初の単独沢登り☆小持沢〜大持沢下降

2018年06月09日(土) [日帰り]

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線横瀬駅から一の鳥居まで徒歩1:30くらい

コース状況／危険箇所等

多少ガレていたり倒木あったりはするが、秩父の沢は概ねこんなもんかと
ぬめってなくても、おそらくチャートの岩で、ツルツルの所はかなり滑りやすい。

その他周辺情報

横瀬駅から徒歩15分 武甲の湯800円

写真

6/9 7:28

車を持ってない我は、黙々と車道を歩く。
ブコーさんおはよう。死ぬほど暑いよ。バス走らせてくれー

6/9 8:41

一の鳥居。すでにいっぱいで路駐の車が。。。

6/9 8:42

記録が少なく、イマイチ入渓点がわからなかったけど、これが一番わかりやすい(^^)

6/9 8:47

早速下から取り付いたのが失敗かも。
すぐ堰堤が3、4個出てきて、すべて左を巻く形になる。
でも小さい滝もあったからまぁいっか。

6/9 9:15

6/9 9:24

思ったより登れる小滝があって楽しい

6/9 9:32

ナメ滝もちょいちょい。

6/9 9:40

この三段の滝は下段は登れそうだったんだけど、上が良く見えなかったからやめて右を巻いた。

6/9 9:48

正解。傾斜も立ってるし、上部が逆層。
クライミング力あればいけるのかな。
少なくとも単独ならやめた方がいい。

6/9 10:30

ちょうどいい小滝がたくさん！
ロープなくても大丈夫だった。

6/9 10:46

水がほどよく冷たくて、気持ち良いです(^^)
でも滑ってなくても滑りやすい岩(おそらくチャートかな)なので、無理は禁物。

6/9 11:08

まだかなまだかなーと思ってたら、これがまさかの二俣？！
水は枯れてるわ、めっちゃ荒れてるわ。。。右俣なんてとてもじゃないけど行く気しない。

6/9 11:13

左俣へ進むと、記録にある作業小屋跡があった。ここから作業道かケモノ道かという踏み跡を頼りに尾根にあがるが……

6/9 11:58

予定では小持山の側にでるはずが、思い切り大持山との中間に詰めあがった。
藪もなく詰めあがれるが、急登にふくらはぎパンパン！
もう山頂はいい、という気持ちになり。

6/9 13:52

大持沢下降しました。
かなりガレてて危ないので、懸垂3ピッチでゴルジュも巻きつつ降り立つ。
途中から作業道が並走する。崩壊してる所は沢に戻ったが、懸垂で降りないと行けなくなるので、多少崩壊してても作業道を歩いた方が良いかも。

下山したら妻坂峠から下山してきた男性が車に乗せて下さり、地獄の車道歩きは回避できました(o^^o)ありがとうございました！！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ポロシャツ 短パン タイツ 帽子 ヘルメット ハーネス 長短スリング 確保器 環付きカラビナ カラビナ ロープ40メートル 行動食 非常食 飲み物 メディカルキット ポリ袋 地形図 遡行図 コンパス 笛 ハンマー ハーケン 沢タビ 日焼け止め タオル 着替え 雨具 携帯 保険証

感想

micparty

いつも沢は誰かしらと行くのだけど、今回1人で行ってみたくなって、比較的優しい沢を探しました。
多少荒れてても、ほとんどが登れる小滝で楽しめます。
逆ルートも取れるけど、大持沢は作業道が途中から並走するので、このルートの方が下降が楽になっていいかもです。