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ハイキング
大峰山脈
双門滝
2011年10月30日(日) [日帰り]
norisute
その他1人
コースタイム
熊渡 - 5:45登山ポスト - 6:20八丁河原 - 7:20一の滝 - 9:00テラス - 10:20河原小屋付近 - 12:00狼平小屋13:00 - 15:20熊渡
天候 | 曇り 後 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊渡から八丁河原までの林道、上からの崩落で林道が2箇所ほど塞がってます 人は乗り越えれば進めます 河原小屋のあった付近ですが、頂仙岳方面からの崩落跡あります 30日現在、河原小屋は跡形も無くなって、下流側に残骸が残ってるだけです 上流に向かってテープを頼りに左岸を進んで、その先の土手が崩落してる辺りでテープ等が無くなります (右岸・左岸の表記が正規と逆になってます。川下に向かってでなく、写真に合わせて進行方向での表記にしてます。) そのまま左岸を進むと山に踏み跡が入りますが、ルートは右岸にあります ひと際大きな岩が転がる辺りから、目の良い人なら対岸の垂直ハシゴを見つけられます その大きな岩の前後から反対岸に渡り、谷の右端を進んで行きます すると垂直ハシゴとクサリか、水中に沈んだハシゴが見つかれば正規ルートです 下山はカナビキ尾根からです 栃尾辻に向かって行くと、黄色い案内板に「熊渡」と手書きでかかれてます その看板の場所から右に向くと、テープが見え、さらにその先に2本目のテープも見えます その2本目まで進みさらに右を向くと、分かりにくいかもしれませんが3本目のテープがあります この3本目が見つかれば、あとは問題なく進めると思います ミタライ渓谷入口にある、レストランみたらい あまご釜めし定食が1800円 温泉は天の川温泉で、600円 衛星を捉えられなかったのか、2台のGPSのログが迷走してます これでは参考にならないので、アップしません |
写真
感想
正直、かなり疲れました!
テラス以降は雨に降られ、岩や石は滑るし気が抜けない状態が続きました
最初から降ってなかっただけ良かったですが、もし最初から雨なら違うルートだったでしょう
汗と雨でビショビショになり、やっと辿り着いた狼平の避難小屋
体温を奪われる中で雨をしのぐ事ができ、本当にありがたいと思いました
河原小屋付近とカナビキ尾根の分岐、ルートを見失い長時間徘徊しました
迷ったらむやみに進まず、目印まで戻って地図やコンパスで現在地とルートを見直す事の大切さが身に染みて分かりました
それから仲間の有難さも分かりました
話相手がいるのは心強いし、2人いればルートの捜索も早かったですし
コース自体は部分的な紅葉でしたが、けっこう楽しめました
雨でガスってる中から見えた大峰の山、水墨画みたいで風情がありました
また行ってみたいですね、雨の降らない日に・・・
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熊渡からの弥山川ルートは大好きなルートで、
河原小屋での一泊はハードな道のりを忘れさせてくれる
大切な場所だったのに。。。
非常に残念で悲しいです。
今月末行く予定でしたが、
当分行けそうにないです。。
norisute 様貴重な情報ありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!!
コメントありがとうございます!
雨の中の休憩場所として、河原小屋を頼りに上ったのですが・・・
初の双門ルートだったので小屋のあった状態は知らないのですが、他の方の写真を見て楽しみにしてたのですけど
崩落の跡と言い、自然の力の大きさを思い知りました!
私は6月に行ってきました。
河原小屋の流出はほんとショックです。
とりあえず何とか、狼平までいけると知り
ほっとしました。
コメントありがとうございます!
台風後も・・・あまり気にせずに行きました
よく考えれば被害のあった地区なんですね
他の方々の台風以前の記事で情報収集したので、河原小屋の景色の変わり様に驚いてます
小屋の瓦礫は不法投棄?と思い、狼平に着くまで「テラスから河原小屋は遠いなぁ」なんて呑気に考えてました
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