釈迦ヶ岳（高原山）〜大入道はシロヤシオの森

2018年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 13.3km
• 登り: 919m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:35

距離 13.3km 登り 919m 下り 1,149m

8:33 大間々駐車場
8:42 8:43 剣ヶ峰・ミツモチ山分岐
9:29 9:47 八海山神社
9:57 矢板市最高地点
10:10 剣ヶ峰分岐
10:54 11:00 休憩
11:41 12:17 高原山
13:18 13:26 休憩
13:41 剣ヶ峰
14:26 14:39 休憩
14:56 大入道
15:52 小間々駐車場分岐
16:08 山の駅たかはら

写真を撮りながらのコースタイムです。シロヤシオが見事すぎて、止まってばかりでした。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

大間々方面の道路分岐に8時ごろ到着。その時点ですでに大間々方面は駐車場が満車とのことで規制がかかり通行できなくなってました。山の駅たかはらの駐車場に誘導され、そこから20分おきに出る無料シャトルバスで大間々の駐車場に向かいました。混雑ぶりにビックリ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。大入道を下って細い沢に出たところで沢沿いに歩く道がややわかりにくい。踏み跡を見失ったら沢沿いというか沢の上を忠実に下っていけば、道が見つかります。

その他周辺情報

矢板市城の湯温泉センターに入りました。一般大人５００円。少しぬるぬる感のあるお湯でした（弱アルカリ性）。

写真

5/26 8:15

8時、大間々と学校平の分岐のところで、係の方に「満車なので学校平の山の駅へ」と誘導され、そこからシャトルバスに乗ることに。

5/26 8:30

8:20のバスに乗り、10分足らずで大間々の駐車場着。駐車場の脇には咲き出したばかりのレンゲツツジが。

5/26 8:31

レンゲツツジの斜面はこの通り。まだちょっと早いですね。

5/26 8:32

山ツツジの方は満開を通り越して、色が薄くなってきてます。

5/26 8:33

大間々の駐車場から見晴コースに向けて出発。

5/26 8:43

間もなく見晴コースの分岐です。

5/26 8:44

見晴コースも最初は林間を進みます。

5/26 9:00

今季初となるシロヤシオとのご対面！

5/26 9:08

五葉ツツジのこの葉が好きです。ふちが赤くなって花のようです。(j)

5/26 9:08

ドウダンツツジも咲き出してます。

5/26 9:08

可愛い花です。

5/26 9:13

標高が上がってくると、咲き出したばかりの山ツツジもありました。色が鮮やかです！

5/26 9:13

見晴コースっぽくなってきました。釈迦ヶ岳も姿を現します。

5/26 9:23

咲いたばかりの若々しい白が密集しています。

5/26 9:29

八海山神社からの釈迦ヶ岳。左奥に見える頭は中岳です。

5/26 9:47

ミツバツツジとシロヤシオ。鮮やかです！

5/26 9:56

矢板市最高点。

5/26 9:56

びっしりと満開のシロヤシオ！

5/26 9:59

写真ではうまく写せてませんが、手前だけじゃなく奥の方までずっとシロヤシオで埋まってます。

5/26 10:03

遠くに見える雪のある山々は、会津駒ケ岳から三岩岳の稜線になります。

5/26 10:06

コース上ずっとシロヤシオが続きます。

5/26 10:08

アップで。

5/26 10:10

剣が峰の分岐は素通りします。

5/26 10:11

シロヤシオ通りはまだまだ続きます。

5/26 10:19

下りてきたシロヤシオ通りを振り返ると、斜面全体に広がっていました。

5/26 10:19

ミツバツツジとの競演をアップで。

5/26 10:33

標高が上がるとミツバツツジも見られます。

5/26 10:36

たまにはこんなオブジェも。

5/26 11:15

山頂が近づいてきました。

5/26 11:21

傾斜が増してきました。最後の急登です。

5/26 11:24

ヒメイチゲ。

5/26 11:33

ミヤマカタバミ。

5/26 11:36

鶏頂山分岐を過ぎ、

5/26 11:41

鶏頂山の山頂がよく見えるようになると

5/26 11:41

山頂に着きます。結構混んでます。

5/26 11:41

鳥居が新しくなっていました。

11/5 10:43

ということで、去年11月の写真を見てみると…
錆びてます。

5/26 11:41

大仏様は変らずです。

5/26 12:14

一応証拠写真。

5/26 12:28

下りで一番嫌だったところ。

5/26 12:31

矢板市最高地点ピークの斜面は遠くから見てもあちこちが白いです。

5/26 12:33

山頂付近は蕾が多い。

5/26 12:36

山頂直下の急斜面にシャクナゲがここだけ。この一本しか見つけられませんでした。(j)

5/26 12:37

シロヤシオ通りを戻ります。

5/26 12:46

たまにはこんなオブジェも（その2）。
誰がねじるんだろ？

5/26 12:49

新芽がコケを破って出て来たかのよう。

5/26 13:28

霧氷が付いているかのように白くなった矢板市最高点ピークの南西斜面。

5/26 13:31

行きとは違って日が当たるとシロヤシオが一層白く見えます。

5/26 13:40

帰りは剣ヶ峰方面へ。

5/26 13:41

すぐに剣ヶ峰。

5/26 13:46

笹の斜面を下ります。

5/26 13:51

しばらく行くとシロヤシオ祭りの再開です。

5/26 13:55

5枚の葉っぱで五葉ツツジ。何かのマークみたい。

5/26 13:58

こちらは人通りが少ないのか、シロヤシオの枝をくぐって通るような場所も多くあります。

5/26 14:08

花で重そうな枝。

5/26 14:14

まさにシロヤシオの森という感じです。

5/26 14:18

うわあナニコレ！と思わず声が出ちゃったところ。
シロヤシオ園ですか、ここは？みたいな。

5/26 14:21

まだ撮りますか？
撮ります！

5/26 14:43

シロヤシオ以外の木もありました。これはアオダモかな？

5/26 14:52

サララドウダンも見てあげないと！

5/26 14:55

と思ったら大入道に着きました。

5/26 14:55

やっと大入道。長い道のりですがスカイベリーソフトが待っているので頑張ります。(j)

5/26 15:00

と、ここからヤマツツジがあちこちに見えてきました。
じつはもうシロヤシオには飽きてたころで、赤いヤマツツジに気分が上がります。さあ、ゴールに向けてあと少し。(j)
見事なまでの白と赤の住み分けです。(t)

5/26 15:01

山つつじ祭りもなかなかすごいです！

5/26 15:01

色が濃い！

5/26 15:02

点在する赤の中を下っていきます。

5/26 15:13

シロヤシオは目線が上だったけど、今度は目の高さが左右にずっと赤いです。

5/26 15:13

ちょっと今までに見たことがない景観です。

5/26 15:14

なかなかいいものを見させていただきました。

5/26 15:23

小さな沢に出ます。道がわかりにくいですが、沢沿いに降りていけば大丈夫。

5/26 15:25

細い沢からちょっと大きめの沢に出ます。

5/26 15:26

大きめの沢への降り口。

5/26 15:27

大きめの沢を横切ると対岸に梯子が見えるのでそちらに向かいます。

5/26 15:30

斜面を上がって下がって、枯れ沢を渡って進むと、

5/26 15:42

キャンプ場のような平坦地に出ます。

5/26 15:43

赤が目立つ方に進むと、

5/26 15:45

小間々の女王の近くに出ます。この辺りも山ツツジが満開（ややピークは過ぎてますが）。

5/26 15:50

鮮やか〜！

5/26 15:51

レンゲツツジもありました。

5/26 15:52

小間々の駐車場に向かう道から左に折れ、山の駅方面に降りていきます。

5/26 15:53

思い出したように現れるサラサドウダン。

5/26 16:01

山ツツジの花びら絨毯の上を歩き、

5/26 16:06

学校平到着。
山の駅が終わってしまって、楽しみにしていたスカイベリーソフトが食べられず、消沈...（j）

撮影機器：

DMC-GX7 Panasonic

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

tabizou

見飽きるほどのシロヤシオの森でした。
八海山神社を過ぎて剣ヶ峰に向かう途中からシロヤシオ祭りが始まり、釈迦ヶ岳までシロヤシオが見えなくなる区間の方が少なく、最後の詰めの登りでも、たくさんの蕾を付けたシロヤシオがあります。
もう見飽きたよね、と話しながら往路を戻ってきたのですが、剣ヶ峰から大入道の方に向かうと、うわなにこれ！すごい！とまた歓声を上げてしまうほど。
面白かったのが、シロヤシオづくめだったのは大入道まで。大入道から下り始めると境界線でも引いてあるかのようにシロヤシオが姿を消し、今度は山ツツジ祭りです。白から赤への急転換でものすごい目の保養になりました。
栃木の県花は「やしおつつじ」だそうですが、まさにそうなんだなー、と実感しながらの山行になりました。