記録ID: 1460711
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
南アルプスの分水嶺 大阿原湿原〜釜無山〜白岩岳〜横岳峠
2015年07月18日(土) 〜
2015年07月19日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:29
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 1,435m
- 下り
- 2,325m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:54
天候 | 18日:雨のと曇り 19日:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
分水嶺を歩きデポした自転車で富士見峠まで45分かけて移動し,ここからタクシーで大阿原湿原まで戻った.タクシー料金は4480円だった. |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜無山までの登山道は部分的に笹が生い茂りわかりにくい場所がある.釜無山からも踏み跡はあるが部分的に不明瞭だったり錯綜していたりする.ただし笹やぶは腰高程度の場所が多くそれほど大変ではない.白岩岳を過ぎると藪が少なくなり踏み跡が明瞭になってくる.2062m峰の下りに岩峰があるが巻いた.横岳峠は広くテントが張れる. |
写真
撮影機器:
感想
初日は天気が悪く雨で風も強く雨具を着て歩いた.白岩岳を除けば展望はほとんどないので天気が悪くてもあまり悔しくはないが濡れた笹のやぶ漕ぎはやや辛い.
ここの分水嶺には踏み跡がある.広い稜線では錯綜し踏み跡が不明瞭な場所もあるが,笹やぶは腰高程度で薄いのでやぶに慣れていればそれほど大変ではない.初日は横岳峠まで行くつもりだったけど疲れたため2062m峰の先の鞍部でテントを張った.稜線は風が強かったので少し下った場所に張った.翌日,横岳峠に着くとテント泊した登山者がいて峠も風で大変だったと話していた.釜無川に下った場所にログハウス(小屋)があり建物の下を利用できる.雨宿りや緊急時の宿泊に使えそう.長い林道歩きをする頃には天気が回復し濡れた雨具を乾かしながら歩いた.
この記録は2018年に公開.
ここから北に続く分水嶺山行:
南アルプスの分水嶺 ゴンドラ山麓駅〜富士見駅,大阿原湿原〜入笠山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1456290.html
ここから南東に続く分水嶺山行:
南アルプスの分水嶺 北沢峠〜甲斐駒ケ岳〜鋸岳〜横岳峠
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1460722.html
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