蔵王山(蔵王山頂駅〜熊野岳避難小屋〜刈田岳〜熊野岳〜地蔵山〜蔵王山頂駅〜中央高原駅〜上の台)
- GPS
- 06:34
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 485m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
10:15 熊野岳避難小屋
11:16 刈田岳
11:25-12:15 県営蔵王レストハウス
12:50 熊野岳
13:45 地蔵山
14:05 地蔵山頂駅
15:39 中央高原駅
16:00 上の台
天候 | 雨のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
松島6:14-蔵王温泉7:48(車) おおみや旅館8:33-蔵王山麓駅8:58(徒歩) 蔵王山麓駅9:00-樹氷高原駅9:07(ロープウェイ) 樹氷高原駅9:09-地蔵山頂駅9:21(ロープウェイ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(宿泊) 蔵王おおみや旅館 http://www.oomiyaryokan.jp/ |
写真
感想
(メンバー:4名)H.Ymd、Fkm、Wksk
夏の東北旅2日目。前日からの雨は今日も降り続く。部屋で朝食を食べたあと、6時過ぎに松島の旅館を出発して蔵王に向かう。途中、雨が激しくなるが蔵王に着いた頃には小降りに。何とか登山はできそう。
今日、宿泊するおおみや旅館さんに荷物を預け、レインウェアを装着。ロープウェイ蔵王山麓駅に向かう。山麓線で樹氷高原駅へ。当初はここから登り始める予定だったが、天候が悪いので山頂線に乗り継ぎ地蔵山頂駅までロープウェイを利用。800mも標高を稼いでしまった。
お地蔵さんにご挨拶してから登山開始。展望もなく視界も悪い中、木道を歩いていくとワサ小屋跡に出る。気づかぬ間に地蔵山を巻いてしまった。熊野岳に向かう途中、写真撮影に夢中になっていたら、熊野岳避難小屋の十字路で、先行する他のメンバーを見失う。霧で10m先も見えず、冷汗。刈田岳に向かったのだろうと考え、20mほど進むと、後方から私を呼ぶ声が。3人とも先に避難小屋に入っていたらしい。危うくはぐれてしまうところだった。
避難小屋で暫し休息を取ったのち、刈田岳を目指す。左手にお釜が見えるはずだが、なんも見えず。くぼみがあることは分かったけど。仕方がないので刈田岳山頂へ。ここでもな〜んにも見えない。つまんない。
刈田岳の県営蔵王レストハウスでお昼休憩。ラーメンを食べて体を温めたのち、再び山形方面へと出発。天気が悪いので、ワサ小屋跡から山麓駅へ下山することに。刈田岳のレストハウスまでは有料道路を使えば車で来られるため、周りにいるのは軽装の観光客ばかり。しっかりレインウェアを着た我々は完全に浮いている。
馬の背を通り熊野岳山頂へ。険しい岩場を下り、ワサ小屋跡に向かっていると急に晴れる。奇跡的。これで下りてしまうのはもったいない、ということで予定を変更し、ドッコ沼の方まで歩くことに。地蔵山山頂付近ですぐ近くに短い弧を描く虹が。テンションが上がって写真を撮りまくる。
地蔵山頂駅からスキー場を下り片貝沼〜ドッコ沼へ。さきほど虹の写真と動画を撮りまくったため、ここでデジカメの電池が切れる。嗚呼。
F氏とW氏は蔵王スカイケーブルで下山。Y氏と私はゲレンデを歩いて下山。宿で合流する。宿の温泉に入ったあと、せっかくなので宿の目の前にある共同浴場へ。宿では生ビールのサービスが。素晴らしい。
夕食に山形のお酒を飲み、明日の安達太良に備え早めに就寝。
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