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記録ID: 1465554
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

昨年、断念した大平山の中ノ谷をチガオの尾根から登り、熊取尾根を下って踏破しました

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:55
距離
8.2km
登り
691m
下り
668m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:40
合計
4:50
10:06
49
チガオの尾根取付き点
10:55
0:00
44
チガオの尾根の作業道終端
11:39
11:51
46
2回目の枝作業道分岐
12:37
12:43
32
熊取尾根とチガオの尾根の作業道合流点
13:15
0:00
18
旧細久保林道と合流
13:33
13:51
9
中ノ谷分岐
14:00
0:00
28
崩壊地
14:28
14:30
3
中ノ谷の渡渉点
14:33
14:35
21
百殿橋
14:56
チガオの尾根取付き点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全てバリコースです。

《チガオの尾根》
取付きから切通しの上まで目印も無く踏跡を探しながらの急登です。
切通しの上の少し先から目印が出てきます。後は目印が多数出てきます。

《熊取尾根》
作業道でズタズタにされています。下りでは熊取尾根から離れて行く作業道に入らない様にして下さい。

《中ノ谷》
下りで歩く時は崩壊地までは、一箇所を除き明瞭な道です。途中、T字路で不明瞭になります。
崩壊地から中ノ谷の渡渉点まで二回踏跡を見失いました。
ヘアピンカーブのここからチガオの尾根に取付きです!
ヘアピンカーブのここからチガオの尾根に取付きです!
林道には門のような大きな切通しが在ります!
林道には門のような大きな切通しが在ります!
切通しの上に出ると尾根末端に乗り、そこから6分程で最初の目印が出てきました!
切通しの上に出ると尾根末端に乗り、そこから6分程で最初の目印が出てきました!
次の目印は境界見出標143です!
次の目印は境界見出標143です!
岩尾根を過ぎると・・・
岩尾根を過ぎると・・・
ここで植林の保護ネットが終ります!
ここで植林の保護ネットが終ります!
作業道が現れたら尾根から離れて、本日二番目の目的のチガオの尾根の作業道を進みます!
作業道が現れたら尾根から離れて、本日二番目の目的のチガオの尾根の作業道を進みます!
最初のジグザグ道の端から枝作業道が分岐していたので木を跨いで進むと・・・
最初のジグザグ道の端から枝作業道が分岐していたので木を跨いで進むと・・・
谷の出合いで枝作業道は終りでした。先に踏跡が無さそうだったので引き返します!
谷の出合いで枝作業道は終りでした。先に踏跡が無さそうだったので引き返します!
途中に有った枝作業道はどれも熊取尾根とは繋がらず、大平山近くまで登ってきて熊取尾根とチガオの尾根の作業道合流点に着きました! (^^♪
途中に有った枝作業道はどれも熊取尾根とは繋がらず、大平山近くまで登ってきて熊取尾根とチガオの尾根の作業道合流点に着きました! (^^♪
熊取尾根の作業道の最初のT字路。熊取尾根から離れない様に右折します(写真右は大ドッケへ、左が右折の道。直進の作業道から振り返って撮影)!
熊取尾根の作業道の最初のT字路。熊取尾根から離れない様に右折します(写真右は大ドッケへ、左が右折の道。直進の作業道から振り返って撮影)!
直ぐに次のT字路。ここも右折して熊取尾根を追います(写真右奥から下って来て左奥に進みました)!
直ぐに次のT字路。ここも右折して熊取尾根を追います(写真右奥から下って来て左奥に進みました)!
大ドッケからの旧細久保林道が右から合流しました(振り返って撮影したので写真では旧細久保林道は左です)! (^^♪
大ドッケからの旧細久保林道が右から合流しました(振り返って撮影したので写真では旧細久保林道は左です)! (^^♪
P1306を過ぎた先の幹に保護ネットが巻かれていて、良い目印になります!
P1306を過ぎた先の幹に保護ネットが巻かれていて、良い目印になります!
下って行くと尾根から離れ、小さく尾根を巻いて尾根に戻る手前に有る小さな十字路を右折します(分かりにくい写真です)!
下って行くと尾根から離れ、小さく尾根を巻いて尾根に戻る手前に有る小さな十字路を右折します(分かりにくい写真です)!
右折した側からだと、こんな感じです(左から下って来ました)!
右折した側からだと、こんな感じです(左から下って来ました)!
小さな枯れ沢を横切ると・・・
小さな枯れ沢を横切ると・・・
岩の在る処で中ノ谷からの道と合流します(中ノ谷側から撮影。右から下って来ました)!
岩の在る処で中ノ谷からの道と合流します(中ノ谷側から撮影。右から下って来ました)!
合流点から直進して中ノ谷右俣を渡渉した先には・・・
合流点から直進して中ノ谷右俣を渡渉した先には・・・
斜面(尾根?)に大ドッケへ向かうと思われる薄い踏跡と赤リボンが付いていました(確認していないので多分です)!
斜面(尾根?)に大ドッケへ向かうと思われる薄い踏跡と赤リボンが付いていました(確認していないので多分です)!
先に延びている明瞭な踏跡はこの先で消滅します!
先に延びている明瞭な踏跡はこの先で消滅します!
大ドッケへの道から戻る途中から、中ノ谷右俣と、その先に合流点が見えます!
大ドッケへの道から戻る途中から、中ノ谷右俣と、その先に合流点が見えます!
中ノ谷へは予想外の明瞭な道で、下って行くとピンクテープが有るT字路に出ました。左折すると直ぐに道が消滅したので下に見える道まで強引に進みました。正解は右だったのかナ!
中ノ谷へは予想外の明瞭な道で、下って行くとピンクテープが有るT字路に出ました。左折すると直ぐに道が消滅したので下に見える道まで強引に進みました。正解は右だったのかナ!
崩壊地が現れた。ここは踏ん張りが効かず通過に難儀しました。苦労して通過したのに先は獣道だった。戻るのが大変なので沢に向かって下ると、運良く踏跡に復帰することが出来、ラッキーでした!(^_^;
崩壊地が現れた。ここは踏ん張りが効かず通過に難儀しました。苦労して通過したのに先は獣道だった。戻るのが大変なので沢に向かって下ると、運良く踏跡に復帰することが出来、ラッキーでした!(^_^;
次はトゲの藪道で、これを超えたら、また獣道だったので沢に向かって下ると、又々運良く踏跡に復帰することが出来、木橋の残骸が有る中ノ谷の渡渉点を見下ろす処に出ました(昨年、引き返した処です)!(^_^;
次はトゲの藪道で、これを超えたら、また獣道だったので沢に向かって下ると、又々運良く踏跡に復帰することが出来、木橋の残骸が有る中ノ谷の渡渉点を見下ろす処に出ました(昨年、引き返した処です)!(^_^;
中ノ谷の渡渉点の上流にに在る大岩(昨年、これを見て引き返しました)!
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中ノ谷の渡渉点の上流にに在る大岩(昨年、これを見て引き返しました)!
大岩の右側の写真奥から下りて来ました!
大岩の右側の写真奥から下りて来ました!
ヤッタ。天目山林道に出た!\(^o^)/
ヤッタ。天目山林道に出た!\(^o^)/
中ノ谷からは、ここに下って来ました!
中ノ谷からは、ここに下って来ました!
下山地点は中ノ谷に掛る白殿橋です!
下山地点は中ノ谷に掛る白殿橋です!
天目山林道を下る途中で、チガオの尾根を見ることが出来ました!
天目山林道を下る途中で、チガオの尾根を見ることが出来ました!
切通しを過ぎれば、朝にチガオの尾根に取付いた処に戻って来ました!
切通しを過ぎれば、朝にチガオの尾根に取付いた処に戻って来ました!

装備

個人装備
防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

《チガオの尾根》
チガオの尾根へはヘアピンカーブに大きな切通しが在る処から取付きます。切通しの上までは目印も無く踏跡を探しながらの急登です。
ここから尾根に乗ったので歩き易くなり、目印も現れて来ます。岩尾根を過ぎると植林の保護ネットが終り、その先でチガオの尾根の作業道の終点に着きます。
ここから本日二番目の目的の作業道を辿り熊取尾根への接点探しです。ジグザグ道の最初の端から枝作業道が延びていたので進んで行く。長く続いていたので熊取尾根まで行けるかもと思ったら谷筋で終点でした。三分の一程進んだので、踏跡を探しましたが無さそうなので引き返しました。
チガオの尾根の作業道は尾根上で無く西側に作られているので尾根歩きに影響を及ぼさなかったのが良かったですね。
作業道を上がって行き、枝作業道が有る毎に確認しましたが熊取尾根に近付けず大平山の近くまで来ました。ここで要約、作業道が熊取尾根側とチガオの尾根側と分かれる処に来ました。ここには目印は有りませんでした。

《熊取尾根》
熊取尾根の作業道は熊取尾根を横切って下って行きます。T字路に2回出合ったら、どちらも右折して熊取尾根に付いて行きます。直進する作業道は何処に行くのか気になりましたが時間が無いので熊取尾根を下ります。
作業道が直線となり尾根と並走した先で作業道から分かれ、尾根を下ると旧細久保林道が右から合流します。ここから中ノ谷分岐までは昨年歩いたので様子が分かっているので一安心です。
幹に保護ネットが巻かれている処を過ぎると、尾根から離れて尾根を巻いて戻る手前に有る小さな十字路を右折し、小さな枯れ沢の先で、岩の在る処に中ノ谷からの道との合流点が有ります。
昨年歩いた時には無かった赤いリボンが有ったので大ドッケへのコースに目印が付いていないか確認に向かいました。直進して中ノ谷右俣を渡渉し斜めに登っている途中で明瞭な踏跡の右上に薄い踏跡と赤いリボンが有りました。多分これが大ドッケへの直登コースだろうと思いました。急斜面であまり踏まれていないので、熊取尾根経由で大ドッケに出るのがお勧めです。

《中ノ谷》
岩の在る合流点から本日一番の目的だった中ノ谷に向かいます。踏跡は直ぐに薄くなるだろうと思っていたが以外にも明瞭な道が続く。T字路で左折したら道が消滅したが、下に道が見えたので強行突破する。このコースは沢床を行くものと思っていましたが、実際は左岸の中腹道でした。
崩壊地に出ました。ここは渡ることに集中して周囲を見ずに通過してしまい他に踏跡が有ったか見過ごしてしまいました。
何とか通過したのに何と、先は獣道だったので、ここから戻って崩壊地を行くよりも沢に降りることにしました。少し下ると運良く踏跡に復帰ました。ラッキーでした。崩壊地までは明瞭な道でしたが崩壊地から先は薄い踏跡です。
一難去ってまた一難で、次はトゲの藪地獄です。鋸で一本一本切って藪を通過したら、またも先は獣道でした。仕方ないので沢に向かって降りると、又々運良く踏跡に出ました。2回もラッキーが続きました。
そこから少し行くと中ノ谷の渡渉点を見下ろす処に出ました。昨年、引き返した渡渉点で、上から見ると木橋の残骸を確認することが出来ました。ここから少し行くと天目山林道に出ました。

中ノ谷のコースは「fuya0123」、「yasuhiro」の記録から中ノ谷を何回か渡渉するものと思っていました。今回、歩いたコースは右岸から左岸に渡渉後は沢から離れて左岸を行くコースでした。今度は白殿橋から入ってコースの再確認をしたいと思います。
細久保橋からチガオの尾根の取付きまで、片道 1時間半程です。

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