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Yamareco

記録ID: 148004
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

奈良田から農鳥岳へ(山は逃げない つまりリタイア)

2011年11月07日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:45
距離
13.5km
登り
1,714m
下り
1,687m

コースタイム

6:40ゲート出発-
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
今の時期は落ち葉が多く踏み跡が不明瞭な所もありますが、基本的に岩や枝にマーキングが数多く記されているので、一瞬迷ったとしても落ち着いてマーキングを探せば(たぶん)見つかるので、迷うことはないと思います。
出発点の[ゲート前]
これから長い道のりを...そのまえに腹がいたい
2011年11月07日 06:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
11/7 6:56
出発点の[ゲート前]
これから長い道のりを...そのまえに腹がいたい
最初はこんな舗装路が続きます
2011年11月07日 07:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 7:00
最初はこんな舗装路が続きます
紅葉がいい感じだったので思わず写真をパチリ
2011年11月07日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 7:03
紅葉がいい感じだったので思わず写真をパチリ
2011年11月07日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 7:03
歩き始めてしばらくで休憩小屋がありました
2011年11月07日 07:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 7:19
歩き始めてしばらくで休憩小屋がありました
右に進み、舗装路からチャントシタ登山道へ
ここにトイレがあります。(
お世話になりました)
2011年11月07日 07:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 7:23
右に進み、舗装路からチャントシタ登山道へ
ここにトイレがあります。(
お世話になりました)
3本あるうちの最初の吊り橋
2011年11月07日 07:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 7:39
3本あるうちの最初の吊り橋
取水口の脇を通りすぎる
2011年11月07日 07:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 7:53
取水口の脇を通りすぎる
確か3本目の吊り橋
2011年11月07日 07:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 7:56
確か3本目の吊り橋
2011年11月07日 08:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 8:09
2011年11月07日 08:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 8:09
最初の内は雲も少なくて気持ちよい というか暑い 半袖でいけそう
2011年11月07日 08:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 8:19
最初の内は雲も少なくて気持ちよい というか暑い 半袖でいけそう
歩きづらっ
2011年11月07日 08:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 8:27
歩きづらっ
2011年11月07日 08:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 8:47
落ち葉で踏み跡がはっきりせず、迷うとしたらここかな
2011年11月07日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 8:51
落ち葉で踏み跡がはっきりせず、迷うとしたらここかな
2011年11月07日 08:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 8:52
2011年11月07日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 9:08
2011年11月07日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 9:08
歩きづらっ2
2011年11月07日 09:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 9:44
歩きづらっ2
2011年11月07日 09:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 9:44
2011年11月07日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 10:00
大門沢小屋到着
2011年11月07日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 10:00
大門沢小屋到着
営業していませんでした
2011年11月07日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 10:00
営業していませんでした
避難小屋の中はこんなかんじで、思っていたよりはスッキリしている と思う
2011年11月07日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
11/7 10:01
避難小屋の中はこんなかんじで、思っていたよりはスッキリしている と思う
壁にはレトロなポスターが!
2011年11月07日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 10:01
壁にはレトロなポスターが!
2011年11月07日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 10:02
みえづらいが農鳥岳まで5じかんと確か書いてあった
この時点で頂上までは無理かなと半分思う
2011年11月07日 10:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 10:07
みえづらいが農鳥岳まで5じかんと確か書いてあった
この時点で頂上までは無理かなと半分思う
2011年11月07日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 10:22
このあたりから坂もは更にキツくなってくる この時点で明日の筋肉痛は決定しました
2011年11月07日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 11:17
このあたりから坂もは更にキツくなってくる この時点で明日の筋肉痛は決定しました
2011年11月07日 11:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 11:41
2011年11月07日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 11:45
2011年11月07日 11:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 11:58
下りは一切なくひたすら登り
2011年11月07日 12:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 12:10
下りは一切なくひたすら登り
フラフラになりながらようやく稜線がみえてきた
2011年11月07日 12:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 12:24
フラフラになりながらようやく稜線がみえてきた
2011年11月07日 12:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 12:24
2011年11月07日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 12:35
だんだん樹が少なくなってきた
2011年11月07日 12:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 12:37
だんだん樹が少なくなってきた
標高2700付近でハイマツに景色が変わり、急にひらけ場所になる 自分なりにねばったがここでタイムアップ 悔しいけど、ここまでこれた自分にすこし満足(^o^;)
2011年11月07日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
11/7 12:42
標高2700付近でハイマツに景色が変わり、急にひらけ場所になる 自分なりにねばったがここでタイムアップ 悔しいけど、ここまでこれた自分にすこし満足(^o^;)
2011年11月07日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 12:42
2011年11月07日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 12:42
2011年11月07日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年11月07日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年11月07日 12:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 12:45
2011年11月07日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 12:46
2011年11月07日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年11月07日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年11月07日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年11月07日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 13:13
2011年11月07日 14:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 14:16
2011年11月07日 14:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 14:16
2011年11月07日 15:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2011年11月07日 15:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 15:58
このあかい木苺みたいなのってなんでしょうか?
2011年11月07日 16:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 16:33
このあかい木苺みたいなのってなんでしょうか?
結局日没に間に合わず
2011年11月07日 17:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 17:16
結局日没に間に合わず
2011年11月07日 17:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 17:16
買って以来、一度もつかっていなかったヘッドライトの登場 岩が骸骨に見えたりチョットビックリ
2011年11月07日 17:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 17:37
買って以来、一度もつかっていなかったヘッドライトの登場 岩が骸骨に見えたりチョットビックリ
2011年11月07日 17:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 17:37
お疲れ様
2011年11月07日 17:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/7 17:37
お疲れ様
撮影機器:

感想

感想は・・めちゃめちゃキツかった! いまこの感想を書いているときも足全体が筋肉痛で動かす度にビンビンきています。
全ては計画不足というか準備不足からだったような気がします。
自宅を出たのは夜の12時過ぎ。登山口に3時頃着いて2時間位仮眠して5時ぐらいから登ろうと思っておりました。 一ヶ月ぶりの山登りということで感覚が鈍っていたのか、いつもは最寄のインターを降りて給油してから登山口まで向かうところなのが、すっかり給油を忘れ登山口まで残り50キロほどでガソリンが少ないことに気付いてしまう。(ちなみに軽自動車で燃料タンクも小さくかつ燃費がメチャ悪い) 今思えばこのまま行ってしまえば良かったのだが、その時は「これから登山口までどの位の上り坂かもわからないし、それ次第ではアクセル踏みっぱなしになる訳で、ぎりぎり辿り着けたとしても気が気じゃないし・・・やっぱりガソリンスタンド探して入れよう・・」と。 時間はそのときは夜の2時半で周辺には営業しているスタンドはありそうにない。「この時間でこんな所じゃやってる所なんてなかなかないよなー やっぱりこのまま登山口に向おうかな・・」なんて考えながらウロウロしてる間に当然燃料計も少なくなる訳で。「こうなったら意地でも給油するしかない」と決意を固め、探す事1時間半。静岡県の富士宮市にてようやく入れることができました!(ちなみに鹿3頭に会いました。)そんなこんなで結局登山口に着いたのが6時少し前頃。すでに登山開始予定時刻を過ぎていますが・・。仮眠も出来ず、徹夜で登るのはキツイと思い、30分だけでもと思いすぐに寝る。結局登り始めたのは7時前になってからでした。 さらに登り始めてすぐに腹痛に襲われもよおしてしまう。幸いルートの最初のほうに仮設トイレを置いてある箇所が幾つかあり、お世話になりました。 この時期なので、もう寒く紅葉も終わっているかと思いきや、真逆で半袖でもいける位暑く、紅葉もすっごく綺麗でした。こんな11月に半袖でもいけそうなんて、やっぱり異常気象なのかなー。 日没を考えると17時までに
下山を完了したいので、急がねばと思い自分なりに少し早足で歩く。大門沢小屋まではそんなにキツイとも思わず順調にいけました。が、やはり山登りの基本は小股で体力温存に努めるべきですょね。 今までの体力の消耗がたたり、そこから先の登りは傾斜もどんどんキツクなり、何度も心が折れては立ち直り、眠気とも戦いながらゆっくりゆっくり歩を進めました。標高2000m手前あたりで日没の時刻を逆算すると頂上までは無理だなと判断。「悔しいけど、でも時間ぎりぎりまでいける所まではいってみよう・・・ガソリン入れとけば・・・」と決意(結構引きずります) 結局2650mでタイムリミット。そこはちょうど開けた場所で昼食を取るにも都合が良かったので、これから日没に間に合うように体力の回復と昼食休憩。その後は登りがキツカった分、下りは快調に下れました。けどもう膝が笑っちゃって踏ん張れず途中2回ほど沢を横切る際に足を滑らせ背中とケツを濡らしました。結局残り30分程は日没に間に合わず、ライトを点灯しながらになりましたが、前にお店でライトを買ってから一度も使用したことがなかったので、それはそれでいい経験をしたなーと前向きに捉えております。  今回は山頂まで辿り着けませんでしたが、いつか必ず成功させたい!でもこれから2、3日は仕事が終わったらさっさと帰って寝たい!と思うのでした。

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コメント

大門沢から登られるとは :-o
akitomi75さん  はじめまして!

昨年、2泊3日のテン泊縦走で広河原〜北岳〜間ノ岳〜農取岳〜奈良田へと歩きました
大門沢への下りは今まで経験した中で一番の降下で、膝がオカシクなったのを思い出しました

その時に『奈良田から登るなんて考えられない』って思ってたんですよね

その辛さ非常に解ります。
今はユックリとご自愛して下さい
2011/11/10 16:00
お疲れ様でした。
ガソリン入れるのに富士宮までですか。
方向が逆だったかも知れませんね。
そうとうイライラしたんじゃないですか。

私だったら自分に腹が立って、腹が立って
自分の頬を平手打ちしていたかも知れません。

11月にしては暖かいですね。
私も先日はシャツ1枚で歩いていました。
でも、渓流の水は冷たいですよね。
渓流つりで経験しましたが、
経験者じゃないと解りませんよね。
2011/11/10 16:20
こめんとありがとうございます
ButaModernさん、はじめまして。 そしてやさしいお言葉足にしみわたります。このルートはあまり登りでは使われないみたいですね。 知っていれば、このルートを選ばなかったかもしれません。これも準備不足ですね。つぎは鳳凰三山にいくのでしっかり反省をいかしたいとおもいます。
samanda55さん、はじめまして。
かなりイライラしました。平手打ちをしたいところですが、痛いし.その時は眠くてはやく寝たい一心でした。
沢の水は冷たいですよね〜この日が寒かったらと思うとゾッとしますね〜
2011/11/12 15:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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