大倉〜塔ノ岳・丹沢山〜宮ケ瀬三叉路
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,785m
- 下り
- 1,750m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜塔ノ岳の登り、塔ノ岳〜丹沢山は人通り多く、崩れ等特になし。丹沢山〜宮ケ瀬三叉路は道幅やや狭いが、道標多く道迷いしにくい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
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感想
大倉バス停を降りてすぐのレストハウス休憩所が解放されており、登山計画書と投函ポストがあります。付近の地図もあるため、登山口を確認していくことができます。
大倉〜塔ノ岳の大倉尾根はバカ尾根と呼ぶ人もいるとか。長々と続く階段のおかげで歩きやすいですが、足には着実に疲労が蓄積していくのを感じました。道幅は1人が端に寄れば横を通り抜けられるくらいの広さがあり、渋滞に悩むことはありませんでした。見晴らしの良い場所や休憩地点が多く、マイペースで歩けます。トレランさんも結構見かけました。
塔ノ岳〜丹沢山まではそこそこのアップダウンで稜線歩き。天気が良かったので丹沢の山並みを眺めながら歩けました。感覚的には日高を抜けるとあっという間だった気がします。時間が遅めだったこともありますが、大倉〜塔ノ岳に比べて、登山者はぐっと少なくなりました。
丹沢山〜宮ケ瀬三叉路は想定していたよりもハードでした。道幅狭い場所あり、木橋・鉄板橋多し、岩場の尾根とわずかですが鎖場あり。大倉〜丹沢山までに比べて、注意して歩くポイントが多かった印象です。ぬかるみそうな土道、滑りそうな木道ということで雨天時は特に歩きにくそうです。丹沢三峰から急坂が続き、宮ケ瀬から三峰まで距離があることもあって、宮ケ瀬側から登るのは大変だろうな、と考えながら下山しました。丹沢山から宮ケ瀬に向かう登山者は自分以外に男性が一人いたのみで、宮ケ瀬から登ってくる登山者はいませんでした。道標がかなり多く、現在位置と残りの距離を把握でき、道迷いはしにくいと思います。
三叉路登山口に着くころには夕日が沈みかけていました。いつでもヘッドライトを着けられるように準備していましたが、結局使いませんでした。登山口から橋と反対方向に少し進み、左手に少し行った所に三叉路バス停。バス停が曲がり角先にあるため、最初は発見できず右手に進んでしまいましたが、そちらにあるのは宮ケ瀬行きの三叉路バス停。休日のバスは1時間ごとです。
なんとなくヤマビルが気になり、山頂と道中のベンチポイント以外では長時間立ち止まらなかったせいか、急いだつもりはなくとも計画より早めの到着でした。2日前が雨天でしたがヤマビルには会わずに済んでよかったです。
前日から天気に恵まれることが想定され、長い下りをのんびり歩けるタイプにとっては宮ケ瀬から丹沢山・塔ノ岳〜大倉の縦走コースより大倉〜宮ケ瀬の方が楽なのかなと思います。丹沢山を目指すコースとしては、やはり大倉から丹沢山まででピストンの方が登りやすいと思います。
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