記録ID: 1491501
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沢登り
芦別・夕張
礼振峰
2018年06月07日(木) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:00
7:10
95分
スタート地点
8:45
8:50
65分
c520林道二股
9:55
10:00
60分
c620入渓地点
11:00
11:05
15分
c950二股
11:20
11:30
60分
礼振峰
12:30
12:35
55分
c620
13:30
13:35
95分
林道二股.
15:10
スタート地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥芦別林道本線は空知森林管理署の入林申請許可書にはゲートから約11Km地点まで入れると書いてありましたが、実際には約5Km地点で路肩崩壊のため車はここまで。プラス6Kmの林道歩きが必要になりました。ゲートから11Km地点からなら入渓地点のc620まで約6Kmの林道歩きですんだのですが。合計約12Kmの林道歩き。しばし沈考・・・。天気が良いので修業の林道歩きに挑む。 |
写真
撮影機器:
感想
林道は歩くのには問題はありませんが、ゲートから約11Km地点の沢の所で大きく流されています(これは数年前からで、ここまで車で入れればシーパロも日帰り圏内なのですが)。林道上には鹿やクマの足跡の他に人の物もあって、同じようなもの好きもいるもんだなと勇気付けられました。さすがに熊の落し物は多かったです。
c620の林道終点からは踏み跡状になり、芦別川に下る道もあって入渓地点には古いピンテもありました。沢の入り口まで川を遡りましたが,割と水量があって気が抜けません。帰りは沢の入り口の対面の急斜面に鹿道を見つけて、ここを登ってしばらく行くと林道の延長に出れました。
沢は小沢で雪渓もありましたが、滝もなく平凡で鹿道も発達していました。c950を小さい方の左に行くとすぐに源頭で、70m位疎な藪を漕ぐと岩峰の下に出れました。
アズマギク等が咲いていました。キリギシの隣の山なので、アツモリソウを期待していましたが見当たりませんでした。頂上はすぐ左で、頂上標識が落ちていました。
岩峰からの眺めのほうが良く、中岳が間近にあってどっしりとしています。峻険なシューパロ岳も右手にあって沢にはまだ雪がいっぱい残っていました。左にはキリギシの岩峰が重なって並んでいていまいち。その奥に中天狗、小天狗、御茶々岳。中岳の奥に芦別岳、南喜岳。シューパロの右肩にマッターホルンと遠く夕張岳が展望できて、長い林道歩きが報われました。
帰りの林道は気力と体力の鍛錬で、最後は足が棒になりました。
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