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記録ID: 1489828
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ハイキング
日光・那須・筑波

【鬼怒沼山】大清水より鬼怒沼湿原を周回

2018年06月03日(日) 〜 2018年06月04日(月)
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コースタイム

1日目
山行
7:43
休憩
0:36
合計
8:19
4:40
33
大清水
5:13
5:25
20
物見橋
5:45
5:45
185
湯沢出合
8:50
9:05
23
物見山
9:28
9:28
7
鬼怒沼湿原分岐
9:35
9:35
36
金沼
10:11
10:15
43
鬼怒沼湿原分岐
10:58
11:03
116
鬼怒沼山
12:59
小松湿原
2日目
山行
6:16
休憩
0:49
合計
7:05
5:10
47
小松湿原
5:57
6:10
136
黒岩山分岐
8:26
8:26
53
赤安清水
9:19
9:19
9
送電線
9:28
9:45
60
小淵沢田代の手前の分岐
10:45
10:45
31
林道
11:16
11:35
40
奥鬼怒林道合流
12:15
大清水
・実際には鬼怒沼湿原を散策してますので、この区間には時間のロスがあります。

・歩くのはかなり遅いほうです。
天候 6月3日:晴れ☀
6月4日:晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・4日(日)午前2時到着の時点で大清水の駐車場は9割方埋まってました。普通車で一日¥500。ポストに自分で投函する方式です。
・大清水にはトイレ、水道あり。登山ポストもあります。
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所は特にないですが、ルートファインティングが必要な箇所が多々あります。

【大清水〜湯沢出合】
湯沢出合まで平坦な林道歩き。湯沢出合で渡渉があり、増水時には通行止めになります。
【湯沢出合〜物見山】
ひたすら急な山道を3時間程。滑りやすい岩場もあり、足場はよいとは言えません。
【物見山〜鬼怒沼山】
鬼怒沼山までは明瞭な登山道です。縦走路から外れて10分ほど藪っぽい道をたどれば、鬼怒沼山の頂きです。物見山から小淵沢田代の手前の分岐まで、一部残雪が残っています。慎重に歩けばアイゼンは不要。
【鬼怒沼山〜小松湿原】
小松湿原まで幅の広い尾根が続き、倒木が道を塞ぎ迷いやすいです。ピンクリボンは豊富にありますが、倒木の多さといい、破線ルートでもいいレベルです。
【小松湿原〜小淵沢田代分岐】
全体的に緩やかなアップダウンが続きます。目印は少なくなりますが、その分登山道が明瞭になるので問題ないです。雪に埋もれた沢を渡る短いトラバースがあります。
【小淵沢田代分岐〜奥鬼怒林道】
林道に出る手前にある、沢を横切る箇所が滑りやすく分かりにくい。
【奥鬼怒林道〜大清水】
林道歩きを二時間程で大清水です。

・水場
湯沢出合、小松湿原、黒岩清水、赤安清水、小淵沢田代手前の分岐より下り始めてすぐに小さな沢があります。
その他周辺情報 ・帰りに老神温泉の「湯守華亭」3時間で¥700を利用しました。

https://www.hanatei.info/
朝の大清水駐車場の様子。第一駐車場は9割方は埋まっています。
2018年06月03日 04:31撮影 by  NEX-5T, SONY
6/3 4:31
朝の大清水駐車場の様子。第一駐車場は9割方は埋まっています。
物見橋の先で小さな沢をわたります。こちらは問題ないレベル。
2018年06月03日 05:29撮影 by  NEX-5T, SONY
1
6/3 5:29
物見橋の先で小さな沢をわたります。こちらは問題ないレベル。
湯沢出合の渡渉地点。ここで足を滑らせてドボンする😅
2018年06月03日 05:58撮影 by  NEX-5T, SONY
1
6/3 5:58
湯沢出合の渡渉地点。ここで足を滑らせてドボンする😅
見事な滝を眺めながら。
2018年06月03日 06:01撮影 by  NEX-5T, SONY
1
6/3 6:01
見事な滝を眺めながら。
たまに樹林の合間から、四郎岳、燕巣山が望める
2018年06月03日 07:26撮影 by  NEX-5T, SONY
6/3 7:26
たまに樹林の合間から、四郎岳、燕巣山が望める
物見山周辺では、石楠花が見頃でした。
2018年06月03日 08:30撮影 by  NEX-5T, SONY
2
6/3 8:30
物見山周辺では、石楠花が見頃でした。
物見山に到着〜✌
2018年06月03日 09:06撮影 by  NEX-5T, SONY
6/3 9:06
物見山に到着〜✌
延々と樹林帯を歩き続け、ようやく鬼怒沼湿原に出ました。日光白根山を借景に。
2018年06月03日 09:48撮影 by  NEX-5T, SONY
6
6/3 9:48
延々と樹林帯を歩き続け、ようやく鬼怒沼湿原に出ました。日光白根山を借景に。
鬼怒沼湿原には湿原に池塘が点在していました。こちらは鬼怒沼山。
2018年06月03日 10:03撮影 by  NEX-5T, SONY
1
6/3 10:03
鬼怒沼湿原には湿原に池塘が点在していました。こちらは鬼怒沼山。
少し角度を変えて。
2018年06月03日 10:04撮影 by  NEX-5T, SONY
2
6/3 10:04
少し角度を変えて。
鬼怒沼湿原の成り立ちだそうです。
2018年06月03日 10:07撮影 by  NEX-5T, SONY
6/3 10:07
鬼怒沼湿原の成り立ちだそうです。
木道の間からチングルマ。
2018年06月03日 10:19撮影 by  NEX-5T, SONY
1
6/3 10:19
木道の間からチングルマ。
振り返れば燧ヶ岳です。
2018年06月03日 10:19撮影 by  NEX-5T, SONY
2
6/3 10:19
振り返れば燧ヶ岳です。
鬼怒沼山の山頂はご覧の通り木々の中。
2018年06月03日 11:11撮影 by  NEX-5T, SONY
2
6/3 11:11
鬼怒沼山の山頂はご覧の通り木々の中。
唯一、日光白根山だけが望めます。
2018年06月03日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
3
6/3 11:12
唯一、日光白根山だけが望めます。
こちらから鬼怒沼山の頂きを目指します。
2018年06月03日 11:22撮影 by  NEX-5T, SONY
1
6/3 11:22
こちらから鬼怒沼山の頂きを目指します。
小松湿原に向かう途中から日光の山々。女峰山かな〜?
2018年06月03日 12:20撮影 by  NEX-5T, SONY
6/3 12:20
小松湿原に向かう途中から日光の山々。女峰山かな〜?
今宵の宿は小松湿原です。ごく細いながら目の前に清水がわきだしています。
2018年06月03日 17:29撮影 by  NEX-5T, SONY
3
6/3 17:29
今宵の宿は小松湿原です。ごく細いながら目の前に清水がわきだしています。
あまりに眺望がないので、道の脇にあった露岩によじ登ってみました。黒岩山です。
2018年06月04日 06:54撮影 by  NEX-5T, SONY
6/4 6:54
あまりに眺望がないので、道の脇にあった露岩によじ登ってみました。黒岩山です。
こちらはお馴染み日光白根。
2018年06月04日 06:55撮影 by  NEX-5T, SONY
1
6/4 6:55
こちらはお馴染み日光白根。
こんな感じの針葉樹の森をさ迷い歩きます。
2018年06月04日 06:58撮影 by  NEX-5T, SONY
6/4 6:58
こんな感じの針葉樹の森をさ迷い歩きます。
四郎岳から物見山の眺めです。地味すぎてここらへんの山はさっぱりわかりません。
2018年06月04日 08:16撮影 by  NEX-5T, SONY
6/4 8:16
四郎岳から物見山の眺めです。地味すぎてここらへんの山はさっぱりわかりません。
なぜ、こんな登山道のど真ん中に水芭蕉が!
2018年06月04日 10:06撮影 by  NEX-5T, SONY
1
6/4 10:06
なぜ、こんな登山道のど真ん中に水芭蕉が!
小淵沢田代の手前の分岐より、下り始めてすぐにある小さな水芭蕉の群落。
2018年06月04日 10:07撮影 by  NEX-5T, SONY
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6/4 10:07
小淵沢田代の手前の分岐より、下り始めてすぐにある小さな水芭蕉の群落。
登山道の真ん中に咲いており、本当にどこを歩くか躊躇します。
2018年06月04日 10:08撮影 by  NEX-5T, SONY
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6/4 10:08
登山道の真ん中に咲いており、本当にどこを歩くか躊躇します。
2018年06月04日 10:09撮影 by  NEX-5T, SONY
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6/4 10:09
林道に出て、奥鬼怒林道に合流すれば40分ほどで大清水に戻ります。
2018年06月04日 11:29撮影 by  NEX-5T, SONY
6/4 11:29
林道に出て、奥鬼怒林道に合流すれば40分ほどで大清水に戻ります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック テント フライシート 寝袋 マット 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具
備考 ・念のため手袋を持参しましたが、そこまでの冷え込みはありませんでした。

感想

梅雨入り前の貴重な晴れ☀間を、どこに行こうか考えた時に、ちょうどエアポケットのように尾瀬に歩いていないエリアがあるのに気がつきました。

それもそのはず、栃木百名山には名を連ねていますが、実際に歩いてみるとひたすら針葉樹の森を歩き続ける、チョー地味な山々でした。

そのかわり、鬼怒沼湿原を除けば人に会うこともなく、渋く静かな山々。

適度に?人の手が入っていないので、倒木エリアでは跨いだり潜ったりのアスレチック状態に。

自分の力で、自分の頭を使ってルートを見定め状況をクリアしていくのが楽しく、登山の原点を思い出させてくれる旅でした。

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