高畑山・倉岳山 鳥沢駅側から往復

2018年05月16日(水) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 8.7km
• 登り: 874m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:09

8:53 スタート地点
9:15 9:16 小篠貯水池
9:42 9:43 穴路峠分岐
10:27 10:27 仙人小屋跡地
11:00 11:11 高畑山(楢山)
11:13 11:13 雛鶴分岐
11:30 11:30 天神山
11:36 11:36 穴路峠
11:58 12:40 倉岳山
12:56 12:58 穴路峠
13:32 13:32 穴路峠分岐
13:47 13:47 小篠貯水池
14:02 ゴール地点

天候

快晴 大変暑い1日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口手前の広い道路の路側帯に駐車

コース状況／危険箇所等

危険特に箇所無し

写真

5/16 9:07

このゲートからスタート

5/16 9:07

右側の扉を開けて入ります。

5/16 9:10

小篠貯水池(おしのちょすいち)の堤防の下を通過

5/16 9:14

貯水池は神秘的な色です

5/16 9:16

フタリシズカ

5/16 9:16

ミミガタテンナンショウ？の実

5/16 9:18

地元の水源になっています

5/16 9:21

林道が終わりここから登山道

5/16 9:25

H鋼で出来た橋を渡ります

5/16 9:25

5/16 9:27

ロープに沿て対岸に渡ります

5/16 9:36

マムシグサ

5/16 9:36

ナガバノスミレサイシン

5/16 9:45

穴路峠分岐　右の高畑山直登コースへ

5/16 10:09

尾根までの急傾斜をジグザグに高度を上げます

5/16 10:16

ギンラン

5/16 10:17

ハクウンボク

5/16 10:26

仙人小屋跡地　ここから急登再開

5/16 10:28

マルバダケブキの葉

5/16 10:39

ムササビの食痕

5/16 10:40

再び尾根道で出ます

5/16 10:45

キビタキが間近でさえずっていました

5/16 10:54

山頂直下、急な尾根道を直登していきます

5/16 10:58

高畑山山頂　秀麗富嶽十二景の9番です。

5/16 10:59

富士山は霞んでいましたが、何とか見えていました

5/16 11:12

雛鶴峠分岐　ここは倉岳山方向に直進

5/16 11:12

小さなオトシブミが大量に落ちていました

5/16 11:28

天神山山頂を通過

5/16 11:28

樹林の間から百蔵山・扇山が望まれました
　左奥は大菩薩嶺方面、右奥は権現山方面

5/16 11:31

穴路峠

5/16 11:31

穴路峠の「峠道文化の森」の説明板

5/16 11:33

マルバウツギ

5/16 11:55

倉岳山の肩に出ました

5/16 11:58

倉岳山到着　こちらも高畑山とともに秀麗富嶽十二景の9番です。

5/16 11:58

富士山が見られました

5/16 12:24

サンショウバラ

5/16 12:25

山梨百名山の1つです

5/16 12:28

菜畑山方面　樹林で良く見えません

5/16 12:46

ヤマツツジ

5/16 12:53

ハクウンボク

5/16 12:53

樹林の間から高畑山　右奥が山頂と思われます

5/16 12:56

穴道峠に戻ってきました

5/16 12:57

下山道は一部崩れかかっているところがありますが、危険な程ではありません

5/16 13:11

沢に出ます

5/16 13:12

ヤブタバコ

5/16 13:17

ガクウツギ

5/16 13:18

名も無き三段の滝

5/16 13:26

5/16 13:45

貯水池にはキンクロハジロ♂2♀1がまだ残っていました　ここで越夏するのでしょうか？

5/16 13:49

ゲートまで戻ってきました。

5/16 13:54

麓から倉岳山

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX400V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ナッキー

小篠貯水池手前の林道ゲートからスタート。右側の扉を開けて入ります。
直ぐに貯水池の堤防が見えてきます。貯水池は山の緑を映して神秘的な緑色の水を貯めています。帰りに見たら、貯水池にはカイツブリとキンクロハジロが居ました。

しばらく林道歩きの後、登山道に入ります。ヒノキなどの人工樹林の中を進みますが、森の中からはキビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、ミソサザイ、ヒガラなどのさえずりが聞こえてきます。足元の植物は余り種類は無く、テンナンショウの仲間やスミレ類の葉、フタリシズカの花など僅かです。

穴路峠分岐から高畑山直登の右側に進みます。急傾斜地ですが、ジグザグに登っていきます。一旦尾根に出て傾斜が緩み、トラバースして仙人小屋跡に出ます。どんな小屋があったのでしょうか？ここから再び急登が始まり、僅かで尾根道に出ますが、尾根に出ても急登が続き、そのまま高畑山に直登していきます。

高畑山は大月市指定の秀麗富嶽十二景の9番山頂に指定されています。遠くの山は霞んでおり、富士山の展望も難しいかと思いましたが、良く見ればかすかに見えています。この時期はこんなものでしょうか？

昼食には少し早いので、小休止の後、倉岳山に向かいます。直ぐに雛鶴峠への道を分けます。直進すれば急下降の道となり、150m程下ったようです。その後登り返して天神山山頂876mを通過し、直ぐに穴路峠に達します。ここは十字路になっており、倉岳山は直進します。緩急を繰り返し倉岳山の肩に出て一息で山頂に到着しました。

倉岳山からは富士山側の他、北側の山々の展望も開けました。昼食後、穴路峠まで戻り、鳥沢駅側に下山しました。一部崩れかけた箇所がありました、特に問題ありません。沢に降りてから最初は何度か渡渉がありますが、岩に付けられた赤丸を辿っていけば問題ありません。