小川路峠(秋葉道）を歩く

2018年05月02日(水) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,180m
• 下り: 1,463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:36

10:19 スタート地点
10:34 10:34 一番の観音様
11:45 11:45 金毘羅様
13:28 13:29 展望所
13:41 13:41 ボーズッタ線分岐
13:55 14:07 小川路峠
16:55 ゴール地点

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

バス

飯田ICから上久堅の大型車転回場所までバスで入り、一番観音まで歩く。
下山は登山口から旧上村の役場前まで歩きバス乗車。帰路はR152,R418、R151,三遠南信道を通って浜松へ。

写真

9/30 9:22

小川路峠の写真が載るパンフ
峠と言っても標高1642mの山越えです

9/30 10:01

一番観音
峠の33番観音まで石仏が続く

9/30 10:06

一番観音の近くの学舎の館
地元の人が毎年登っているそうです

9/30 10:24

1番観音から5番観音までは山道です

9/30 10:53

5番観音で林道に出た所に東屋があります
林道と言っても実はこれ国道256号なのです
幻の国道は、途中からは完全な山道です

9/30 11:18

大曲の水飲み場
今はあまり出ていません

9/30 11:47

金比羅様
赤松の奥に恵那山、大川入山、蛇峠などが見えます

9/30 12:05

汗馬沢

9/30 12:44

堂屋敷跡
昭和の初期まで地元の人達が石灰を焼いた場所だそうです。また峠を越えた郵便物はここで交換されたとのこと。

9/30 14:26

小川路峠
33番観音があります

9/30 14:31

峠にある鳥居

9/30 15:07

上村(町）への路にも屋敷の跡があります

9/30 16:29

林道への降り口
路の反対側には12，13，14番観音があります

9/30 16:41

林道から山道へ入る階段
この先でヒルにやられました
「火いる場」というところは山蛭を焼いた所とも言われているらしいですが、実感できました

9/30 17:02

清水登山口
ここから役場までまだ3.2kmあります

撮影機器：

EXILIM EX-ZS180 カシオ

感想

sanarudaiou

幻の国道256号はその昔秋葉街道と呼ばれ、信仰の道であるとともに、遠山郷と飯田を結ぶ重要な生活道であった。小川路峠は最大の難所である。
しかし、飯田線が開通すると急速に途絶えていき、今は忘れられた峠道となり、地元の人が年に一度探訪登山をしている。
社会保険センターでは2年前の秋に実施計画を立て、下見をしたが五里峠といわれる峠道は歩行距離が長く、下山が遅くなるので、日脚の長いこの時期に実施したものである。実施にあたっては体力的に自信のない方にはご遠慮願い、連休前日(浜松祭りは3日から）や雨予報もあり、人数も少数となった。

山は新緑が素晴らしく、山桜、ミツバツツジ、オオカメノキ、ヤマブキが綺麗で中央アや恵那山などの展望も良かったが、峠からは雨となり雨具を装着しての下山となった。

今回は写真を失敗してしまい、古い写真を用いました。