祝瓶山

2018年06月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 952m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:50

8:00 祝瓶山荘
8:50 9:00 桑住平
11:50 12:30 祝瓶山
12:50 12:50 分岐
13:50 13:50 赤鼻
14:50 14:50 桑住平
15:50 ゴール地点

天候

一時雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木地山ダムを過ぎるとダートとなり、その後半はかなりの悪路だが、当日は釣り師が多く、5~7台の車があった。

コース状況／危険箇所等

登山道では残雪もなくなり、危険個所はなかった。

その他周辺情報

帰路、温泉立ち寄りは今回は朝日町のりんご温泉。

写真

6/9 7:48

この日は天気がぱっとしない。にもかかわらず、車が多かったが、全部釣り師のようだった。

6/9 7:54

祝瓶山荘（右）と私有の山小屋がいくつかある。

6/9 8:06

林道の先、野川にかかる長い吊り橋を渡る。

6/9 8:10

どんよりとした空模様で、あいにく祝瓶山もガスの中。

6/9 8:47

桑住平から対岸へ渡渉

6/9 8:54

渡渉して対岸に渡ると、雰囲気の良いテン場が

6/9 9:33

尾根に取り付き、タニウツギを眺めながら登り始める。

6/9 9:34

ヤマツツジもしっとりと濡れていた

6/9 9:48

この尾根は急峻な登りが山頂まで続く。

6/9 10:53

1000mほどから、ヒメサユリも目立ってくる

6/9 11:48

最後の急な岩場を越えると、ほどなく山頂へ。

6/9 12:27

あいにくのガスだが、とりあえず雨はやんで風も弱く、さすがに展望は皆無だったが、しばしくつろげた。

6/9 12:59

下山コース上ではドウダンが多かった。あちこちでコシアブラを探したが、既に開ききって時期は終わっていた。

6/9 13:01

アカモノ

6/9 13:05

こっちにもヒメサユリが見られたが、大群生とまではいかない。

6/9 13:07

ツクバネウツギ。
去年、大雪山でもいっぱいあったのが印象深い。

6/9 13:50

赤鼻の分岐にある標柱。
これもしっかり熊さんにかじられてる。

6/9 14:27

最後まで祝瓶山はガスの中。

6/9 14:31

ブナの新緑に映えるヤマツツジ

6/9 14:54

赤鼻分岐からの尾根を下りきり、小沢を渡る。

6/9 15:30

ユキツバキがびっちり茂った桑住平のブナ林

6/9 15:32

大岩の上にどっかりと居座るブナの古木

6/9 15:36

蔦を巻き付け、苔むした老木は実に見応えがある

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

Phoebus

ようやく山モード全開か？と思ってたら、今度は天気がぱっとしない。
当初は1~2泊で秋田の太平山かどっかに行こうと計画していたのだが、この予報ではせっかく行っても空振りになりそうだ、
ということで、ちょっと近場に目的変更し、日帰りで祝瓶山へ。

登る前からやはり空模様はどんよりとしてて、でも、まだ降っていないので中止するのもなんだし、まあ、登ってみっか、と出発。
途中、ちょっとにわか雨程度の雨が2~3度。でも、本降りとはならずどんどん高みへ。
山頂直下に雪が残ってるとやばいのだが、今年は雪解けが早い、すでにまったく残雪は見られず、曇天なのでペースもまあまあ、・・・で、予定通り、山頂到着。風がなかったので、ビールも美味い。

下山は予定通り周回コースを取る。山頂直下で20人くらいのツアー客とすれ違った。分岐から赤鼻へ、アカモノ、ヒメサユリ、ツクバネウツギ、ヤマツツジなどを愛でながら下り、桑住平ではユキツバキや苔むしたブナ林を眺めながら、帰路につく。