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Yamareco

記録ID: 1462493
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ハイキング
房総・三浦

養老渓谷駅から梅ヶ瀬渓谷を通って大福山へ

2018年05月12日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.9km
登り
277m
下り
289m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:30
合計
4:40
9:00
30
10:45
10:45
55
11:40
12:10
55
13:05
13:05
35
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
養老渓谷駅 駐車場(1日500円)
コース状況/
危険箇所等
梅ヶ瀬渓谷内にはほとんど道標はありません。浅い小川の渡渉コースです。
渡渉の最適ルートは自己判断です。右に左に渡渉、山側への巻道を繰り返しますが、比較的分かりやすいです。川筋をずっと行く場合は前の人の踏み跡を目印に歩きます。この道でよいか不安になりますが、大体問題はないと思います。ただし、前日の雨などで増水していれば危ないので初めて行かれる方は注意。靴は必ず防水性の靴を用意、杖があったほうが安定します。踏み石を一歩一歩ぐらつきを確認しながらゆっくり渡ります。
養老渓谷駅から出発。
ここまでは車で来ました。駅前駐車場は1日500円です。
小さい駐車場なのでシーズン中は遅い時間だと、すぐ満車になるかも。
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養老渓谷駅から出発。
ここまでは車で来ました。駅前駐車場は1日500円です。
小さい駐車場なのでシーズン中は遅い時間だと、すぐ満車になるかも。
駅前の案内掲示板を見てから出発。
駅前の案内掲示板を見てから出発。
渓谷橋からの分岐、合流地点。
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渓谷橋からの分岐、合流地点。
徐々にこの地域特有の断層が見える崖面が現れます。
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徐々にこの地域特有の断層が見える崖面が現れます。
太古の深海の地層が隆起した跡だとか。
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太古の深海の地層が隆起した跡だとか。
大福山駐車場前の案内板を確認。
大福山駐車場前の案内板を確認。
女ヶ倉林道コースと梅ヶ瀬渓谷コースの分岐点を左の渓谷側へ進む。
女ヶ倉林道コースと梅ヶ瀬渓谷コースの分岐点を左の渓谷側へ進む。
渓谷前の最後の駐車場。
ここは無料のようです。
防犯が気にならない方はここへ置いとけばただです。
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渓谷前の最後の駐車場。
ここは無料のようです。
防犯が気にならない方はここへ置いとけばただです。
だんだん山道らしくなってきます。
だんだん山道らしくなってきます。
渓谷の中を流れる小川の渡渉です。
渓谷の中を流れる小川の渡渉です。
川はところどころ、荒れています。
でも小川もだんだん澄んできれいになり、涼しいので気分は爽やかです。
川はところどころ、荒れています。
でも小川もだんだん澄んできれいになり、涼しいので気分は爽やかです。
こんな渡渉を何度も繰り返します。
流れは少ないですが、中にはぐらつく石があるので、要注意。何回か足をとられて、水につかりました。
防水靴とできたら、杖があれば安定します。
こんな渡渉を何度も繰り返します。
流れは少ないですが、中にはぐらつく石があるので、要注意。何回か足をとられて、水につかりました。
防水靴とできたら、杖があれば安定します。
少し、川にそって、わずかの岸辺を右に左に進むところがあります。案内はないです。そんなとき頼りになるのは前の人が歩いた、靴の踏み跡です。よく見るとわかります。
少し、川にそって、わずかの岸辺を右に左に進むところがあります。案内はないです。そんなとき頼りになるのは前の人が歩いた、靴の踏み跡です。よく見るとわかります。
大福山の登り口と日高邸跡への道の分岐点です。
1回ぐらいは日高邸跡とやらへ行ってみましょう。損はないです。
大福山の登り口と日高邸跡への道の分岐点です。
1回ぐらいは日高邸跡とやらへ行ってみましょう。損はないです。
日高邸跡地へ到着。小さなお墓がひっそりとあります。
日高邸跡地へ到着。小さなお墓がひっそりとあります。
こんなところで明治の偉人が最後の聖地として住んでいたことに感心します。
この方がここを梅林にしようとしていたので、途中小梅がなっているところがありました。
こんなところで明治の偉人が最後の聖地として住んでいたことに感心します。
この方がここを梅林にしようとしていたので、途中小梅がなっているところがありました。
大福山への分岐点へ戻ってきました。
往復20分もあれば行って来られます。
大福山への分岐点へ戻ってきました。
往復20分もあれば行って来られます。
マムシ注意!あぶないあぶない!
こっからは険しい登りです。でもあっという間に終わります。
マムシ注意!あぶないあぶない!
こっからは険しい登りです。でもあっという間に終わります。
林道へ出ました。
林道へ出ました。
林道を左へ。左手は景色がいいです。
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林道を左へ。左手は景色がいいです。
大福山山頂、白鳥神社への登り口です。
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大福山山頂、白鳥神社への登り口です。
白鳥神社です。
大福山標高292m。
神社には神輿も安置されています。
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白鳥神社です。
大福山標高292m。
神社には神輿も安置されています。
又、元の林道へ出て、梅ヶ瀬渓谷の分岐です。
ここで休憩できるスペースがあります。
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又、元の林道へ出て、梅ヶ瀬渓谷の分岐です。
ここで休憩できるスペースがあります。
林道を下ります。
途中、展望台があり、南北方向に展望が開けています。
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林道を下ります。
途中、展望台があり、南北方向に展望が開けています。
女ケ倉林道は舗装されていますが、細い道なので、車の台数は少なく、歩きやすいです。ところどころ見晴らしの良いところもあり、モミジがけっこうありますので、紅葉シーズンもいいかなと思います。
女ケ倉林道は舗装されていますが、細い道なので、車の台数は少なく、歩きやすいです。ところどころ見晴らしの良いところもあり、モミジがけっこうありますので、紅葉シーズンもいいかなと思います。
女ヶ倉林道コースと梅ヶ瀬渓谷コースの分岐点に帰ってきました。
女ヶ倉林道コースと梅ヶ瀬渓谷コースの分岐点に帰ってきました。
帰りは行きの宝衛橋より少し西寄りの渓谷橋を通って帰りました。
帰りは行きの宝衛橋より少し西寄りの渓谷橋を通って帰りました。
養老川にかかる渓谷橋から行きに通った赤い宝衛橋を見下ろす。
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養老川にかかる渓谷橋から行きに通った赤い宝衛橋を見下ろす。
ローカル線小湊鉄道の電車が丁度、養老渓谷駅を通過していました。
のんびりと一人ハイキングを楽しみました。
出会ったハイカーも意外と少なく、10組程度でしょうか。お疲れ様。
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ローカル線小湊鉄道の電車が丁度、養老渓谷駅を通過していました。
のんびりと一人ハイキングを楽しみました。
出会ったハイカーも意外と少なく、10組程度でしょうか。お疲れ様。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス スマホ 時計 タオル トレッキングポール

感想

梅ヶ瀬渓谷の渡渉コースはとても新鮮で涼しく最高です。
また、途中、モミジが多いので、新緑シーズンも紅葉シーズンもいいと思います。今回大福山からは舗装された林道を通って楽に帰ってきましたが、車はほとんど走ってなく、ここもモミジが多く、鳥のさえずりを聞きながら、気分良く歩けました。
梅ヶ瀬渓谷など、ところどころ、崖地に見える断層や川床の岩盤の形など大自然の営みも感じられ、いつも行く山道では得られない新鮮なコースでした。何度も訪れたいと思えるコースです。
ただ梅ヶ瀬渓谷は天気が荒れたときと、その直後は、川筋の道は滑りやすく、増水もあると思われ、流木などで足を取られるかもしれませんので、お勧めできません。
ハイカーも少なく、谷なので、携帯電話も通じません。出来たら、複数で行かれることをお勧めします。
よく足元に注意して歩いてください。

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