ヤビキ沢左俣とシロヤシオ
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
ポリスさんの元会社の山仲間が檜洞にシロヤシオを見に行く。ヤビキ沢左俣を登ってテシロノ頭ベンチで合流予定。松田のバス停は長蛇の列。3台のバスが出た。ツツジ新道を登り途中で分かれて沢に降りる。ゴーロの沢を歩くとヤビキ沢出合。下段の滑。このところの雨で水量が多い。樅ノ木の大木が倒れ沢を塞いでいる。上段の滑が始まる。溜まっていた岩や倒木が流されスッキリ。一連の長い滑になり良いね〜!大滝は左の窪から巻いて滝上に降りる。水量が多いので8m滝は水流右を慎重に登る。涸棚が見えてきた。涸棚の上に右俣と左俣が見える。二段の涸棚を登り左俣に入る。2m〜4mの涸棚が続く。8m棚を越えると三俣。右俣に比べて左俣は易しい。長そうな右俣を進む。涸れ棚を幾つか越えると泥ルンゼ。左の広い斜面に上がり登って行くと鹿柵。左に回り込むと登山道。シロヤシオとトウゴクミツバツツジが良い感じ。シロヤシオを見たいので檜洞に向かう。同角分岐ベンチで昼食・麦ジュースで乾杯していると山仲間がやってきた。檜洞のシロヤシオはまだ蕾。このま石棚山を周って帰るとのこと。檜洞のシロヤシオを見に歩き出す。ところがジュースが効いたのか足が重い。檜洞の階段を考えると登るのがきつい。しかも蕾なら行ってもしょうがない。と言うことで石棚沢右岸尾根で降りることにして戻る。石棚山稜のシロヤシオが満開。石棚山稜のピーク時は初めて。良いね〜。トウゴクミツバツツジとの揃い踏み。テシロノ頭から裏に回り斜面を降りていくがどうも違う。登り返して苔の岩の沢をトラバースして隣の尾根に乗り降りていくがやはり様子が違う。また上り返すがヒーヒー。隣の沢は右俣の源頭部の白ザレ急斜面。滑ったら一巻の終わり。
上部を慎重にトラバースして尾根に乗ると見覚えのある石棚沢右岸尾根。やれやれと一服。何と1時間も掛かってしまった。こんなに左に降りるんだっけ?何度も上り下りしているのに学習能力がない。後ろから人が降りてきた。あれ!AYさん!AYさん今日は寄〜檜岳〜玄倉林道〜裸丸山〜同角〜テシロノ頭と相変わらずの超人。2年ぶりの再会。お話ししながら降りる。キャンプ場の売店でビールを買い、着替えを済ませ17:05のバスで帰る。車中で楽しい反省会。またお会いするのを楽しみに。
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