釈迦ヶ岳（尾高山→東尾根→水無尾根の頭→県民の森）

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:40

5:43 尾高観音駐車場
6:31 6:42 尾高山
9:08 9:34 釈迦ヶ岳
9:55 9:55 釈迦の白毫
10:05 10:05 松尾尾根の頭
10:45 10:45 水無尾根の頭
12:00 12:00 三重県民の森
12:23 尾高観音駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾高観音近くの駐車場（無料、トイレあり）

コース状況／危険箇所等

尾高山：明瞭な道です
尾高山→東尾根：道標無し。踏み跡が不明瞭になる箇所があります。数ヶ所にロープ場あり。
水無尾根の頭→県民の森：途中から踏み跡が無くなります。道標も無い。数ヶ所にロープ場あり。

写真

尾高観音の参道からスタート

登山道は尾高観音の脇から始まります

尾高山に着きました。ここまで虫が多くて大変でした（顔の周りにめっちゃまとわり付いてくる）

東尾根唯一の道標

踏み跡が不明瞭になる場所では、テープを頼りに進みます。

釈迦ヶ岳頂上に着きました

頂上標

頂上から多度山方面。手前のこんもりした山は、地図によると福王山ですね（詳しくは知らない）

頂上にあった可愛らしいポスト（貯金箱っぽい）

分岐。松尾尾根方面へ進みます

釈迦ヶ岳最高点？さっきの頂上が最高点じゃなかったのか

最高点に着きました（私的には割とどうでもいい）

でも、眺めはここからのほうがいいな

岩々しくていいですね。右奥に見えるのは御在所岳。

あ、ジャンダルムだ（笑）

見た目ほど難しくない

痩せ尾根に見えるけど難しくない

しばらくは御在所岳を見ながら気持ちいい尾根歩き

分岐。松尾尾根方面に進みます

御在所岳の麓にある、あれは藤内小屋かな？と思ったけど、後で調べたら朝明渓谷の建物でした

松尾尾根の頭。尾高高原方面へ進みます。

ロープ場。転けないよう慎重に

水無尾根の頭。尾高高原方面へ進みますが、この先だんだんと道が不明瞭になりました

このあたりまで来ると、もう道らしき道は無い

テープが頼りです

作業林道っぽい所に出ました。ここはどこだ？

出たのは県民の森の末端部だったようです。

無事、駐車場まで戻ってきました

装備

個人装備

水1500cc アクエリアス500cc 昼食 行動食 地形図 コンパス ガスバーナー ウィンドブレーカー ポンチョ

備考

尾高山までの間、虫が非常に多く、虫除けスプレーを持って行って良かった

感想

ss_kaze

最近山らしい山に登ってなかったので、体力維持＆脂肪燃焼のため、御在所岳のおとなり、釈迦ヶ岳に登ってきた。
朝明渓谷から登るルートがメジャーなようだが、駐車場が有料っぽいし、スタート地点の標高が高いのでパス。レコを探すと、麓の尾高高原から登るルート（駐車場も無料でトイレもある）があるようなので、これに決定。
前半調子が良かったので楽勝気分でしたが、後半にばっちりバテました。でも、脂肪は燃焼できたかな？

東尾根ルート：尾高山山頂を突っ切って入る。案内標識は無く、道も不明瞭なので、これで不安を感じた人は登らないほうがいいと思う。（途中で引き返すにしても、降りる尾根をもし間違えると変な場所に出る可能性が。よって、慣れないうちは下りで使わないほうがいいと思う）ずっと林の中を進むので、特筆すべき眺望は無い。

水無尾根の頭〜県民の森ルート：途中で何箇所も道が不明瞭になる。テープが頻繁にあるので迷うことは無いが、思っていた場所と違う所に出てしまった。案内標識は無いので、狙った場所に正確に出るためには、GPSが必要だろう。こちらも特筆すべき眺望は無い

このルートは、登山届を投函するポストが無い＆利用者が少ないので、単独行で万が一行動不能に陥った場合の遭難リスクがあります（道迷い、転倒滑落、行動不能時の発見の遅れ）