ分くらいです。
途中コンビニでアイスを食べて補給完了。
それから和田義盛碑、和田城址とそれほど見どころとは思えず白旗神社へ。

和田 義盛(わだ よしもり)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。鎌倉幕府の御家人で、初代侍所別当。三浦義明の孫にあたる。従兄弟に三浦義村がいる。子に朝比奈義秀ほか。

三浦氏の一族で源頼朝の挙兵に参加。鎌倉に頼朝の初期武家政権がつくられると初代侍所別当に任じられる。治承・寿永の乱では源範頼の軍奉行となり、山陽道を遠征し九州に渡り、平家の背後を遮断した。平家滅亡後は奥州合戦に従軍して武功を立てた。

頼朝死去後、梶原景時の変での景時弾劾追放では中心的な役割を果たし、その後の比企能員の変、畠山重忠の乱といった一連の御家人の乱では北条氏に与した。しかし、二代執権北条義時の挑発を受けて挙兵に追い込まれ、幕府軍を相手に鎌倉で市街戦を展開するが、敗れて討ち死にし、和田一族も滅亡した(和田合戦)。

和田合戦(わだがっせん)は、鎌倉時代初期の建暦3年(1213年)5月に鎌倉幕府内で起こった有力御家人和田義盛の反乱である。

鎌倉幕府創業の功臣であり侍所別当の和田義盛は二代執権北条義時に度重なる挑発を受けて、横山党や同族の三浦義村と結んで北条氏を打倒するための挙兵をした。だが、土壇場で三浦義村は北条方に与し、兵力不足のまま和田一族は将軍御所を襲撃し、鎌倉で市街戦を展開する。合戦は2日間にわたり続くが将軍実朝を擁し、兵力に勝る幕府軍が圧倒し、和田一族は力尽き、義盛は敗死した。

この合戦の勝利により、北条氏の執権体制はより強固なものとなる。



白旗神社では猫がお出迎え。
急な階段を登り境内へ。
鬱蒼とした森の中の神社でした。


白旗神社(しらはたじんじゃ)は、関東地方・東北地方・中部地方に分布する神社である。白幡神社・白籏神社とも表記される。

多くは源頼朝を主祭神とするが、他に源義家・源義経などの源氏の武将、源氏の氏神である八幡神を主祭神とするものも多い。社名は源氏の旗である白旗に因むものである。

日本全国に70社あまりがあり、他に境内社として7社ほどがある。鎌倉幕府のあった神奈川県の他、千葉県に多く、他に茨城県・福島県・岩手県・宮城県・秋田県・富山県・山梨県・静岡県に分布する。

それからのどかな農道を歩き日枝神社へ。

看板もなくよくわかりませんでした。
境内に続く道がわからず遠くから見ただけで終了。

日枝神社(ひえじんじゃ)は山王信仰に基づき比叡山麓の日吉大社より勧請を受けた神社の社号である。


丘になっている農道を歩き360度見渡せる道を歩き来福寺へ。

来福寺は人の気配がなく本堂にてを合わせて終了。

和田山来福寺は、鎌倉時代に活躍した武将和田義盛の菩提寺。浄土真宗東本願寺末で、当初は天台宗の寺として鎌倉の名越に創建されたが、和田に移され、さらに現在地へ移された。
本堂には、義盛の像が安置されている。室町時代の作と伝えられ、三浦市の指定文化財となっている。
静かな場所に堂々とした姿は、本来の寺の雰囲気を十分に満喫できる。

それから三浦海岸駅に戻り,周辺で時間を潰して立ち飲み屋によって帰りました。
立ち飲みやといっても椅子がありましたが。