鳥海山(天女の羽衣)


- GPS
- 16:54
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,676m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳥海ブルーラインは時間規制あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アイスバーンなし、千蛇谷に下降するトラバースもザラメでスキーでクリア、帰りも同様 |
写真
装備
個人装備 |
ココヘリ
ビーコン
スコップ
アイゼン
|
---|
感想
今までスキーでの鳥海山は秡川からだけだったので、今回は吹浦口から登ってみました。途中ホワイトアウトで撤退も考えましたが、晴れたら景色も素晴らしく、アッと言う間に山頂に到着した感覚でした。
道路時間規制:ブルーラインは凍結の恐れがあり時間規制(17:00〜8:00は通行止め)があるので注意が必要です。もちろん私はスタッドレスタイヤで入りました。
今回の新アイテム:ココヘリ、詳しくはネットで調べて下さい。小型発信機で遭難時にヘリからの発見率を上げるためのアイテム。
スタートは6時を予定していたのですが少し早く5時過ぎに出発。道路の時間規制があるので、私一人だけです。
御浜小屋までは淡々とした登りです。八丁坂からスキーを担ぐ事にしました。
千蛇谷に降りる最後の雪面のトラバースは雪面がザラメだったので、ここでスキーをはいて一気に下りました。
しかしその後、ホワイトアウト。谷を上り詰めるだけだったのでGPSを見ながら進んでも良かったのですが、ここで様子を見ながら休憩に入りました。
しばらく待った後に少しずつ明るくなってきて、千蛇谷の景色が一気に開けます。そこで光と風と薄雲の素晴らしい共演を見る事が出来ました。この風景は一生忘れないでしょう。
千蛇谷を登ってあっと言う間に新山の山頂。気温は低かったらしく、エビのしっぽが至る所にありました。新雪状態で二日前には寒波のために雪が降ったと思います。
素晴らしい雪面の千蛇谷を一気に滑り降ります。最高の滑りが出来ました。
その先の雪面も素晴らしく、変化に富んだ「どこでもゲレンデ」状態。
雪に埋まった鳥海湖で1時間近くマッタリと休みました。
そしてさらに駐車場まで最良のゲレンデが続きました。
このコース気にいりました。
毎年この時期に滑りに来たいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する