ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 146262
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山

2011年10月19日(水) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

7:00馬返し登山口駐車場
8:50八合目避難小屋
9:30岩手山頂上
天候 みごとな快晴でした
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口へ向かう途中に見た岩手山はクッキリと青空に映えています。
2011年10月19日 07:42撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 7:42
登山口へ向かう途中に見た岩手山はクッキリと青空に映えています。
平日とあって駐車場には20台のみ。静かな登山になりそうです。紅葉は標高630mの登山口でも終盤を迎えていました。
2011年10月19日 07:56撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 7:56
平日とあって駐車場には20台のみ。静かな登山になりそうです。紅葉は標高630mの登山口でも終盤を迎えていました。
登山者カードに記入して、さあ出発です。
2011年10月19日 18:19撮影
10/19 18:19
登山者カードに記入して、さあ出発です。
後ろを振り返れば大展望の広がる中、ヘトヘトになりながら6合目です。さすがに半袖Tシャツでは寒くなり、長袖シャツを1枚着足します。
2011年10月19日 09:43撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 9:43
後ろを振り返れば大展望の広がる中、ヘトヘトになりながら6合目です。さすがに半袖Tシャツでは寒くなり、長袖シャツを1枚着足します。
7合目まで来ました。ここまで1時間45分です。
7合目は標高1722m/2038m、急登りの連続はここで一旦終わり、8合目、9合目まではほぼ平坦路です。

右奥で雲上に頭を出しているのが早池峰山(1917m)、左側の尖った山が姫神山(1124m)です。
2011年10月19日 18:26撮影
10/19 18:26
7合目まで来ました。ここまで1時間45分です。
7合目は標高1722m/2038m、急登りの連続はここで一旦終わり、8合目、9合目まではほぼ平坦路です。

右奥で雲上に頭を出しているのが早池峰山(1917m)、左側の尖った山が姫神山(1124m)です。
登山口から1時間50分、8合目避難小屋まで来ました。8合目は標高1770m、頂上まで1630m/5700mの地点。

避難小屋を見て、あれ?何かが違う、あぁ、外壁と屋根のお色直しをしたんですね。いつしたんだろう?7月18日に来た時は以前のままでしたが。
2011年10月19日 18:27撮影
10/19 18:27
登山口から1時間50分、8合目避難小屋まで来ました。8合目は標高1770m、頂上まで1630m/5700mの地点。

避難小屋を見て、あれ?何かが違う、あぁ、外壁と屋根のお色直しをしたんですね。いつしたんだろう?7月18日に来た時は以前のままでしたが。
おそらくここ数日の間だと思います。工事に使った足場などがまだ残っていましたから。
これら大量の工事用資材って、やっぱりヘリコプターで荷揚げするんでしょうか?
  いくら何でも人海戦術ではないですよね?
2011年10月19日 20:03撮影
10/19 20:03
おそらくここ数日の間だと思います。工事に使った足場などがまだ残っていましたから。
これら大量の工事用資材って、やっぱりヘリコプターで荷揚げするんでしょうか?
  いくら何でも人海戦術ではないですよね?
避難小屋にある御成清水です。水槽の脇に氷が残っていました。

先日の雪の時にできたのでしょうか?エビの尻尾になっていたことから、相当風が強かったんですね。
2011年10月19日 10:17撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 10:17
避難小屋にある御成清水です。水槽の脇に氷が残っていました。

先日の雪の時にできたのでしょうか?エビの尻尾になっていたことから、相当風が強かったんですね。
8合目まで来てもなお、上空は真っ青なスカイブルー、さぁ頂上アタックです。「登って感動」、苦労して登った者だけが感じる達成感、「登って感動」です。
2011年10月19日 20:02撮影
10/19 20:02
8合目まで来てもなお、上空は真っ青なスカイブルー、さぁ頂上アタックです。「登って感動」、苦労して登った者だけが感じる達成感、「登って感動」です。
9合目の不動平、頂上はもうすぐ、最後の力を振り絞って歩きます。でもここからも結構キツイ急登りなんですよね。
2011年10月19日 10:41撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 10:41
9合目の不動平、頂上はもうすぐ、最後の力を振り絞って歩きます。でもここからも結構キツイ急登りなんですよね。
登山開始から2時間30分、ついに登頂しました。上空は相変わらずのスカイブルー、360度の大展望は、どの方向を見ても、雲海すら無い状態で、遠くの山並みや下界の町並みまで手に取るように見る事ができました。

先日、雪が積もった岩手山でしたが、ご覧の通り残雪は無く、風も弱く、最高のコンディション、疲れも吹っ飛びました。
2011年10月19日 12:03撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 12:03
登山開始から2時間30分、ついに登頂しました。上空は相変わらずのスカイブルー、360度の大展望は、どの方向を見ても、雲海すら無い状態で、遠くの山並みや下界の町並みまで手に取るように見る事ができました。

先日、雪が積もった岩手山でしたが、ご覧の通り残雪は無く、風も弱く、最高のコンディション、疲れも吹っ飛びました。
2011/07/11に登った秋田駒ケ岳もこの通りクッキリと。
2011年10月19日 11:01撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 11:01
2011/07/11に登った秋田駒ケ岳もこの通りクッキリと。
2011/09/29に登った、雫石町の三ツ石山は、登山道の筋までクッキリです。
2011年10月19日 11:01撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 11:01
2011/09/29に登った、雫石町の三ツ石山は、登山道の筋までクッキリです。
360度の大展望の岩手山頂上、風も弱く、それほど寒くもなく、最高のコンディションです。苦労して登って来た者へのご褒美、あまりの素晴らしさに、名残惜しくて下山する決心が付きません。

そんな時に僕がいつもするのが、パノラマ写真に収めてこの絶景を持ち帰る事です。ほぼ360度、写っています。
2次元の平面地図を見ているのと違い、まるで3次元の立体地図でも見ているかの様な、不思議な感覚です。
2011年10月19日 20:48撮影
10/19 20:48
360度の大展望の岩手山頂上、風も弱く、それほど寒くもなく、最高のコンディションです。苦労して登って来た者へのご褒美、あまりの素晴らしさに、名残惜しくて下山する決心が付きません。

そんな時に僕がいつもするのが、パノラマ写真に収めてこの絶景を持ち帰る事です。ほぼ360度、写っています。
2次元の平面地図を見ているのと違い、まるで3次元の立体地図でも見ているかの様な、不思議な感覚です。
後ろ髪を引かれる思いで下山の途に。こんないいお天気だから当然のごとく、時計回りのお鉢巡りです。

お鉢巡りの間にいっぱい撮った写真はまた後日に載せるとして、8合目避難小屋へ。

登山時には「登って感動」と書いてある板ですが、下山時には「下って感謝」になっています。こんないいお天気だと、まさにその言葉通り、”感謝”です。
最高の景色・最高の気分をありがとう
2011年10月19日 12:35撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 12:35
後ろ髪を引かれる思いで下山の途に。こんないいお天気だから当然のごとく、時計回りのお鉢巡りです。

お鉢巡りの間にいっぱい撮った写真はまた後日に載せるとして、8合目避難小屋へ。

登山時には「登って感動」と書いてある板ですが、下山時には「下って感謝」になっています。こんないいお天気だと、まさにその言葉通り、”感謝”です。
最高の景色・最高の気分をありがとう
登山口にある宮沢賢治詩碑です。

岩手山
いただきにして
ましろなる
そらに火花の涌き散れるかも
         宮沢賢治
1917年(大正6年)、賢治21歳。盛岡高等農林学校3年の夏、学友の 保阪 嘉内といっしょに泊りがけで、岩手山に登った時に詠んだものです。

夜明けの白い空に湧き散っていたという「火花」って、ふたりはどんな現象を見たのでしょう?
2011年10月19日 20:03撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 20:03
登山口にある宮沢賢治詩碑です。

岩手山
いただきにして
ましろなる
そらに火花の涌き散れるかも
         宮沢賢治
1917年(大正6年)、賢治21歳。盛岡高等農林学校3年の夏、学友の 保阪 嘉内といっしょに泊りがけで、岩手山に登った時に詠んだものです。

夜明けの白い空に湧き散っていたという「火花」って、ふたりはどんな現象を見たのでしょう?
下山してきてもまだ快晴の青空にクッキリと見える岩手山、「下って感動」の余韻に浸りに、帰路の途中に岩手山の絶景ポイントに立ち寄りました。あの辺を歩いて来たんだなぁ!と、頭の中で山肌に線を引いてみたり・・・・。
岩手山の手前に低く横たわる山が鞍掛山です。

今回は最高のタイミングで登山できました。今年中にもう一度登れるかな?
2011年10月19日 14:33撮影 by  DSC-W170, SONY
10/19 14:33
下山してきてもまだ快晴の青空にクッキリと見える岩手山、「下って感動」の余韻に浸りに、帰路の途中に岩手山の絶景ポイントに立ち寄りました。あの辺を歩いて来たんだなぁ!と、頭の中で山肌に線を引いてみたり・・・・。
岩手山の手前に低く横たわる山が鞍掛山です。

今回は最高のタイミングで登山できました。今年中にもう一度登れるかな?
撮影機器:
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:383人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら