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Yamareco

記録ID: 1466962
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

槙寄山〜数馬峠〜日原峠〜熊倉山〜軍刀利神社

2018年05月17日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.5km
登り
1,157m
下り
1,289m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:40
合計
6:20
9:25
75
10:40
10:45
2
10:47
10:47
13
11:00
11:00
10
11:10
11:10
15
11:25
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20
11:45
11:45
10
11:55
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15
12:10
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25
12:35
12:45
10
12:55
12:55
30
13:25
13:35
45
14:20
14:30
10
15:20
15:25
20
15:45
井戸バス停
天候 うす曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
上野原からたっぷり50分ほどバスに乗り、郷原に到着。すぐ横に登山道案内が見えます。
上野原からたっぷり50分ほどバスに乗り、郷原に到着。すぐ横に登山道案内が見えます。
観音様かな。道中無事の祈りをします。
観音様かな。道中無事の祈りをします。
お寺の横にあるハナショウブが結構見ごろ。
お寺の横にあるハナショウブが結構見ごろ。
黄色のハナショウブもあり、結句壮観です。きれいだな。
黄色のハナショウブもあり、結句壮観です。きれいだな。
5分歩くと猪よけの柵があり、本格登山スタートです。
5分歩くと猪よけの柵があり、本格登山スタートです。
タケノコにょきにょき。途中でもげたもののたくさんあったので、猪君の仕業かな。
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タケノコにょきにょき。途中でもげたもののたくさんあったので、猪君の仕業かな。
ウツギかな。里ではたくさん咲いていました。
ウツギかな。里ではたくさん咲いていました。
松林が頻繁にあり、マツボックリが沢山落ちています。
松林が頻繁にあり、マツボックリが沢山落ちています。
うわー、落ち葉のたまり場。くるぶしまで埋まって歩きにくいよー。おまけに靴中にちくちくするもの沢山入るし。
うわー、落ち葉のたまり場。くるぶしまで埋まって歩きにくいよー。おまけに靴中にちくちくするもの沢山入るし。
明るいブナ林に変わります。ブナ林好きなんだよなー。
明るいブナ林に変わります。ブナ林好きなんだよなー。
ここに、おつねの話。つね泣き峠/おつねの泣き坂、有名ですよね。
ここに、おつねの話。つね泣き峠/おつねの泣き坂、有名ですよね。
急に杉林に植生が変わります。どうやら、稜線が近いようです。
急に杉林に植生が変わります。どうやら、稜線が近いようです。
と思ったら笹尾根に出ました。1時間以上登りっ放しだったことになります。ふー。
と思ったら笹尾根に出ました。1時間以上登りっ放しだったことになります。ふー。
すぐに槙寄山山頂に到着。だれもいませんでした。
すぐに槙寄山山頂に到着。だれもいませんでした。
霞んではいますが、富士山ばっちりです。見えないつもりでしたので、感激です。
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霞んではいますが、富士山ばっちりです。見えないつもりでしたので、感激です。
ここからは、ずーと尾根沿いです。まずは、西原峠。千源平でなんだろう?浅間だろうね。
ここからは、ずーと尾根沿いです。まずは、西原峠。千源平でなんだろう?浅間だろうね。
自分は今「笹尾根」にいるんだぞ、という自己確認の看板。
自分は今「笹尾根」にいるんだぞ、という自己確認の看板。
田和峠。スルーします。
田和峠。スルーします。
いろいろ切り出した後のメンテの後も見受けられます。
いろいろ切り出した後のメンテの後も見受けられます。
数馬峠。意外と早く到着。どうやら持っている地図の時間スケール間違っていますね。
数馬峠。意外と早く到着。どうやら持っている地図の時間スケール間違っていますね。
ここからも富士山ばっちり。でも霞か濃くなってきています。
ここからも富士山ばっちり。でも霞か濃くなってきています。
笹ヶタワノ峰。わかりにくい印。よく見つけたな、と自分を褒めます。
笹ヶタワノ峰。わかりにくい印。よく見つけたな、と自分を褒めます。
笛吹峠。スルーします。
笛吹峠。スルーします。
道標です。右かずま、左さいばら、と読み取ることができます。
道標です。右かずま、左さいばら、と読み取ることができます。
丸山への分岐。ここは丸山に向かいます。
丸山への分岐。ここは丸山に向かいます。
1分ぐらいで丸山山頂に到着。2人居まして、お昼らしいです。
1分ぐらいで丸山山頂に到着。2人居まして、お昼らしいです。
チャッピーの看板発見。稜線右側にあるので、山梨県。
チャッピーの看板発見。稜線右側にあるので、山梨県。
なんだこれは?ねじねじの樹木。
なんだこれは?ねじねじの樹木。
子棡峠。スルーします。
子棡峠。スルーします。
土俵山。広く明るい山頂なので、ゆっくりお握りでも食べることにしました。
土俵山。広く明るい山頂なので、ゆっくりお握りでも食べることにしました。
日原峠。スルーします。
日原峠。スルーします。
キンラン発見。テンション上がります。
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キンラン発見。テンション上がります。
浅間峠。いきなりの熊発見のご案内が。熊鈴付けることにします。ここからが長いんだよなー。
浅間峠。いきなりの熊発見のご案内が。熊鈴付けることにします。ここからが長いんだよなー。
ニリンソウ。
結構独特な形のきのこ。名前わかりません。
結構独特な形のきのこ。名前わかりません。
本日はじめての階段です。急登が多くなります。
本日はじめての階段です。急登が多くなります。
マムシグサ。まだ青々しいです。
マムシグサ。まだ青々しいです。
根っこ急坂も登場。
根っこ急坂も登場。
熊倉山山頂の到着。アップダウン多くしんどくなってきました。ここで虫に刺されたらしく、耳がかゆいです。
熊倉山山頂の到着。アップダウン多くしんどくなってきました。ここで虫に刺されたらしく、耳がかゆいです。
山頂の山ツツジに励まされ、先に進みます。
山頂の山ツツジに励まされ、先に進みます。
やっと本日来たかった、軍刀利神社元社に到着。長かったあー。軍刀利山とも言うらしいです。
やっと本日来たかった、軍刀利神社元社に到着。長かったあー。軍刀利山とも言うらしいです。
さらに稜線を進み、井戸バス停への分岐に来ますので、ここを降りることにします。
さらに稜線を進み、井戸バス停への分岐に来ますので、ここを降りることにします。
フタリシズカ。
清流ありまして、ここで、ほてった顔を洗い、リフレッシュします。
清流ありまして、ここで、ほてった顔を洗い、リフレッシュします。
軍刀利神社奥の院。ここで道中無事の感謝をいたします。
雰囲気が良いので、ちょっと長居をいたしました。
軍刀利神社奥の院。ここで道中無事の感謝をいたします。
雰囲気が良いので、ちょっと長居をいたしました。
ここからは砂利道に変わります。
ここからは砂利道に変わります。
堰堤のところに熊注意が、柵のトゲとげと相まって迫力満点です。
堰堤のところに熊注意が、柵のトゲとげと相まって迫力満点です。
軍刀利神社まで下ってきました。ほっとひと時、一休みします。
軍刀利神社まで下ってきました。ほっとひと時、一休みします。
それにしても日本武尊の刀を奉るとは迫力あるなー。
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それにしても日本武尊の刀を奉るとは迫力あるなー。
一般道にでました。車に気をつけます。いきなり、犬に吼えられ焦ります。
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一般道にでました。車に気をつけます。いきなり、犬に吼えられ焦ります。
井戸バス停に到着!お疲れ様でした。あと一時間待ちです。
井戸バス停に到着!お疲れ様でした。あと一時間待ちです。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

笹尾根をコンプリートしたく、今日は山梨県方面からアプローチしてみました。

[槙寄山]
おー、上野原駅のバス停が新しくなっています。今までは狭い場所で曲芸の技で並んでいましたが、一新されバスセンター化されています。
郷原バス停では他2名降りまして、この方たちも槙寄山から笹尾根南下だそうです。

500m以上上げて行くわけですが、急登はひとつもありません。かと言って平らな部分もありません。同じような勾配を只管歩いていくので、ペースがつかめさえすればスイスイを登ることができます。

[浅間峠]
狭義では、ここまでが笹尾根だそうです。知りませんでした。田和峠、数馬峠、笛吹峠、丸山、子棡峠、土俵山、日原峠、浅間峠ここまではスイスイです。土俵山のあたりは少々登り返しますが、それほど問題あるとも思えない感じです。
浅間峠で熊注意の標識と出会い、すぐに熊鈴を出します。

実は、ここからがアップダウン激しくなるので、時間がない方・エネルギーがない方は、ここで下に降りたほうが無難かと思います。


[軍刀利神社元社]
浅間峠からは一変します。20-30m下って、同じだけ登るのは数知れず、50m旧もバンバン登場してきますので、登山終盤でこれが出てくると相当堪えてきます。熊倉山でたっぷり休憩しましたが、軍刀利神社元社に着くと、「疲れたなー」と感じがしてきました。
軍刀利神社元社でたっぷりお礼をさせてもらい、下ることにしました。

[軍刀利神社]
登山道を下りきると、軍刀利神社に到着します。手洗い場あり、立派な拝殿場があります。日本武尊東征に由来する巨大な剣が立っていましてパワー全開と言った感じです。気持ちもすっきとして、やっぱりここにきて良かったなーと感じ入りました。ちなみに、誰一人として会いませんでしたので、相当なるレア場所だと思っています。

気になることが。『日本の聖地99の謎』より、「奥宮の前に高さ33メートル、幹周り9メートル以上もある大桂がある。(中略)大桂はパワーが強すぎるので心身が弱っている人が近づくと、かえって疲れてしまうことがあるので注意。」

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