記録ID: 146262
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山
2011年10月19日(水) [日帰り]

コースタイム
7:00馬返し登山口駐車場
8:50八合目避難小屋
9:30岩手山頂上
8:50八合目避難小屋
9:30岩手山頂上
天候 | みごとな快晴でした |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
7合目まで来ました。ここまで1時間45分です。
7合目は標高1722m/2038m、急登りの連続はここで一旦終わり、8合目、9合目まではほぼ平坦路です。
右奥で雲上に頭を出しているのが早池峰山(1917m)、左側の尖った山が姫神山(1124m)です。
7合目は標高1722m/2038m、急登りの連続はここで一旦終わり、8合目、9合目まではほぼ平坦路です。
右奥で雲上に頭を出しているのが早池峰山(1917m)、左側の尖った山が姫神山(1124m)です。
登山口から1時間50分、8合目避難小屋まで来ました。8合目は標高1770m、頂上まで1630m/5700mの地点。
避難小屋を見て、あれ?何かが違う、あぁ、外壁と屋根のお色直しをしたんですね。いつしたんだろう?7月18日に来た時は以前のままでしたが。
避難小屋を見て、あれ?何かが違う、あぁ、外壁と屋根のお色直しをしたんですね。いつしたんだろう?7月18日に来た時は以前のままでしたが。
おそらくここ数日の間だと思います。工事に使った足場などがまだ残っていましたから。
これら大量の工事用資材って、やっぱりヘリコプターで荷揚げするんでしょうか?
いくら何でも人海戦術ではないですよね?
これら大量の工事用資材って、やっぱりヘリコプターで荷揚げするんでしょうか?
いくら何でも人海戦術ではないですよね?
登山開始から2時間30分、ついに登頂しました。上空は相変わらずのスカイブルー、360度の大展望は、どの方向を見ても、雲海すら無い状態で、遠くの山並みや下界の町並みまで手に取るように見る事ができました。
先日、雪が積もった岩手山でしたが、ご覧の通り残雪は無く、風も弱く、最高のコンディション、疲れも吹っ飛びました。
先日、雪が積もった岩手山でしたが、ご覧の通り残雪は無く、風も弱く、最高のコンディション、疲れも吹っ飛びました。
360度の大展望の岩手山頂上、風も弱く、それほど寒くもなく、最高のコンディションです。苦労して登って来た者へのご褒美、あまりの素晴らしさに、名残惜しくて下山する決心が付きません。
そんな時に僕がいつもするのが、パノラマ写真に収めてこの絶景を持ち帰る事です。ほぼ360度、写っています。
2次元の平面地図を見ているのと違い、まるで3次元の立体地図でも見ているかの様な、不思議な感覚です。
そんな時に僕がいつもするのが、パノラマ写真に収めてこの絶景を持ち帰る事です。ほぼ360度、写っています。
2次元の平面地図を見ているのと違い、まるで3次元の立体地図でも見ているかの様な、不思議な感覚です。
後ろ髪を引かれる思いで下山の途に。こんないいお天気だから当然のごとく、時計回りのお鉢巡りです。
お鉢巡りの間にいっぱい撮った写真はまた後日に載せるとして、8合目避難小屋へ。
登山時には「登って感動」と書いてある板ですが、下山時には「下って感謝」になっています。こんないいお天気だと、まさにその言葉通り、”感謝”です。
最高の景色・最高の気分をありがとう
お鉢巡りの間にいっぱい撮った写真はまた後日に載せるとして、8合目避難小屋へ。
登山時には「登って感動」と書いてある板ですが、下山時には「下って感謝」になっています。こんないいお天気だと、まさにその言葉通り、”感謝”です。
最高の景色・最高の気分をありがとう
登山口にある宮沢賢治詩碑です。
岩手山
いただきにして
ましろなる
そらに火花の涌き散れるかも
宮沢賢治
1917年(大正6年)、賢治21歳。盛岡高等農林学校3年の夏、学友の 保阪 嘉内といっしょに泊りがけで、岩手山に登った時に詠んだものです。
夜明けの白い空に湧き散っていたという「火花」って、ふたりはどんな現象を見たのでしょう?
岩手山
いただきにして
ましろなる
そらに火花の涌き散れるかも
宮沢賢治
1917年(大正6年)、賢治21歳。盛岡高等農林学校3年の夏、学友の 保阪 嘉内といっしょに泊りがけで、岩手山に登った時に詠んだものです。
夜明けの白い空に湧き散っていたという「火花」って、ふたりはどんな現象を見たのでしょう?
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