礼文島トレッキング（岬めぐりコース＋8時間コース）

2017年06月27日(火) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:13

5:30 スコトン岬
6:53 7:08 ゴロタ岬
8:25 8:29 鉄府漁港分岐
9:12 9:13 西上泊売店
9:17 9:18 澄海岬
9:22 9:44 西上泊売店
12:20 12:44 アナマ岩展望地
13:21 13:36 ウエンナイ休憩所ひとやすみ
14:43 ウエンナイ分岐

天候

曇り→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

写真

6/27 5:11

スコトン岬駐車場に愛車を停め、いざ出発！

6/27 6:00

スコトン岬からトド島を望む

6/27 5:28

旬のウニ漁の真っ最中

6/27 6:03

後でスタッフが美味しくいただきました

6/27 6:27

まずはさきほど来た道をてくてく戻るべし

6/27 6:20

道端にはさっそく高山植物が

6/27 6:31

鮑古丹方面と鉄府方面の分岐

6/27 6:31

鮑古丹集落

6/27 6:33

6/27 6:34

鮑古丹集落へ下りる坂道

6/27 6:37

鮑古丹集落からゴロタ岬方面を望む

6/27 6:39

コースを歩いていたはずが突然民家の敷地内に・・・

6/27 6:44

ここまでスコトン岬から2km

6/27 6:45

6/27 6:48

ゴロタ岬への上り

6/27 6:56

いったん内陸に入り登る

6/27 6:55

この辺りは一面エゾカンゾウ（ニッコウキスゲ）のお花畑

6/27 6:58

カワイイお出迎えピヨ

6/27 7:00

ここまでスコトン岬から2．5km

6/27 7:02

6/27 7:07

ゴロタ岬への長い登りの途中から、スコトン岬とトド島を望む。

6/27 7:08

グルリと遠回り

6/27 7:13

船泊方面に大型客船が！

6/27 7:15

ゴロタ岬の頂上まであと少し

6/27 7:24

ゴロタ岬に

6/27 7:28

到着

6/27 7:28

ここまで来るとゴロタ岬の魅力的なギザギザが見えない・・・

6/27 7:26

スコトン岬とトド島

6/27 7:27

ここから澄海岬方面へ

6/27 7:28

ゴロタ岬の上からゴロタ浜・鉄府・澄海岬方面を望む

6/27 7:46

アップダウンをくり返しながらゴロタ浜へ

6/27 8:09

最後はこんな感じで階段が整備されています

6/27 8:12

振り返るとこんな感じ

6/27 8:12

ここまででスコトン岬から4km

6/27 8:33

ゴロタ浜

6/27 8:16

ゴロタ岬。岬というよりもはや岩山。

6/27 8:29

6/27 8:38

6/27 8:41

鉄府集落の中を進む

6/27 8:42

てっぷ！

6/27 8:39

トイレは

6/27 8:39

この先徒歩10分です

6/27 9:07

鉄府漁港。目の前に見えているトンガリが澄海岬。

6/27 9:12

けっこう急な登りです

6/27 9:16

トンガリが見えた！

6/27 8:47

上にあがるとこの通り

6/27 8:48

急峻な山脈のような澄海岬の崖

6/27 9:25

岬の先端部分

6/27 9:13

6/27 9:26

岬の上の高台から西上泊集落を見下ろす

6/27 9:42

ぐるりと回り込んで下りていく

6/27 9:44

神社の鳥居のところで車道と合流

6/27 9:16

ようやく着いたぜ、澄海岬

6/27 9:49

あいにくの曇天

8/6 10:10

晴れるとこんな感じ（前年の訪問時の写真）。
礼文島イチのビューポイント。

6/27 9:51

澄海岬から8時間コースが通る西海岸を望む。
岬めぐりコースはここでおしまい。
体調不良のyomeはここまででリタイア。

6/27 10:59

ここからいよいよ8時間コース

6/27 10:51

しばらくはこんな感じ。ゲートはあるけど、時々役所の車なども入ってきます。

6/27 11:15

ゆる〜い登りが続きます

6/27 10:59

車道もなくなり、いよいよ秘境へ。

6/27 11:00

6/27 11:07

標識も消えかかっていて、雰囲気万点

6/27 11:07

あと20km！

6/27 11:15

召国分岐手前から澄海岬・ゴロタ岬方面を望む

6/27 11:15

澄海岬

6/27 11:18

車道は終わりといいながら、轍が残る道を行く

6/27 11:18

6/27 11:19

6/27 11:21

召国分岐

6/27 11:21

体力や天候をよく見て、引き返すならここで。

6/27 11:22

意外になだらかな道が続く

6/27 11:30

藪で風が遮られて天候の割に歩きやすい

6/27 11:34

アナマ・宇遠内を目指す

6/27 11:35

6/27 11:36

全然展望なし

6/27 11:37

内陸を進むので海もしばらく見えません

6/27 11:41

6/27 11:42

ずっとこんな感じの道

6/27 11:46

退屈

6/27 11:51

ただただ森の中

6/27 11:54

橋

6/27 12:03

また橋

6/27 12:08

いよいよ戻るに戻れないところまで来てしまった

6/27 12:13

6/27 12:13

お約束の消えてる標識

6/27 12:13

あと10km！

6/27 12:17

ようやく海が見えるか

6/27 12:20

・・・と思ったらガスってきて何も見えない

6/27 12:21

見えない〜

6/27 12:34

もうちょいだー

6/27 12:22

霧の中、沢伝いに下りると

6/27 12:26

見えた！アナマ！

6/27 12:39

6/27 12:44

ようやく開けた場所に出た。ここで環境省のレンジャーの人とすれ違う。

6/27 12:47

西海岸の

6/27 12:51

断崖

6/27 12:55

絶壁

6/27 12:48

6/27 12:53

転ばないように慎重に

6/27 12:55

絶壁〜！

6/27 12:55

ここからアナマまで、崩れやすい急斜面を下る

6/27 12:55

慎重に　慎重に

6/27 13:03

ロープを使いながら、斜面を回り込んでいく

6/27 13:07

ようやく下に着いた

6/27 13:10

アナマ到着

6/27 13:10

ようやく一休みできそうだ

6/27 13:10

・・・と思ったら

6/27 13:27

ん！？あ！！携帯がない！！！

6/27 13:46

慌てて今下りてきた急斜面を登り返す

6/27 13:46

見つからずあきらめかけていたところで、先ほどのレンジャーさんが！落とした携帯を拾ってくれていました。ありがとう！

6/27 13:35

気を取り直して、再スタート。

6/27 13:37

宇遠内まで、滑りやすい海岸線を歩く

6/27 13:51

岩場を抜けると、宇遠内集落

6/27 13:51

6/27 13:55

これが噂の休憩所

6/27 13:56

残念ながらこの日はお休み

6/27 14:07

タコの刺身、食べてみたかったなぁ

6/27 14:09

ここから再び内陸へ。昔はこのまま海岸線を南進していたけど、今は崩落危険で内陸に迂回するルートになっています。

6/27 14:09

番屋風の建物の脇を抜けて

6/27 14:09

8時間コース、礼文島横断の林道へGO

6/27 14:11

サンゴ草

6/27 14:14

ここまでは電気も来ています

6/27 14:16

岩の間を進む

6/27 14:17

ぬぉぉぉぉ

6/27 14:20

この辺りはアヤメの群落が点在

6/27 14:26

6/27 14:28

林道を

6/27 14:43

行くべし

6/27 14:52

行くべし

6/27 15:18

宇遠内分岐に着いた！

6/27 15:19

ラストスパート

6/27 15:27

見えた

6/27 15:27

ゴール！

6/27 17:06

ごほうびの海の幸。エゾバフンウニ丼！

6/27 17:09

アワビの地獄焼き。うま♪

6/27 17:09

礼文名物・ホッケのちゃんちゃん焼き。うま♪♪

撮影機器：

iPhone 6 Apple

D90 ニコン

感想

ikaninjin

2年間の北海道勤務の締めくくりに、高山植物咲き乱れるベストシーズンに2週間の休暇をとって車中泊・キャンプ旅行。まずは前年に続いて礼文島へ行きました。2003年に初めて島を訪れて以来の悲願、西海岸トレッキング。岬めぐりコースと8時間コースをつなげて歩く贅沢なコース。早々にyomeが離脱する中、「最後まで歩きたいんだ〜！」とわがまま言って強行したものの、正直いまいちだった。岬めぐりはアップダウンが激しく疲れるものの、曇天でも楽しめる眺望の良さ。一方、8時間コースはほとんどが内陸の林間コースで展望も開けず我慢の山行。長大コース＆エスケープルートなしのリスクに見合う御褒美がない感じ。長年の憧れで期待値が高すぎたか！？ずたぼろになって歩き通したのに、なんとも空しい結果に。でもまぁ、無事完歩できたからよしとしよう。